恋です-最終回のあらすじと結末ネタバレ

日本テレビのドラマ「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」の最終回(第10話)のあらすじと結末ネタバレです。

  1. 恋です-ヤンキー君と白杖ガール-原作とあらすじと最終回ネタバレ
  2. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第1話のあらすじとネタバレ
  3. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第2話のあらすじとネタバレ
  4. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第3話のあらすじとネタバレ
  5. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第4話のあらすじとネタバレ
  6. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第5話のあらすじとネタバレ
  7. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第6話のあらすじとネタバレ
  8. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第7話のあらすじとネタバレ
  9. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第8話のあらすじとネタバレ
  10. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第9話のあらすじとネタバレ

恋です-最終回のあらすじとネタバレ

赤座ユキコ(杉咲花)と黒川森生(杉野遥亮)が別れて1年が経過した。

黒川森生はアルバイトをしていたビデオ店の正社員となり鹿児島へ行ったが、ビデオ店が九州から撤退することになったので、クビとなって東京へと戻ってきた。

黒川森生は、喫茶店の店長・橙野茜(ファーストサマーウイカ)から、赤ユキコが別れたのは黒川森生のためだったと明かされたので、1年で戻ってきた自分が情けなくなり、東京に戻ってきたことは赤座ユキコには秘密にしていた。

一方、赤ユキコは盲学校を卒業して食品会社で働いていた。

そのようななか、橙野チ子(生見愛瑠)と緑川花男(戸塚純貴)が結婚式を挙げ、黒川森生も赤座ユキコに秘密で結婚式に参加し、赤座ユキコに見つかりそうになるが、みんなの協力でなんとか誤魔化すことができた。

それから、黒川森生は密かに赤座ユキコを見守り、点字ブロックを塞いでる若者を追い払ったりして、赤座ユキコを見守っていたのだが、ついに赤座ユキコに気づかれてしまう。

黒川森生は橙野茜から全て聞いた事を明かし、「ちゃんと仕事をするまで会いたくはなかった」と言うと、赤座ユキコは呆れた。

赤座ユキコは提案したハンバーガーが売れていたことを知って喜んでいたので、黒川森生は「おいしいと言われることが一番好きなんじゃないですか」と尋ねると、赤座ユキコは「嬉しいよ。でも、やりたいこととできる事は違うから。仕事は仕事」と答えた。

黒川森生は「そうですか。俺はまだやりたいことがみつからないから、そこんとこはよく分からないけど。ユキコさんが楽しいなら良いけど。俺もやりたいことを見つけます。夢とかちゃんと考える良い機会なので。見つかったら、ユキコさんに会いに行きます」と告げた。

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恋です-金沢獅子王(鈴木伸之)の告白

黒川森生の言葉で「夢」を意識するようになった赤座ユキコ(杉咲花)は、調理師学校の体験教室に参加する。

一方、赤座イズミ(奈緒)は、腹痛を起こした金沢獅子王(鈴木伸之)から助けを求められ、看病に行く。

金沢獅子王から「本当に助かりました。動けなくて絶望しかけたときに浮かんだのがイズミさんの顔で」と礼を言われると、赤座イズミは「嬉しいです。推しに助けを求められるなんて」と喜んだ。

そこへ、病気で仕事を休んでいる事を知った黒川森生(杉野遥亮)が尋ねてきて、「看病してやる」と言ったが、金沢獅子王は「大丈夫だ。大事な人が来ているから」と断った。

そして、金沢獅子王が「俺は森生の事が好きだった。今までずっと溜め込んでいた」と告白すると、黒川森生は「照れるじゃねーか。いや、そんなそぶりとか全然、いつも怖い顔ばかりしてるし。けど、俺はユキコさんのことが・・・だから・・・。なんて言えば正解なんだ。ごめん・・・、いや、ありがとうだな」と答えた。

金沢獅子王が『凄いよ森生。ありがとうは、こっちの台詞だ。「俺はずっと、こうでなきゃ」って鎖に縛られていた。それで森生の顔に傷をつけた日、壊れそうになってて、周りの目が気になって、自分が何が嫌で、何が嬉しいのか、見失いそうになっていた。そのとき支えだったのは、思い人がいるって事だった。けど、今、俺には大事だと思える人ができたみたい。だから、大丈夫だ』と告げた。

黒川森生が帰ると、金沢獅子王は赤座イズミ(奈緒)に「大切な人はイズミさんです。でも、イズミさんを愛おしいと思う気持ちは恋とは違う感情で、この先も、自分が女性に恋をすることがあるのか。ただ、もし、イズミさんが良いと言ってくれるなら、一緒に居たいです。って勝手すぎますよね」と告白した。

赤座イズミが「はい。私も一緒に居たいです。ハグはありですか?」と尋ねると、金沢獅子王は「はい」と言い、赤座イズミを抱きしめた。

恋です-赤座ユキコ(杉咲花)の夢

さて、赤座ユキコ(杉咲花)は調理師学校の体験教室に参加したが、講師から調理師免許は取れても就職は無理だろうと言われており、調理師の夢を諦めようとしたが。

しかし、赤座誠二(岸谷五朗)は「自立したいんだよな。見えてても、見えなくても、みんな多かれ少なかれ、誰かに頼らなきゃ無理だ。誰かと一緒だと、できる事が増えて、世界が広がるぞ。お父さんなんか、カメラマンとして食えていけるまで、涼子さんに食わしてもらったもんな」と教えた。

赤座イズミ(奈緒)も「大事な人から頼られるのは嬉しい事だし」と教えると、赤座ユキコは「そうか」と言い、再び調理師の夢に挑戦することにした。

その日、赤座ユキコが調理師学校の体験教室へ行くと、講師の話から、黒川森生が調理師学校の体験教室に来ていたことを知り、「どうして黒川が?」と不思議がる。

そこで、赤座ユキコが黒川森生に電話すると、黒川森生も「ちょうど電話しようとしたところだった」と言った。

2人が合流すると、黒川森生は「見せたい物がある」と言い、赤座ユキコにキッチンカーを見せ、鹿児島で免許を取った事を明かした。

赤座ユキコが「なんでキッチンカー?」と驚くと、黒川森生は「これが俺の夢なんです。俺、食いもんなんか作るの無理だから、ユキコさん、手伝ってくれませんか」と頼んだ。

それを聞いた赤座ユキコは「なんで先に言うんだよ。黒川に私の夢を叶えるのを手伝って欲しい。私は黒川と居るのが一番楽しい。黒川と居ると世界が広がる。だから私は黒川と居たい」と告げると、黒川森生は赤座ユキコを抱きしめた。

こうして、赤座ユキコは調理師免許を取るため、調理師学校に通うことにした。黒川森生は鬼ジャンが当たっていた。

ヤンキー仲間の桃井草介(堀夏喜)は、橙野ハチ子(生見愛瑠)の代わりに喫茶店を手伝っていた、料理の腕はまだまだだった。

紫村空(田辺桃子)は青野陽太(細田佳央太)に「キスしてみようか」と言うと、青野陽太は「急すぎて僕はパニックなんだけど。空ちゃん召し上がれ」と言い、唇を差し出すが、紫村空は「やっぱ止めた」と言い、キスを止めてしまうのだった。

恋です-最終回の視聴率と感想-赤座ユキコと黒川森生のハッピーエンド」へ続く。

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