妻、小学生になる-新島貴恵(石田ゆり子)が死んだ理由
堤真一が主演するTBSのドラマ「妻、小学生になる。」に登場する新島貴恵(にいじま・たかえ/石田ゆり子)が死んだ理由のネタバレです。
妻、小学生になる-新島貴恵(石田ゆり子)が死んだ理由
新島貴恵(石田ゆり子)が死んだ理由は10年前に起きた交通事故です。
10年前、新島圭介(堤真一)と新島貴恵(石田ゆり子)は、娘の新島麻衣を連れて、遠方に借りている畑に収穫に行き、3人は収穫した野菜を食べて楽しいひとときを過ごした。
その帰り、新島圭介(堤真一)は車を運転しながら、助手席の新島貴恵(石田ゆり子)と話していたのだが、山道のカーブで対向車線のトラックがはみ出してきて、正面衝突しそうになった。
すると、助手席の新島貴恵が咄嗟に身を乗り出して、ハンドルを右側に切った。
このため、車の左側(助手席側)にトラックが突っ込む形となり、助手席側の新島貴恵(石田ゆり子)だけが死に、運転席に居た新島圭介(堤真一)と後部座席の右側に座っていた娘の新島麻衣は助かったようだ。
「妻、小学生になる。」の第1話では、新島貴恵がハンドルを右に切る所までしか描かれていないが、流れから解釈すると、中央車線をはみ出してきたトラックが車の左側(助手席側)に突っ込んだと解釈するのが自然だろう。
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妻、小学生になる-原作の新島貴恵(石田ゆり子)の死因
「妻、小学生になる。」の原作では、第9巻まで読む限り、詳しい状況は明かされていないが、新島貴恵は交通事故で死んでいる。
新島貴恵が交通事故でしんでいることから、娘の新島麻衣が飲酒運転しようとする男性をぶん殴るというエピソードがある。
妻、小学生になる-生まれ変わりではなかった
死んだ新島貴恵(石田ゆり子)は、小学生の白石万理華(毎田暖乃)に生まれ変わり、ある突然、新島貴恵の記憶を取り戻した。
このため、新島貴恵は小学生の白石万理華に生まれ変わったと思われていた。
しかし、新進気鋭の中学生の小説家・出雲凛音(當真あみ)が、生まれ変わりの小説「君と再び」を書いており、小説の内容に状況が酷似していたので、出雲凛音(當真あみ)に話を聞くと、出雲凛音は「覚えていないの?」と言い、全てを教えてくれた。
実は出雲凛音(當真あみ)も新島貴恵と同じ状況なのだが、生まれ変わったのではなく、人生に絶望していた中学生・出雲凛音と出会い、入れ替わったのだという。
それを聞いた新島貴恵(石田ゆり子)は、公園で消えたいと言って泣いていた小学生の白石万理華(毎田暖乃)と入れ替わった事を思い出した。
しかし、入れ替わりということは、いつか体を本人に返さなければならない。
やがて、その日がやってきた。
新島貴恵(石田ゆり子)は白石万理華(毎田暖乃)に体を返して、成仏するときを待っていた。
しかし、白石万理華(毎田暖乃)は、家族に会いたいという新島貴恵(石田ゆり子)の気持ちを知り、再び入れ替わり、感動の結末を迎えるのだった。
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妻、小学生になる-最終回の結末
新島貴恵(石田ゆり子)は白石万理華(毎田暖乃)から最後の日をプレゼントして貰い、再び小学生の白石万理華となって、新島圭介(堤真一)と新島麻衣(蒔田彩珠)に会いに行き、一緒に最後の日を過ごす。
新島貴恵はレストランをオープンする事が夢だったので、新島圭介は皆を自宅に招いてレストランをオープンし、新島貴恵の夢を叶えた。
新島貴恵は最後に、農園が荒れている事を思いだし、新島圭介に農園の手入れを頼むと、新島圭介は「今から行こう」と言い、新島貴恵と新島麻衣を連れて農園へ行き、農園の手入れをする。
新島貴恵は、話をしながら農園の手入れをしていると、気を失い、小学生の白石万理華(毎田暖乃)に戻り、新島圭介(堤真一)と新島麻衣(蒔田彩珠)は再び元の生活に戻るのだった。
なお、「妻、小学生になる。」の原作のあらすじとネタバレは「妻、小学生になる-原作のあらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。
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