スーパーリッチ-最終回の感想-ラーメンに煮卵は要らない

フジテレビのドラマ「スーパーリッチ」の最終回(第11話)の感想と視聴率です。

最終回のあらすじとネタバレは「スーパーリッチ-最終回のあらすじと結末ネタバレ」をご覧ください。

スーパーリッチ-最終回の感想と視聴率

「スーパーリッチ」の最終回を観た。アッサリとした最終回で拍子抜けしたという感じの最終回だった。

メディア社の島谷聡美(松嶋菜々子)から敵対的買収を宣言された氷河衛(江口のりこ)は、「スリースターブックス」を守るためにホワイトナイト(白馬の騎士)を探すが、メディア社に対抗できる会社はなく、ホワイトナイトは現れなかった。

そこで、海外でホワイトナイトを探そうとするが、逆に海外の企業に注目され、海外の企業から敵対的買収を受けそうになる。

そのようななか、スリースターブックスを救うホワイトナイトとして一ノ瀬亮(戸次重幸)が現れた。

一ノ瀬亮(戸次重幸)は国外へ逃亡しようとして逮捕されていたのだが、出所後に仮想通貨で1発当てて、ファンドの社長となっていた。

最近流行の「億り人」というやつだ。

なにやら、1000倍以上になった仮想通貨もあるらしく、儲けている人は相当、儲けているそうだ。

しかし、一ノ瀬亮(戸次重幸)は税金の支払いを忘れていたので、ホワイトナイトからアッサリと撤退してしまった。

最終回は一ノ瀬亮(戸次重幸)の残念を期待していたのだが、アッサリと撤退したので残念感が足りなかった。

もっと、一ノ瀬亮をホワイトナイトとして持ち上げてから、たたき落として欲しかった。

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スーパーリッチ-結末の感想

「スーパーリッチ」の結末は、神社へお参りに行った氷河衛(江口のりこ)と春野優(赤楚衛二)が、ラーメンの屋台を見て、家に帰って一緒にラーメンを作って食べるという結末だった。

2人は1話で出会い、屋台で1杯のラーメンを2人で食べたので、屋台エンドだろうと思ったら、自宅でラーメンを食べるという結末だったので、意外だった。

結末では、一生、生活に困らないお金を持っていても、屋台で食べるよりも、自宅で食べた方が安いという2人の庶民的な経済感覚が描かれていた。

2人がラーメンを食べているとき、春野優(赤楚衛二)が冷蔵庫からタッパーに入った煮卵を持ってきたので、いつも2人で一緒にラーメンを食べているのだろう思った。

ただ、私は、生卵派なので、ラーメンに煮卵を入れる気持ちが分からない。

生卵は麺に絡めて食べる事が出来るが、煮卵はそれが出来ない。

生卵だと、生卵を割らずに麺だけ食べて、残った生卵をスープと一緒に飲み込むという食べ方も出来る。

だから、ラーメンにトッピングするのなら、煮卵よりも生卵が良いと思う。

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