ミステリと言う勿れ-ライカ(門脇麦)の秘密と正体ネタバレ
フジテレビのドラマ「ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)」に登場するライカの秘密と正体ネタバレです。
ミステリと言う勿れ-ライカ(門脇麦)のネタバレ
「ミステリと言う勿れ」に登場する謎の少女・ライカ(門脇麦)は、主人公の久能整(くのう・ととのう)が病院で出会う人物です。
久能整は、爆弾事件を解決した後、土手から滑り落ち、検査入院した。
そのときに病院の掲示板に貼ってあった案内の誤字が気になり、犬堂ガロからのメッセージではないかと考え、そのメッセージを解いていき、謎の少女ライカと出会うことになる。
ライカは病院に入院しており、毎日1時間だけ無断で病室を抜けだして久能整と交流を持つようになる。
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ミステリと言う勿れ-ライカの数字の暗号のネタバレ
原作のライカは久能整と数字の暗号で会話する。
その暗号は本の「ページ数」「行」「列」を表しており、「5-3-8」なら「5ページの3行の8段目の文字」という意味で、数字の暗号を解読していくと、文章になる。
ライカは本の全文を記憶しており、久能整と数字の暗号で会話する事が出来る(普通に会話することも出来る)。
ミステリと言う勿れ-ライカの意味と正体ネタバレ
原作のライカという名前はカメラの「ライカ」から取った名前で、ライカの正体は解離性障害(多重人格)の千夜子(ちやこ)から生まれた別人格だった。
千夜子は、子供の頃に両親から虐待をされており、虐待が原因で多重人格になってライカという人格が生まれたようだ。
そして、ライカが「炎の天使」を呼んで、「炎の天使」に両親を殺害してもらっていた。
「炎の天使」の正体は、井原香音人(いはら・かねと)で、井原香音人は母親から虐待を受けていたが、母親が火事で死んで自由の身となった事をきっかけに、火が自分を助けてくれたと思い、虐待されている子供に近づき、両親を殺害して放火していた。
ライカは、井原香音人の連続放火事件に違和を感じ、井原香音人に会いに行くが、井原香音人は共犯者のカエル(下戸陸太/おりと・ろくた)は既に殺されていた。
なお、「ミステリと言う勿れ」の原作のあらすじとネタバレは「ミステリと言う勿れ-原作と犯人と最終回のネタバレ」をご覧ください。
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