スーパーリッチ-最終回のあらすじと結末ネタバレ

江口のりこが主演するフジテレビのドラマ「スーパーリッチ」の最終回(第11話)のあらすじとネタバレです。

  1. スーパーリッチ-原作や主題歌のネタバレ
  2. スーパーリッチ-第1話のあらすじとネタバレ
  3. スーパーリッチ-第2話のあらすじとネタバレ
  4. スーパーリッチ-第3話のあらすじとネタバレ
  5. スーパーリッチ-第4話のあらすじとネタバレ
  6. スーパーリッチ-第5話のあらすじとネタバレ
  7. スーパーリッチ-第6話のあらすじとネタバレ
  8. スーパーリッチ-第7話のあらすじとネタバレ
  9. スーパーリッチ-第8話のあらすじとネタバレ
  10. スーパーリッチ-第9話のあらすじとネタバレ
  11. スーパーリッチ-第10話のあらすじとネタバレ

スーパーリッチ-最終回のあらすじとネタバレ

氷河衛(江口のりこ)の「スリースターブックス」は、島谷聡美(松嶋菜々子)の「メディア社」からTOB(敵対的買収)を宣言された。

宮村空(町田啓太)が裏切って情報を流していたかと思われたが、宮村空は「スリースターブックス」を守るために、島谷聡美のヘッドハンティングに応じたふりをしていただけだった。

絶対に会社を渡したくない氷河衛は、今吉零子(中村ゆり)ら社員に協力を要請して、ホワイトナイトを捜すことにした。

しかし、どこの会社も、資金力のあるメディア社と喧嘩するのは難しいとして、協力を拒んだ。

国内にホワイトナイトになってくれる会社は無く、春野優(赤楚衛二)は海外へ飛んでホワイトナイトを捜すが、逆に海外の企業が「スリースターブックス」に興味を持ち始め、メディア社よりも高い価格でTOBを仕掛けるという噂がも流れ始めた。

そのようななか、氷河衛(江口のりこ)の元に、TOBの事を知った一ノ瀬亮(戸次重幸)が現れる。

一ノ瀬亮(戸次重幸)は仮想通貨で一発を当てて、ONEファンドのCEOになっており、「いくらで、どれだけ買ったら良い」と言い、ホワイトナイトに名乗りを上げた。

しかし、数日後、一ノ瀬亮から「ごめん、税金のことを忘れてた。全然、買えないわ」という電話がかかってきた。

氷河衛(江口のりこ)が呆れて「もうええわ。取ったお金返して。3億円」と告げると、一ノ瀬亮は電話を切って逃げた。

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スーパーリッチ-氷河衛(江口のりこ)の反撃

さて、氷河衛(江口のりこ)は島谷聡美(松嶋菜々子)のTOBに対抗し、役員と社員に高額な退職金を設定して「スリースターブックス」の企業価値を下げるゴールデンパラシュートやティーンパラシュートという作戦に出た。

普通は企業価値が下がればTOBを諦めるのだが、メディア社の担当者は「島谷から言われた金額よりも安い」と言い、アッサリと氷河衛のゴールデンパラシュートを受け入れた。

そこで、氷河衛(江口のりこ)は「お金でかなわないなら、情に訴える」と言い、島谷聡美(松嶋菜々子)の元を訪れると、社員の雇用を条件に自分の持ち株を売却すするので、友好的買収に切り替えて欲しいと頼んだ。

島谷聡美が「貴方の条件を飲まなくても、まもなくTOBは成立するのよ」と言ったが、情に流されてしまい、氷河衛の提案を受け入れ、社内の調整期間として、氷河衛に1ヶ月の猶予を与えた。

1ヶ月後、宮村空(町田啓太)が提示した資料を見たメディ社の担当者が驚いて急展開を迎えて、島谷聡美(松嶋菜々子)はTOBを断念した。

事情が分からない田中リリカ(志田未来)らが理由を尋ねると、氷河衛(江口のりこ)は全てをネタバレする。

氷河衛は島谷聡美から貰った1ヶ月の間に、新会社TSBを設立し、作家に事情を説明して契約を変更し、次回作以降は新会社TSBと契約してもらった。

すると、大勢の作家が次回作から新会社TSBに移ってくれたので、「スリースターブックス」には作家がほとんど居なくなり、「スリースターブックス」の価値がなくなったのだ。

いわゆる「クラウンジュエル」という防衛手段で、島谷聡美のTOBに対抗したのだ。

全てをネタバレした氷河衛(江口のりこ)は社員にも、「みんな新会社に来て欲しい」と頼み、新会社に移って貰った。

スーパーリッチ-島谷聡美(松嶋菜々子)の結末

さて、氷河衛が島谷聡美(松嶋菜々子)に会いに行くと、島谷聡美は「してやられたわ。ビジネスをする時は上に流されないようにって、私が言ったのに」と残念がり、怒っていなかった。

氷河衛が「スリースターブックス」を気にかけてくれていた理由を尋ねると、島谷聡美は「金の卵になると思ったからよ。それ以外にある?」と答え、人生100年なら半分を迎えるので、エディア社を辞めて、やりたいことをやると明かした。

氷河衛が「何をやるんですか」と尋ねると、島谷聡美は耳打ちして教え、「私が本当のスーパーリッチだから」と答えたのだった。

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スーパーリッチ-最終回の結末ネタバレ

メディア社はTOBの失敗で株価が下がっていたが、デイトレーダーとなって勉強していた春野優(赤楚衛二)はメディア社は体力があるのですぐに株価は回復すると考えていた。

そこで、氷河衛(江口のりこ)は「スリースターブックス」の株を売って得た金の半分40億円でメディア社の株を購入し、資金を倍増させていた。

氷河衛は新会社TSBに移ったことにより、ユーザーがゼロになってしまうが、「スリースターブックス」の株で得た巨額な資金を生かして、1年間読み放題という企画で再び顧客を獲得し、経営を軌道に乗せた。

さらに、巨額な資金で新規事業を展開して、社員がやりたい仕事が出来る環境を整え、社員は生き生きと働いていた。

一方、宮村空(町田啓太)は「スリースターブックス」の社長を務めており、氷河衛らに良い仕事をしてもらうために、利益を上げていた。

ある日、氷河衛(江口のりこ)と春野優(赤楚衛二)は神社をお参りして、春野優の大学合格を祈願する。

春野優の実家は古い本を電子化する仕事が軌道に乗っており、春野優の妹も美容学校に通いながら、実家の仕事を手伝っていた。

さて、氷河衛と春野優は、一生困らないほどのお金を持っていたが、神社の帰りにラーメンの屋台を見つけると、「はよ帰ってラーメン食べよ」と言い、家路を急ぎ、帰宅すると、2人でラーメンを作って食べるのだった。

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