アバランチ-第8話のあらすじとネタバレ

木村佳乃が出演するフジテレビのドラマ「アバランチ」の第8話のあらすじとネタバレです。

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  2. アバランチ-第1話のあらすじとネタバレ
  3. アバランチ-第2話のあらすじとネタバレ
  4. アバランチ-第3話のあらすじとネタバレ
  5. アバランチ-第4話のあらすじとネタバレ
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  8. アバランチ-第7話のあらすじとネタバレ

アバランチ-第8話のあらすじとネタバレ

羽生誠一(綾野剛)は総理大臣を解放すると、テロを阻止するためにイベント会場へと向かう。

一方、イベント会場で警備をしていた山守美智代(木村佳乃)は、大山健吾(渡部篤郎)に誘われて現場を離れる事を余儀なくされた。

大山健吾は既にアバランチのメンバーを把握しており、「もう逃げられないよ。チェックメイトだ」と告げるが、山守美智代は「でもまだ終わっていませんから」と答えた。

大山健吾は「取引しよう。メンバーを全員渡せば、全て無かったことにしよう。悪くない提案だと思いますよ。メンバーは誰も傷つかないし、民間人は何事も無かったように、今日という日を終われる」と持ちかけると、山守美智代は「断れば、また爆発テロを起こすと言うことでしょうか?」と尋ねた。

大山健吾は「それは想像にお任せするよ。アバランチは正義を気取っているつもりかもしれんが、その正義で救われるのはごくごく少しの人間だ。国家の安定と秤にかければ、どちらを重視するかは明白だ」と告げた。

山守美智代「組織を優先させて潰えていく個には目をつぶれと言うことでしょうか。それが国家の安定につながると」

大山健吾「少なくともアバランチのやり方よりは確実だ」

山守美智代「私はそうは思いません」

大山健吾「いいや。アバランチは正義の名をかたるテロリストだ。手荒なまねはしたくない。これが最後の温情だ」

山守美智代「お断りいたします。貴方は爆弾を止めない」

そこで、大山健吾「これでもかな」と言い、スマートフォンを見せると、極東リサーチに捕まった牧原大志(千葉雄大)に爆弾が巻き付けられていた。

大山健吾が決断を迫ると、山守美智代は苦悩して、アバランチのメンバーに、牧原大志に爆弾が巻き付けられている事を教え、動かないように指示した。

指示を受けた羽生誠一(綾野剛)は大山健吾と直接、話がしたいと言い、大山健吾の元を訪れると、大山健吾は「仲間にならないか」と持ちかけた。

しかし、羽生誠一は打本鉄治(田中要次)に連絡して指示を出すと、打本鉄治は街頭テレビでアバランチのテロ予告を流した。

それを見た一般市民は、慌ててイベント会場から逃げ出した。

一般市民が逃げると、羽生誠一(綾野剛)らは捕まった牧原大志(千葉雄大)を取り戻しに行くが、極東リサーチは「おまえ達が来るのを待っていただけだ。もう終わりだ」と言い、争わずに立ち去った。

羽生誠一らは牧原大志を取り戻すと、打本鉄治(田中要次)は爆弾を解体しようとするが、時間が足りないので、1人で爆弾を持ってビルの屋上へと上がり、みんなを守るために犠牲になった。

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アバランチ-内通者

さて、大山健吾(渡部篤郎)は、打本鉄治(田中要次)が屋上で爆発に巻き込まれて死んだという報告を受けると、アバランチのメンバーを全員、確保するように命じた。

一方、内閣情報調査室の桐島雄司(山中崇)は、無線でアバランチのメンバーに連絡を取ると、「すまん。山守、想定外の動きがあった。今からみんなを逃がす」と告げた。

明石リナ(高橋メアリージュン)が「桐島が?どういうこと?」と困惑すると、山守美智代(木村佳乃)は「みんなお願い。桐島の言うことを聞いて」と頼んだ。

桐島雄司は逃走の準備をしており、各メンバーに指示を出して、極東リサーチに捕まらないように逃がした。

一方、大山健吾(渡部篤郎)は山守美智代(木村佳乃)に、「君と西城くん(福士蒼汰)はこのままだ。全員、捕まえてから処分を考える。おとなしく捕まっておけば、こんなことにはならなかった。しかし、負傷者が居なければ、アバランチはヒーローだね。まあ。礼を言うよ。命がけで私の計画を成功させてくれたんだからね」と告げた。

さて、逃走に成功した羽生誠一(綾野剛)は、桐島雄司と合流すると、「何やってんだ。仲間を守るのがあんたの仕事だろ」と言って掴みかかる。

桐島雄司は「すまん。大山が予想外の動きをした。俺も感づかれたかもしれない。何かあったら、これで俺に電話をしろ。俺以外とは連絡を取るな。ひとまず大道寺先生のところへ行け。ここから先は何が起こるが分からん。身の危険を感じたら、俺の言ったことは忘れて、自分の直感を信じて逃げろ。何があっても生きててくれ」と言い、スマートフォンを渡すと、羽生誠一を逃がした。

一方、大山健吾(渡部篤郎)は極東リサーチのリーダー貝原から、「全員、取り逃がしました。想像以上に逃走の準備が用意されていました。我々の把握していないメンバーか協力者がいたのかもしれません」と報告を受ける。

その後、警察は羽生誠一(綾野剛)をテロ事件のメンバーとして指名手配したが、アバランチの尾行をしていた記者は羽生誠一が総理大臣を助けた所を目撃しており、テロを止めようとしていたのではないかと考えた。

しかし、上司は「よくやった、と言いたいとこだが、相手が大きすぎる」と言い、スクープを諦めるように命じた。

アバランチ-山守美智代(木村佳乃)の決断

さて、大山健吾(渡部篤郎)は桐島雄司(山中崇)を呼ぶと、「どうやって、あそこから逃げたんだろうな。もしかしたら、把握していない仲間が居たのかもしれない」と言い、ファイルを渡した。

桐島雄司がファイルを開くと、自分が車に乗る写真が入っており、大山健吾は「全ての監視カメラを調べて、君の動きを調べて貰った。決定的な動きは残っていないが、爆発の後、この車で何をしてたのかな」と尋ねた。

そして、大山健吾は「私は君の敷いたレールの上を走らされていたわけだ。情報を上手く操作して、私とアバランチを少しずつ近づけていた。馬鹿にされたもんだよ。・・・お見事だ。安心したまえ、気にしていないよ。私の計画は成功に終わったんだ。結果的に見れば、むしろ貢献してくれたと言っていい。これからも私の力になってください。よろしくお願いしますよ」と告げた。

その後、大山健吾は山守美智代(木村佳乃)を会議室に呼ぶと、桐島雄司が落ちたことを明かし、「まだ策はあるのかい?こうなったら、最後は私を殺すか?」と尋ねた。

そして、大山健吾は「3年前から続いていた日々も終わりだ。今日から君たちには新しい人生を生きてほしい」と言い、ある男を部屋に呼び入れた。

すると、山守美智代(木村佳乃)は入ってきた男を見て言葉を失う。

それは、3年前に死んだはずの婚約者・藤田高志(駿河太郎)だったのだ。

アバランチ-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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