日本沈没-第8話のあらすじとネタバレ

仲村トオルが主演するTBSのドラマ「日本沈没」の第8話のあらすじとネタバレです。

  1. 日本沈没-原作のあらすじとネタバレ
  2. 日本沈没-希望のひと-第1話のあらすじとネタバレ
  3. 日本沈没-第2話のあらすじとネタバレ
  4. 日本沈没-第3話のあらすじとネタバレ
  5. 日本沈没-第4話のあらすじとネタバレ
  6. 日本沈没-第5話のあらすじとネタバレ
  7. 日本沈没-第6話のあらすじとネタバレ
  8. 日本沈没-第7話のあらすじとネタバレ

日本沈没-第8話のあらすじとネタバレ

中国の発表により、日本が沈没するという事実が世界中に知れ渡り、日本円は暴落して日本は大混乱に陥っていた。

さらに、日本は、アメリカに生島自動車を渡したにもかかわらず、アメリカからも見放され、約束の支援を得られなかった。

東山栄一(仲村トオル)は記者会見を開いて、移民の受け入れ交渉をしていることを明かすが、記者から総攻撃を食らい、各地で抗議活動が起きた。

そのようななか、日本は中国との交渉を進めるが、中国から日本の企業5社を要求され、天海啓示(小栗旬)らは5社の説得にあたる。

5社の中に常盤紘一(松山ケンイチ)の父親が経営している常磐医療があるり、常盤紘一は父親を説得するが、父親は「移民をした後の生活がある」と言い、中国への移転を拒否して、独自にカナダと移民受け入れ交渉を進めていた。

常盤紘一は、常磐医療に断られた事を東山総理(仲村トオル)に報告し、常磐医療に代わる企業をリストアップするが、中国は常磐医療でなければ移民は受け入れないと一蹴した。

そのようななか、居酒屋の店員・山田愛(与田祐希)が移民の不安を漏らし、「この街ごと、どこかの国に移動できたら良いのに」と言うと、それを聴いた天海啓示(小栗旬)は「そうか、そうか」と、あることを思いついた。

翌日、天海啓示は、里城副総理(石橋蓮司)や常盤紘一の父親に、常盤医療など5社を中国に移転して、中国の5カ所にジャパンシティーを作るという構想を話した。

関東沈没の時に考えたグリーンシティー計画を中国でやろうというのである。

それを聴いた常盤紘一の父親は、いい話だというが、中国が認めるはずがないと言った。

しかし、天海啓示は中国にもメリットがあるので、中国も受け入れてくれる可能性があると言い、現在の国家主席に影響力のある前国主席に提案してもらう方法を里城副総理に提案した。

そこで、里城副総理らは裏ルートで前国主席に面会し、天海啓示が中国にジャパンシティー構想を打診すると、前国家主席は「あなた達は中国人になれますか」と尋ねた。

すると、天海啓示は「我々は中国の歴史と文化に大いなる敬意を抱いています。しかし、日本人として捨てられないものもあります。中国人になれるとは、簡単にお約束できません」と答えた。

それを聴いた元国家主席は、アルバムを差し出し、「40年前に貴方(里城副総理)が中国に企業団を連れてきて下さった時の写真です。あのときの恩義を返したいと思います。国への誇りは我々も同じです」と言い、現国家主席へ計画を伝える事を約束したが、最後の判断は現国家主席次第だった。

その後、中国が日本の移民を受け入れを表明し、アメリカも世界に支援を呼びかけてくれたので、各国が受け入れを表明してくれ、日本の移民計画は前進した。

日本未来推進会議は、移民の方法について議論を始めたが、移民を希望する国民は4割程度で、国民の6割は「分からない」「移民を希望しない」と回答しており、かなりの温度差があった。

天海啓示(小栗旬)は天海佳恵(風吹ジュン)に電話して、「家族申請で移民申請で良いだろ」と尋ねると、天海佳恵は「私は行かんでいいがよ。この年で外国で暮らしたくないし。そこまでして生き残るのが幸せなのだろうか」と断った。

そのようななか、東山総理(仲村トオル)と世良教授(國村隼)が居たホテルで、テロと見られる爆発が起きたのだった。

日本沈没-希望のひと-最終回のあらすじと結末のネタバレ」へ続く。

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