恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第9話のあらすじとネタバレ
日本テレビのドラマ「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」の第9話のあらすじとネタバレです。
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恋です-第9話のあらすじとネタバレ
青野陽太(細田佳央太)が病院に運ばれたと聞いて、赤座ユキコ(杉咲花)や紫村空(田辺桃子)は慌てて病院に駆けつけるが、青野陽太はけが一つ無く、元気だった。
しかし、なぜか黒川森生(杉野遥亮)が骨折してベッドに寝ていた。
赤座ユキコは黒川森生が青野陽太を助けたのかと思ったが、青野陽太を助けたのは緋山翔太(小関裕太)だった。
赤座ユキコが状況を理解できずに困惑すると、黒川森生は現場に駆けつけたが、足をくじいてしまい、検査のために入院することになったのだと説明した。
さて、赤座ユキコが青野陽太に「駅で何があったの?」と尋ねると、青野陽太は駅のホームで点字ブロックを歩いていたら、誰かにぶつかって点字ブロックを見失ってしまい、駅のホームから転落しそうになった所を緋山翔太に助けられたのだという。
その後、みんなが帰ると、赤座ユキコは黒川森生と話した。
黒川森生はヒーロー的な青野陽太を見習わなければならないと落ち込むと、赤座ユキコは「黒川のそういう駄目なところが、好きだよ」と言った。
黒川森生も「俺も、すき・・・」と言おうとしたが、看護婦が検温に来て邪魔されてしまう。
翌日、赤座ユキコは退院する黒川森生を迎えに行くと、黒川森生は、松葉杖をついていた。
赤座ユキコは黒川森生を自宅まで送り、部屋に上がると、キスの続きを意識していまい、慌ててお茶を入れに行くが、部屋が散らかっていたので・・・。
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恋です-黒川森生に正社員の誘い
さて、緋山翔太(小関裕太)が頑張って就職先を探してくれ、赤座ユキコを雇っても良いという飲食系の会社が現れたので、赤座ユキコの会社見学に行くことにした。
一方、黒川森生(杉野遥亮)のおかげで店の売り上げが伸びたので、黒川森生は正社員にならないかと誘われたが、勤務先が鹿児島だったので、「俺はユキコさんと居たい」と言い、断ることにした。
さて、赤座ユキコは会社見学へ行くと、担当者は歓迎してくれ、赤座ユキコを受け入れようとしていたが、仕事は事務で、料理の仕事は難しいと言われてしまう。
赤座ユキコが「私の方から断るのは図々しいよね」と落ち込み、緋山翔太に「どうしてこの仕事をしたの?」と尋ねると、緋山翔太は「ユキコの事が好きだったので、視覚障害に興味を持ち、色々と勉強したんだ。そしたら、どんどん興味が出てきて、世界が広がったんだ」と答えた。
その後、赤座ユキコと紫村空は、茶尾店長(古川雄大)にハンバーガー店に就職した理由を尋ねると、茶尾店長は「学生の頃にバイトしてたら、僕目当ての客が増えて、お店が繁盛しちゃったんだ。それで正社員にならないかって誘われて。本当はあのころ、定職とか就きたくなかったんだよね。世界一周とかしたくて。でもね、今は店長が天職だと思ってる。世界一周なんかしなくても、愛すべき世界がここにあるって分かったしね」と話した。
それを聞いた赤座ユキコは、黒川森生(杉野遥亮)の事を思い出す。
そのころ、黒川森生は、金沢獅子王(鈴木伸之)に電話をして、正社員の話を断っていた。
その日の夜、金沢獅子王は「誰かと話したい」と言い、赤座イズミ(奈緒)をバーに誘うと、思い人が好きな人のために就職を断った事を話し、本当は就職したいと思っているのではないかと苦悩した。
それを聞いた赤座イズミは、赤座ユキコと話と一致している事に気づき、金沢獅子王の思い人が黒川森生(杉野遥亮)だと知り、苦悩し、帰宅するとやけ酒を飲むのだった。
恋です-赤座ユキコの苦悩
翌日、赤座ユキコは、黒川森生が就職を断ったという報告を受け、「私のために我慢してるのなら、行って欲しい」と頼むと、黒川森生は「遠いですよ」と告げた。
赤座ユキコが「飛行機で2時間くらいでしょ。会えなくなるわけじゃないじゃん」と言うと、黒川森生は「車で17時間ですよ」と教えた。
赤座ユキコが「調べてたんだ。行きたいから検討してたって事だよね」と尋ねると、黒川森生は「たまたまですよ。俺はユキコさんと居たいんです」と答えた。
赤座ユキコが「黒川にとって大事な選択だと思う。必要とされるって嬉しいじゃん。だから、私はそうしようと思ってる。緋山くんが勧めてくれた会社、前向きに勧めてみようかなって。私はデスクワークだけど」と話す。
黒川森生が「ユキコさんのやりたい仕事って、お客さんに料理を作って、おいしいって行って貰う事なんじゃ?」と驚くと、赤座ユキコは「そういう仕事、私は必要とされてないみたいだから。それが現実」と答えた。
黒川森生が「ユキコさんらしくないですね。あいつの影響ですか?」
赤座ユキコ「違うよ。自分で決めたの。だから黒川も、ちゃんと」
黒川森生「俺の事なんてどうだっていい。ユキコの人生の方が大事なんで。俺はユキコさんと一緒に居られれば、それで良いんです。他に何も要らないんで」
そこへ雪が降ってきた。
すると、黒川森生は「足元が危ないんで」と言い、腕を差し出すと、赤座ユキコは黒川の腕に捕まり、歩き出した。
そのとき、赤座ユキコは自分が黒川森生の重荷になってるのではないかと思い、黒川森生の事が好きだから辛いと思う。
一方、黒川森生は、赤座ユキコのことが好きだから、遠いと思うのだった。
その日の夜、赤座ユキコは、黒川森生との日々を思い出し、「黒川は私の世界を広げてくれた。あいつの人生を邪魔しちゃ駄目だ」と決めたのだった。
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恋です-赤座ユキコの決断
翌日、赤座ユキコは「希望の職種じゃないけど、必要とされる事は幸せだなと思った。あいつにも必要とされる人生を味わって欲しい。黒川には幸せになって欲しい」と言い、緋山翔太(小関裕太)に就職の話を進めるように頼んだ。
それを聞いた緋山翔太は、「ユキコ、好きだ。今なら幸せにできる」と言い、赤座ユキコを抱きしめる。
しかし、赤座ユキコは「ごめんなさい。私、もう誰かを好きになることなんて無いと思ってたんだけど、でも、黒川と会って、恋をした。もし、この先、どうなったとしても、私は黒川が好きなんだ」と断った。
ところが、赤座ユキコを迎えに来た黒川森生は、緋山翔太が赤座ユキコを抱きしめている所を目撃してしまい、立ち去るのだった。
その後、赤座ユキコは黒川森生に電話をして「話したいことがある」と告げると、黒川森生は「俺、さっき見たんですよ。ユキコさんとアイツが・・・。俺、必要ないですか」と告げた。
赤座ユキコは「会って話したい」と告げる。
その後、黒川森生がやってくると、赤座ユキコは「私たち、別れよ」と告げた。
黒川森生は「やっぱ、あいつと・・・。俺じゃ駄目なんですかね」と告げると、赤座ユキコは「一緒に居るって約束を守れなくてごめん」と言い、立ち去った。
黒川森生は追いかけようとするが、赤座ユキコは「来るな」と言い、振り向きもせずに立ち去り、号泣したのだった。バイバイ黒川・・・。
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