真犯人フラグ-バタコこと木幡由美（香里奈）の犯人の考察とネタバレ

日本テレビのドラマ「真犯人フラグ」に登場するバタコこと木幡由美（香里奈）の犯人の考察とネタバレです。

真犯人フラグ-木幡由美（香里奈）の考察

亀田運輸のカスタマーサービス部にクレームの電話をかけていた「バタコ」こと木幡由美（香里奈）が「真犯人フラグ」の第9話で顔出し初登場となった。

しかも、説得に来た中村充（前野朋哉）をバットでぶん殴り、山の中に埋めるという衝撃的な登場だった。

そこで、今回は木幡由美（香里奈）について考察してみる。

木幡由美（香里奈）は年齢的に考えても、中村充の元妻で、冷凍遺体の子供の親だろう。

さらに、木幡由美は、部屋に祭壇を築いて相良凌介（西島秀俊）の遺影を祭り、カセットテープでお経を流していた人物だろう。

だとすると、包丁を研いだり、料理を作ってタッパーで施設に料理を運んだり、教祖に「充さん」からの着信があるスマートフォンを差し出していた人物も、木幡由美だろう。

相良凌介の位牌の戒名が「簒奪院盗幸不和離苦信士」だったので、木幡由美は相良凌介を激しく恨んでいるようだ。やはり、冷凍遺体の子供が原因だろう。

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相良真帆（宮沢りえ）は、11年前に相良光莉（原菜乃華）のお受験でボスママに虐められていた。

中村充（前野朋哉）が相良凌介（西島秀俊）に「どこかでお会いしたことはありませんか？10年くらい前だと思うのですが」と声をかけているので、ボスママが木幡由美（香里奈）で間違いないだろう。

ボスママに悩んでいた相良真帆は、11年前に大学のサッカー部の同窓会で、林洋一（深水元基）と出会って、ボスママへの不満を聞いてもらい、意気投合する。

同窓会が終わると、林洋一は「みんなでサッカーを観よう」と言い、相良真帆をホテルの一室に連れ込んで、不倫関係になった。

しかし、不倫があったと言っているのは林洋一だけで、酔っ払っていた相良真帆は何も覚えていなかった。

その後、相良真帆は家を建てることになり、住愛ホームの林洋一（深水元基）と再会したたため、相良篤斗（小林優仁）が大きくなって林洋一に似てきたらどうしようと悩んでおり、菱田朋子（桜井ユキ）に相談していた。

そこで、私は謎に思うのだが、相良真帆と林洋一の不倫は本当だったのだろうか？

相良真帆（宮沢りえ）が林洋一（深水元基）に、11年前のあの日に不倫があったのかと尋ねると、林洋一は不倫はあったと断言した。

しかし、林洋一は相良真帆のDNA検査の依頼を拒否している。

私は、不倫があったと言い張る林洋一に疑問を感じる。不倫があったと言い張ることに、メリットを感じないからだ。

それに、相良真帆と林洋一がホテルの1室に入る所の写真があるのだが、誰が何のために撮影したのかという疑問点がある。

そこで浮上するのが、林洋一のハニートラップ疑惑である。

11年前の出来事は、林洋一が誰かに頼まれて、相良真帆にハニートラップを仕掛けるために、相良真帆に近づいたのではないか。

そして、林洋一にハニートラップを命じた犯人がボスママの木幡由美（香里奈）だと思う。

相良真帆の娘・相良光莉（原菜乃華）は優秀だったと言っていたので、木幡由美は相良光莉を敵視して、相良真帆にハニートラップを仕掛け、家庭崩壊させようとしたという可能性がある。

実際に、相良真帆はボスママからの虐めに悩み、相良光莉のお受験を中止ししている。

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「真犯人フラグ」の第9話の時点で、木幡由美（香里奈）の相関図を考えてみた。

等々力建材の社長・等々力幸造が教祖の夫で、木幡由美にも関連してくるのではないかと思う。

そして、等々力建材の、もう1つのプロジェクトというのが教団の施設の建設だと思う。

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