スーパーリッチ-第9話のあらすじとネタバレ

江口のりこが主演するフジテレビのドラマ「スーパーリッチ」の第9話のあらすじとネタバレです。

氷河衛（江口のりこ）は春野優（赤楚衛二）と結婚し、業績を伸ばして、「スリースターブックス」は以前の事務所へと戻ると、さらに業績を伸ばして、株式上場の準備を始めていた。

結婚から1年後、会社が上場に向けて準備を進めるなか、氷河衛は無理をすると脳梗塞になると診断されたため、勤務形態を変えてリモートで働き始める。

そのようななか、春野優は頭数をそろえるため、東海林達也（矢本悠馬）がセッティングしたコンパに参加するが、帰宅すると、氷河衛が合コンの情報を全て知っていた。

碇健二（古田新太）が全て氷河衛にメールで報告していたのだ。

春野優は「合コンだと知らなかった。衛さんの方がかわいい」と釈明すると、氷河衛は怒ってしまうが、すぐに仲直りする。

そのようななか、上場準備を進める田中リリカ（志田未来）は、社長がリモート勤務では投資家からも理解が得られず、上場が不利になると言い、宮村空（町田啓太）にナンバー2のCOOを置くことを勧めた。

そこで、宮村空は氷河衛に電話をかけて、COOの設置を提案しようとするが、電話に出た氷河衛が倒れてしまい、宮村空は氷河衛を病院に運んで1晩中、看病する。

一方、春野優（赤楚衛二）は妹からの電話で実家の経営が傾いている事を知り、上場したらお金ができると言い、妹の学費は払うので、印刷工場の経営を立て直すように勧めた。

しかし、父親は知り合いの連帯保証人になっており、1000万円の借金が残っている事が判明するのだった。

そのうようななか、東海林達也（矢本悠馬）が交渉し続けていた作家の中村中子からイベントを手伝うことを条件にOKが出たので、その印刷の仕事を春野優の実家に頼むことになった。

さて、氷河衛は春野優にナンバー2のCOOを任せるが、取引先や投資家はCEOが顔を出さない事から、厳しい評価を下されていた。

一方、春野優の実家に発注した仕事が、全然間に合わず、イベントに間に合わず、春野優は中村中子に「先生のおっしゃる金額をお払いします」と謝罪するが、中村中子を怒らせ、訴えられてしまう。

その日の夜、春野優が氷河衛にリモートワークの理由を追及すると、氷河衛は医者から無理をすると脳梗塞になると診断された事を明かし、「優くんが時々、子供の話をするやんか。だから言い出せなくて。私こんな体調やんか。でも、年齢的には早いほうが良いとか、色々考えてしまって」と話した。

すると、春野優は「今度、一緒に病院へ行こう。無理をしないで自分の体を大切にして」と告げた。

さて、中村中子が訴えを取り下げてくれたので、「スリースターブックス」は無事に上場することができたのだった。

その後、春野優の両親が来て、仕事が間に合わなかったのは、仕事を発注した業者が倒産して仕方なかったのだと言い、謝罪する。

春野優は「一生懸命働いて貧乏なのなら仕方ないが、全て仕方が無いで貧乏が染みついている。あの程度の部数もすれないのなら工場を辞めた方がいい。工場として成立していないよ」と告げると、父親は「そうだな。潮時かもな」と答えた。

すると、春野優は妹の入学金だと言い、大金を渡すと、両親は泣くのだった。

さて、家を飛び出した春野優は、インターン時代の同僚・豪徳尊（板垣瑞生）に「実家の事で衛さんの負担になりたくないよ」と泣いた。

すると、豪徳尊は「貧乏って辛いよな。俺もカツカツだったんだ。でも新しく始めた仕事が儲かって。優くんもやってみる？」と誘った。

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