らんまん-原作とモデルとネタバレ

神木隆之介が主演するNHKの朝ドラ「らんまん」の原作と実在のモデルとネタバレです。

「らんまん」の意味のネタバレ

タイトルの「らんまん」は、春爛漫（はるらんまん）や天真爛漫（てんしんらんまん）の「らんまん」で、植物の生命力が旺盛な様子や、主人公の槙野万太郎（まきの・まんたろう/神木隆之介）が天使爛漫に突き進んでいく様子をイメージしています。

らんまん-槙野万太郎（神木隆之介）のモデル

槙野万太郎（神木隆之介）のモデルは、高知県出身の植物学者・牧野富太郎（まきのとみたろう）です。

牧野富太郎は「日本の植物学の父」と呼ばれる植物学者で、新種の植物を発見したり、植物図鑑を発行したりした高知の偉人です。

牧野富太郎は、高知県の裕福な商家に生まれたが、子供の頃に植物採集に熱中するようになり、地元の高知県で植物の研究をするようになる。

顕微鏡などを購入するために状況したさい、色々な植物学者にあって触発され、22歳の時に植物学者を目指して上京し、帝国大学理科大学の助手となる。

しかし、牧野富太郎は研究以外は目に入らないタイプの人間で、他の研究者と軋轢を生むし、お金に糸目を付けずに高級な本を購入するので、実家を没落させていくという有様だった。

そして、研究者としては地位を高めていくのだが、学歴が無かったことから、色々な圧力で教授にはなれず、50歳の時にようやく東京帝国大学理科大学の講師に就任することが出来た。

昭和15年に78歳で東京帝国大学理科大学の講師を辞職しており、27年間も講師を続けた。

らんまん-原作と主題歌

• 2022/02/02