スーパーリッチ-第10話の感想と視聴率
赤楚衛二が出演するフジテレビのドラマ「スーパーリッチ」の第10話の感想と視聴率です。
「スーパーリッチ」の第10話のあらすじは「スーパーリッチ-第10話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
スーパーリッチ-第10話の感想と視聴率
「スーパーリッチ」の第10話を観た。第10話の視聴率は6.5%だった。
さて、春野優(赤楚衛二)が、インターン時代の同僚・豪徳尊(板垣瑞生)から、儲かる仕事に誘われたので、危ない仕事かと思っていたのだが、儲かる仕事というのはデイトレードだった。
デイトレードとは、その日のうちに株を売買して儲けを出す手法で、10年くらい前に大流行して、1日に何万も稼げるということで、テレビなどで取り上げられていた。
誤発注で異常に値下がりした株を購入したデイトレーダーが、何億円も儲けたという事件もあり、大流行していた。
良い会社に就職していたのだが、デイトレードが儲かりすぎて、会社を辞めた人も居るという話も聞いた。
それほど、デイトレードは儲かるということで、当時は大流行したが、最近はデイトレードなど全く聞かなくなった。
「スーパーリッチ」を観ていて、久しぶりにデイトレードという言葉を聞いたのだが、デイトレーダーの人は今でも儲けているのだろうか?
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スーパーリッチ-島谷聡美(松嶋菜々子)がTOBを仕掛ける
ラスボスの島谷聡美(松嶋菜々子)が「スリースターブックス」にTOB(株式公開買い付け)を仕掛けた。
会社は社長のものではなく、会社のオーナーは株主なので、島谷聡美はTOBという手法で「スリースターブックス」の株を買い集めている。
このままだと、「スリースターブックス」は島谷聡美に買収されてしまうので、防衛策を取るのだが、一般的なTOBの場合、防衛策で登場するがホワイトナイト(白馬の騎士)だ。
ホワイトナイトは、「スリースターブックス」を守るために、島谷聡美よりも高い価格で「スリースターブックス」の株を購入して、島谷聡美のTOBを阻止することになるだろう。
そこで、ホワイトナイトの正体が気になるのだが、やはりホワイトナイトの正体は一ノ瀬亮(戸次重幸)だろう。
一ノ瀬亮は海外逃亡をしようとして逮捕されたが、逮捕から3年以上は経過しているので、もう出所しているはずだ。
借金まみれだった一ノ瀬亮が、ホワイトナイトなれるほどのお金を持っているかは疑問だが、最終回に登場するようなので、一ノ瀬亮の残念さに期待した。
さて、ラスボスの島谷聡美(松嶋菜々子)が「スリースターブックス」にTOB(株式公開買い付け)を仕掛けたことにより、もう1つ問題が生まれた。
春野優(赤楚衛二)が豪徳尊(板垣瑞生)に誘われてデイトレードを始めたので、春野優も島谷聡美のTOBに関連してくると思う。
しかし、春野優はスリースターブックスのナンバー2なので、スリースターブックスの株を買って儲けると、インサイダー取引に引っかかって逮捕される可能性が出てくる。
今度は春野優が最終回で逮捕さて、残念な男になるのかもしれない。
どのような結末になるのか最終回が楽しみだ。
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