日本沈没-ドラマの最終回のあらすじと結末のネタバレ

小栗旬が主演するTBSのドラマ「日本沈没-希望のひと」の最終回のあらすじと結末のネタバレです。

  1. 日本沈没-原作のあらすじとネタバレ
  2. 日本沈没-希望のひと-第1話のあらすじとネタバレ
  3. 日本沈没-第2話のあらすじとネタバレ
  4. 日本沈没-第3話のあらすじとネタバレ
  5. 日本沈没-第4話のあらすじとネタバレ
  6. 日本沈没-第5話のあらすじとネタバレ
  7. 日本沈没-第6話のあらすじとネタバレ
  8. 日本沈没-第7話のあらすじとネタバレ
  9. 日本沈没-第8話のあらすじとネタバレ

日本沈没-最終回のあらすじと結末のネタバレ

東山総理(仲村トオル)と世良徹(國村隼)が滞在したホテルで爆破テロが起き、犯人が逮捕された。

犯人はコムス推進と円の暴落への怒りから、国民を代表して総理に天罰を下したのだという。

テロ事件は世界中で報道されたため、各国は日本人の受け入れに何色を示した。

さて、入院中の東山総理に代わり、里城副総理(石橋蓮司)が総理を代行し、生島自動車の生島誠(風間杜夫)に移民担当特命大臣への就任を依頼すると、記者会見を開いて移民の方法について発表した。

移民は家族単位か個人単位で申請する事ができ、移民先については抽選で決まることになっていた。

さて、天海啓示(小栗旬)らは、ようやく移民申請までこぎ着けたが、独自に海外へ逃げ出す者、反対運動を起こす者、最後まで日本に居たいと言い、移民を拒否する者も大勢居り、問題は山積だった。

そのようななか、入院中の東山総理が意識を取り戻し、天海啓示らに、テロ当日に世良徹と離していた内容を伝える。世良徹はコムスの件は全て自分の責任だと謝罪していたのだという。

その日の夜、天海啓示(小栗旬)が田所雄介(香川照之)に、世良徹はコムスの事で責任を感じながら死んだ事を伝えると、田所雄介は「うるさい。こっちは良い迷惑だ」と言い、泣きながら研究を続けた。

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日本沈没-ルビー感染症が発症

さて、新たに500万人の移民受け入れが決まるが、あと6000万人の受け入れを勝ち取らなければ、日本人全員を救うことはできない。

そのようななか、移民の第1回抽選が行われ、天海香織(比嘉愛未)の家族はオーストラリへの移民が決まる。

天海啓示は、新たに国宝を譲渡して移民を受け入れて貰う事を提案すると、各省庁から移民交渉のための材料の提案があり、みんなで意見を出し合った。

さて、遅れてきた厚生労働省の石塚平良(ウエンツ瑛士)から、新潟でルビー感染症の患者が見つかったという報告がある。

ルビー感染症は4年前にカナダで発見された病気だが、既に常盤医療が治療薬を開発しているので、大きな問題にはならないのだという。

日本沈没-移民を拒否

さて、移民交渉は順調に進んでおり、移民の輸送も始まったが、未だに移民申請をしない国民が大勢居た。

日本未来推進会議のメンバーは困惑するが、そもそも日本未来推進会議のメンバーは誰も移民を申請していなかったので、順番に休みを取って家族と話し合うということなり、天海啓示と常盤紘一が最初に休むことになった。

そこで、常盤紘一が父親に会いに行くと、父親は常盤医療の会長として中国へ渡ることになっており、一緒に中国へ行こうと誘うが、常盤紘一は個人で移民申請すると言い、断った。

一方、天海啓示は母親に会いに行くと、母親は「ここには、お父さんの魂が眠っている」と言い、移民申請の誘いを断った。

しかし、天海啓示は「俺が助けたかったのは、お袋や町の人だ。それが助けられなかったら、何のために頑張ってきたのか」と言い、一緒に移民申請をしようと誘うが、母親は「それでも、みんなと決めたことだから」と答えた。

それを聞いた天海啓示は「じゃー町の人と一緒なら、移民申請してくれるの?」と驚いた。

そこで、天海啓示は日本未来推進会議に戻ると、町単位で移民を申請するようにシステムを変更する事を提案した。

既に移民受付を済ませた人も大勢いるので、今からの変更は莫大な時間と手間がかかることから、反対意見が出るが、「国は亡くなっても人は残る。やってみる価値はある」という意見があり、町単位で移民申請を可能にすることにした。

すると、母親は町の仲間と移民申請することにして、SNSでも町単位の移民申請を歓迎する声が相次いだ。

母親と移民申請するつもりだった天海啓示は、当てが外れたので、椎名実梨(杏)に「君はもう申請したの?一緒に行かないか?・・・変な事を言ったな。今のは忘れてくれ」と撤回するが、椎名実梨は「嫌じゃないです。その誘い、甘えさせて貰っていいですか」と答えた。

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日本沈没-ルビー感染症のパンデミック

さて、移民申請の数も1億人を超え、移民交渉の移民枠も1億2000万人となり、日本人全員の移民達成も目前に迫った。

ところが、新潟のルビー感染症の患者が死亡した事が判明した。常盤医療がルビー感染症の治療薬を開発していたが、ルビー感染症の変異株だったらしく、薬が効かなかったようだ。

石川県でもルビー感染症が見つかり、天海啓示(小栗旬)の娘アカネも嘔吐して病院に運ばれ、ルビー感染症に感染した疑いが出てきた。

さらに、日本人移民を受け入れた国でも、ルビー感染症が発見されたため、オーストラリアは受け入れた日本人移民を隔離し、移民の受け入れを一時停止。各国がルビー感染症を警戒して、日本人の受け入れを停止し始めた。

一方、田所雄介(香川照之)はスロースリープが加速しているので、日本沈没が早まっていると言い、日本沈没までのタイムリミットは4ヶ月だと断言した。

移民を再開するためには、ルビー感染症の変異株に対応する薬を開発するしか方法は無く、天海啓示(小栗旬)らは製薬会社に頭を下げて早急な薬の開発を依頼する。

しかし、椎名実梨(杏)らの情報によると、海外でルビー感染症が発症した人は日本人と接触していないことが判明する。

しかも、日本人を受け入れていない国でもルビー感染症が発症していることから、日本人の移民受け入れとは関係が無く、世界中でルビー感染症が広まっている可能が出てきた。

それでも、各国は日本人の受け入れを停止した。

そのようななか、環境学の世界的権威ブラント博士がルビー感染症は中温暖化によってグリーンランドの永久凍土から溶け出した細菌が広まったものだと発表した。

一方、常盤医療とハタ製薬の薬を複合投与することで、ルビー感染症の変異株に効果があることが判明したため、常盤医療とハタ製薬が増産体制に入り、変異株対策に目処が付いた。

報告を受けた天海啓示(小栗旬)は、世界中でルビー感染症のパンデミックが起きている事から、常盤紘一(松山ケンイチ)に、常盤医療とハタ製薬の特許を世界に公開して欲しいと頼んだ。

常盤紘一は特許は製薬会社の生命線だと言い、父親は説得できても、ハタ製薬がOKするかは分からないと答えた。

日本沈没-日本企業の決断

さて、天海啓示(小栗旬)は田所雄介(香川照之)経由でブラント博士に頼み、世界環境学会で日本が発言する機会を得る。

そこで、東山総理(仲村トオル)は世界環境学会で、日本沈没の危機は地球温暖化が招いて全世界の危機だと指摘すると、常盤医療とハタ製薬を複合投与することで、ルビー感染症の変異株を克服する事ができた事を報告し、世界中で起きているパンデミックに対応するため、常盤医療とハタ製薬の製造特許を放棄して公開する事を発表した。

そして、東山栄一が日本への手を差し伸べて欲しいと頼んで頭を下げると、世界中から拍手と賞賛の声があがり、日本人移民の受け入れが再開された。

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日本沈没-それぞれの行方

さて、オーストラリアに出発する事が決まった元妻・天海香織(比嘉愛未)は、天海啓示(小栗旬)に再婚相手の野田がルビー感染症で死んだことを報告する。

娘アカネは助かったのだが、介護していた野田はルビー感染症に感染して助からなかったのだ。

天海啓示は「俺にできる事があれば、何でも言ってくれ」と告げるが、天海香織は「大丈夫。海外に移民できるのも貴方のおかげでしょ。それだけで十分」と答えた。

すると、天海啓示は「アカネの事をよろしくな」と言い、娘アカネを抱きしめて、最後の分かれをした。

その後、天海啓示は、待ちの仲間と海外へと移住する母親に電話して、最後の別れを告げた。

国連が日本人移民の支援を約束してくれ、生島自動車もアメリカへと移転した。

椎名実梨(杏)は、移民を延期し、日本に残って日本の状況を海外へ発信するラスト・メディア・ジャパンに参加することにした。

日本沈没-日本未来推進会議の解散

さて、日本人の移民もほぼ終わたが、未だに移民を拒否している日本人300万人が北海道に残っており、日本未来推進会議のメンバーは説得の方法について協議するが、常盤紘一(松山ケンイチ)は「俺と天海がやるので、みんなは移民先に向かってジャパン・タウンの建設に力を貸して欲しい」と頼んだ。

メンバーが「2人を残して行けない」「我々も日本未来推進会議のメンバーだ」と反対すると、常盤紘一は日本未来推進会議の解散を宣言し、日本人のためにジャパン・タウンを実現するように頼んだ。

すると、相原美鈴(中村アン)は、それを受け入れ、最後に別れの乾杯を提案し、別れの言葉を交わして乾杯した。

日本沈没-最終回の結末ネタバレ

ある日、ついに富士山の噴火が始まる。北海道へ向かおうとしていた天海啓示と連絡が取れなくなり、富士山の噴火に巻き込まれたのかと思われたが、天海啓示は無事だった。

さて、移民を拒否している人たちを説得するために北海道を訪れた天海啓示は、1週間で移住を完了させようとするが、里城副総理(石橋蓮司)は「日本沈没は進んでいる。避難を費やせるのは3日だ」と命じる。

天海啓示が「それでは全員、避難させる事ができない」と反論すると、里城副総理は「避難を拒否する者のために、職員や自衛隊を巻き添え手にしても良いというのか?何かを優先させるには、何かを諦めなければならない」と告げた。

天海啓示が東山総理(仲村トオル)に意見を求めると、東山総理は「3日間で全力を尽くしましょう」と告げた。

さて、住民の海外搬送は懸命に行われていたが、未だに大勢の人が輸送待ちとなっていた。

そのようななか、日本沈没が始るり、日本列島は海に沈み始めるが、日本列島の沈没は秋田県で止まり、北海道と九州は残った。

こうして助かった椎名実梨(杏)は、天海啓示(小栗旬)には日本でやらなければならないことができたと言い、中国へは1人で行くことにしたが、天海啓示は「いや。俺も行くよ。中国で最初のジャパン・タウンを作る。世界中に散った日本人が希望を持てるような町をさ。それが俺の仕事だ。だから一緒に行こう」と言い、椎名実梨と一緒に中国へ行くことにした。

すると、常盤紘一(松山ケンイチ)は、天海啓示の代わりに日本に残って、北海道に政府を築くことにした。

その後、天海啓示(小栗旬)と田所雄介(香川照之)は話しながら海を見つめるのだった。

原作のあらすじとネタバレは「日本沈没-原作のあらすじと最終回ネタバレ」をご覧ください。

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