アバランチ-最終回のあらすじと結末ネタバレ

綾野剛が主演するフジテレビのドラマ「アバランチ」の最終回(第10話)のあらすじとネタバレです。

  1. アバランチ-原作とあらすじと最終回のネタバレ
  2. アバランチ-第1話のあらすじとネタバレ
  3. アバランチ-第2話のあらすじとネタバレ
  4. アバランチ-第3話のあらすじとネタバレ
  5. アバランチ-第4話のあらすじとネタバレ
  6. アバランチ-第5話のあらすじとネタバレ
  7. アバランチ-第6話のあらすじとネタバレ
  8. アバランチ-第7話のあらすじとネタバレ
  9. アバランチ-第8話のあらすじとネタバレ
  10. アバランチ-第9話のあらすじとネタバレ

アバランチ-最終回のあらすじとネタバレ

3年前の爆破テロ事件は、大山健吾(渡部篤郎)が日本版CIAを設置するために起こした自作自演のテロだった。

藤田高志(駿河太郎)は、テロ事件の前に、そのことを大山健吾(渡部篤郎)から聞かされており、「君はただ、部下が敵陣へ向かうのを見送れば良い。これは重要な任務だ」と命じられていた。

このため、本来なら藤田高志はテロに巻き込まれる予定はなかったのだが、飛び出していった羽生誠一(綾野剛)を追いかけて現場に向かったため、爆破テロに巻き込まれたのだ。

しかし、藤田高志は大けがを負いながらも一命を取り留めて助けられた。

そして、大山健吾によって死んだ事にされ、日本版CIAの設置のために動いていたのだ。

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アバランチ-山守美智代(木村佳乃)の決断

さて、藤田高志は羽生誠一(綾野剛)に向けて発砲したが、とどめは刺さず、「2度と俺の前に現れるな」と言い、立ち去った。

一方、西城英輔(福士蒼汰)は父親の元を訪れて、「俺はアバランチのメンバーだ」と明かし、仲間の死を無駄にしないためにも父親の不正を世に出すと告げると、「どうするかは父さんが決めて」と言い、週刊誌に掲載する予定の記事を渡して立ち去った。

他方、山守美智代(木村佳乃)が特別犯罪対策企画室に戻って「藤田(駿河太郎)が現れなかった」と報告すると、桐島雄司(山中崇)は「おかしいな。羽生とも連絡がつかない」と不思議がった。

そこへ、大山健吾(渡部篤郎)が現れ、羽生誠一は今、頃死んでいるだろうと教えた。

そのとき、羽生誠一から電話がかかってきた。

羽生誠一は山守美智代に、藤田高志(駿河太郎)に撃たれたことを報告し、「みんなで会いたい。セーフハウス(隠れ家)で待っている」と告げて電話を切った。

すると、大山健吾が「ラッキーな男だ。次は無いと思え」と言い、立ち去ろうとすると、山守美智代は「分かりました。全員、出頭させます。命だけは助けると約束してください」と頼んだ。

アバランチ-極東リサーチとの対決

その日の夜、山守美智代(木村佳乃)と西城英輔(福士蒼汰)が隠れ家を訪れる。

山守美智代が「話がしたい」と言い、羽生誠一を別室へ連れて行くと、羽生誠一が「総理に会いたいので力を貸してください。良いこと思いついちゃったんで」と頼むが、山守美智代は「もうここまでよ」と告げた。

その後、2人が戻ってきて、明石リナ(高橋メアリージュン)らに「自主をしてほしい。それ以外に助かる方法は無い」と告げるが、明石リナらは首を縦に振らなかった。

そこへ、極東リサーチが現れたので、山守美智代が「説得できなかった」と報告すると、極東リサーチは「では我々が処理する」と言い、羽生誠一らと格闘する。

そして、羽生誠一(綾野剛)と明石リナ(高橋メアリージュン)は極東リサーチをブチのめして、隠れ家から逃げるのだった。

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アバランチ-羽生誠一が撃たれる

翌日、山守美智代(木村佳乃)は大山健吾(渡部篤郎)に、羽生誠一の説得に失敗した事を報告し、アバランチが総理大臣を狙っている事を教えた。

その後、羽生誠一らアバランチは施設に入ろうとしていた総理大臣の前に現れるが、藤田高志(駿河太郎)が立ちはだかり、羽生誠一に拳銃を向ける。

藤田高志は引き金を引けずにいると、極東リサーチの狙撃手が羽生誠一を狙撃し、銃弾に倒れた羽生誠一は警備に取り押さえられた。

アバランチ-最終回の結末ネタバレ

さて、アバランチが総理を狙ってテロを起こそうとしたとして、世論はアバランチを批判していた。

このため、大山健吾(渡部篤郎)は日本版CIAの実現すると喜び、山守美智代(木村佳乃)に礼を言うが、山守美智代は「礼には及びません。ここからが雪崩の始まりですから」と答えた。

そのとき、西城英輔(福士蒼汰)の父親が記者会見を開き、警察で押収した武器を極東リサーチに横流ししていたことを公表する。

その公表を受けた週刊誌の記者は、計画通り、西城英輔の父親の告発記事を週刊誌に掲載する。

一方、SNS上では、事件当時の動画が公開され、アバランチがテロリストではなく、市民を守っていた事が判明し、ネット上ではアバランチを擁護する声で一色に染まった。

新聞も羽生誠一の逮捕は誤認逮捕だと報じ、総理は官房副長官の大山健吾(渡部篤郎)の更迭を発表した。

羽生誠一に助けられた事のある総理は、入院している羽生誠一の元を訪れ、アバランチについて全ての話を聞き、アバランチを信じることにしたのだ。

官房副長官の座を失った大山健吾(渡部篤郎)が「やってくれたな。どこからが計算だったんだ」と尋ねると、山守美智代(木村佳乃)は「全てです」と答えた。

山守美智代は仲間の命を守るために、大山健吾に従っていたが、隠れ家で羽生誠一(綾野剛)に、そのことを見抜かれてしまい、羽生誠一が総理を切り札とした今回の計画を立てたのだ。

真相を知った大山健吾(渡部篤郎)は「あっぱれだ。国民を信じていなかった私の負けだ。ここは引くとするよ。羽生くんにもよろしく」と言い、警察に連行されていった。

その後、羽生誠一(綾野剛)は病室から消え、行方不明になるのだった。

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