逃亡医F-佐々木世志郎(安田顕)は泣いたらすする-第1話の感想
成田凌が出演する日本テレビの逃亡者ドラマ「逃亡医F」の第1話の感想です。
逃亡医F-第1話の感想
ドラマ「逃亡医F」の第1話を観た。
ドラマ「逃亡医F」は、天才医師の藤木圭介(成田凌)が恋人を殺害した容疑をかけられたため、警察から逃走して、真犯人を捜すというストーリーだ。
主演の成田凌は、杉咲花が主演する朝ドラ「おちょちゃん」に出ていた人で、「おちょちゃん」では竹井千代(杉咲花)の夫・天海一平を演じていた。
私は「おちょちゃん」を観ていたので、「逃亡医F」を楽しみにしてたのだが、「逃亡医F」の第1話は成田凌も良かったし、面白そうな感じがした。
また、森七菜も海洋観測船「第一海風丸」の新人海洋観測士・沢井美香子という役で出演していた。
沢井美香子(森七菜)は、藤木圭介(成田凌)の手が綺麗なことに気づくというエピソードから、腕を切断するまでのエピソードの流れが面白かった。
藤木圭介(成田凌)の手が綺麗だと気づく。
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父親の手を思い出す。
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父親との手のエピソード。
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沢井美香子(森七菜)が腕を切断する事故に遭う。
この間にも沢井美香子(森七菜)が腕力のトレーニングをしたり、腕力が無いので邪魔者扱いされる伏線があり、沢井美香子(森七菜)の腕の切断事故につながっていたので、なるほどと思った。
ただ、事故のシーンがグロテスクで気持ち悪かった。このテイストのドラマで、事故のシーンをリアルに描く必要は無いと思う。
事故を目撃したりするだけでも、PTSDになることもあるので、私はグロテスクな事故シーンはできるだけ画面を見ないようにしている。
あと、松岡昌宏が八神妙子(桜庭ななみ)の兄・八神拓郎で出演していたのだが、あご髭に白髪が交じっていたので驚いた。
TOKIOは「若い」というイメージがあるので、TOKIOも白髪が生える年代になったのかと思うと、軽くショックを受けた。
しかし、「逃亡医F」の第1話も色々とあったが、最後は全て佐々木世志郎(安田顕)が持って行ってしまった。
第1話の最後で、佐々木世志郎(安田顕)が「泣かないで。泣いたら、すするからね」と言い、助手の女性を泣かして、涙をすすっていた。
佐々木世志郎(安田顕)は、世界的な薬品開発研究者という役なので、変態科学者(マッドサイエンティスト)という描写だったのだろうか?
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逃亡医F-カセットテープの秘密
藤木圭介(成田凌)は手術をする時にカセットテープで音楽を聴いていた。
また、烏丸京子(前田敦子)が死んだ八神妙子(桜庭ななみ)の部屋で、「F」と書いたカセットテープを発見しており、カセットテープがキーアイテムとして登場する。
同時期に放送中のドラマ「真犯人フラグ」でも、二宮瑞穂(芳根京子)がカセットテープで何かを聴いていたり、何者かがカセットテープでお経を流したりしており、アイテムとしてカセットテープが登場している。
アナログのレコードが再流行したこともあるので、今はカセットテープが再流行しているのだろうか?
理由は分からないが、カセットテープは「逃亡医F」のキーアイテムなので注目する必要があるだろう。
なお、「逃亡医F」の原作のあらすじとネタバレは「逃亡医F-原作のあらすじと最終回の真犯人のネタバレ」をご覧ください。
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