インビジブル-原作の犯人とクリミナルズのネタバレ

高橋一生が主演するTBSの刑事ドラマ「インビジブル」のあらすじとネタバレです。

インビジブル-ネタバレ目次

  1. インビジブル-相関図のネタバレ
  2. インビジブル-あらすじとネタバレ
  3. インビジブル-クリミナルズ「調教師」のネタバレ
  4. インビジブル-クリミナルズ「演出家(要潤)」のネタバレ
  5. インビジブル-クリミナルズ「モンキーズ」のネタバレ
  6. インビジブル-霧島の正体ネタバレ
  7. インビジブル-キリヒトの正体ネタバレ
  8. インビジブル-クリミナルズ「ドクター」のネタバレ
  9. インビジブル-クリミナルズの「シノビ」のネタバレ
  10. インビジブル-クリミナルズ「興行師」のネタバレ
  11. インビジブル-最終回のあらすじとネタバレ
  12. インビジブル-登場人物のネタバレ
  13. インビジブル-原作と主題歌
  14. インビジブル-最終回までの視聴率
  15. インビジブル-第3話の感想
  16. 石子と羽男-原作とあらすじとネタバレ

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インビジブル-相関図のネタバレ

インビジブル-相関図のネタバレ
出典:インビジブル

インビジブル-あらすじとネタバレ

志村貴文(高橋一生)は警視庁捜査一課の刑事だったが、正義感が強すぎるあまり、犯人を逮捕するためにグレーな手法を使っていた。

志村貴文(高橋一生)は、行き過ぎた行為が問題となり、未解決事件を捜査する部署「特命捜査対策班」に左遷されるが、3年前の通り魔事件について追い続けていた。

3年前の通り魔事件というのは、同僚の安野慎吾(平埜生成)が事件の捜査中に通り魔に襲われて死んだのだが、未だに犯人は捕まっていなかった。

ある日、渋谷で爆弾事件があり、志村貴文(高橋一生)は犯人から名指しして会いたいと言われたので、会いに行くと、金髪の女性キリコ(柴咲コウ)が待っていた。

キリコ(柴咲コウ)は、犯罪者に犯罪者を紹介する犯罪コーディネーターで、数々の凶悪事件の裏で暗躍しながらも、自らは一切手を汚さないため、その存在は分からず、警察でも都市伝説上の人物だとされ、「インビジブル」と呼ばれていた。

志村貴文(高橋一生)がインビジブル(柴咲コウ)の協力を得て爆弾事件の犯人・花火師を逮捕すると、インビジブルは警察の知らない凶悪犯を「クリミナルズ」と呼び、志村貴文が追いかけている3年前の通り魔事件の犯人も「クリミナルズ」の中に居るかもしれないと教えた。

そして、インビジブルは、警察が把握していない未解決事件も全て知っていると言い、犯罪者の情報を提供する代わりに、志村貴文に手を組むように求めたのだった。

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インビジブル-第2話のあらすじとネタバレ

志村貴文(高橋一生)はインビジブル(柴咲コウ)から手を組もうと持ちかけられたが、キリコの真意を図りかねていた。

そのようななか、志村貴文はキリコから、動画配信サイト「Yチューブ」のライブ配信を観るように言われ、ライブ配信を観ていると、動画を配信していた大学生達が土の中から6体の人骨を発見する。

インビジブル(柴咲コウ)によると、犯人は親から見捨てられた少年少女を犯罪者に仕立て上げ、法外な値段で殺しを請け負い、訓練した少年少女を派遣する「調教師」と呼ばれるクリミナルズだという。

課長の犬飼彰吾(原田泰造)は、インビジブル(柴咲コウ)の要求を受け入れ、情報提供の見返りとして、逮捕と起訴を見送り、警察で保護することを決定し、志村貴文(高橋一生)はインビジブルから情報を得て捜査を開始する。

志村貴文(高橋一生)は調教師のアジトを突き止めるが、一足違いでもぬけの殻となっていた。

しかし、インビジブル(柴咲コウ)が調教師に自分を殺害するように依頼し、調教師をおびき寄せた。

調教師の正体は、子供の更生に尽力している弁護士・福留智寿子(久本雅美)だった。

志村貴文(高橋一生)は、調教師(久本雅美)と手下の子供達に囲まれてピンチを迎えるが、小麦粉を巻いて火を付け、粉塵爆発を起こして、調教師を倒し、逮捕した。

こうして事件は解決するが、志村貴文(高橋一生)はインビジブル(柴咲コウ)から、調教師には教え子が多いので、夜道に気をつけろと忠告されるのだった。

その日、志村貴文(高橋一生)は帰宅すると、何者かに襲われて気を失う。

翌朝、志村貴文(高橋一生)が気付くと、隣に刺されて死んでいる女性が吊されており、志村貴文の手には血のついたナイフが縛り付けられていた。

そこへ警察が来て、志村貴文を逮捕するのだった。

インビジブル-クリミナルズ「演出家(要潤)」のネタバレ

志村貴文(高橋一生)が目覚めると、刺されて死んだ女性・宮田信子が吊されており、志村貴文の手には刃物が括り付けられており、駆けつけた警察に逮捕される。

猿渡紳一郎(桐谷健太)は、取り調べで志村貴文を厳しく追及するが、インビジブル(柴咲コウ)が志村貴文を殺害現場に運んだ事が判明し、志村貴文の容疑は晴れた。

インビジブル(柴咲コウ)によると、犯人は「演出家」と呼ばれるクリミナルズで、殺人を作品として扱っていた。

そこで、インビジブルは、警察に志村貴文を犯人にすることで、演出家(要潤)に「作品を盗まれた」と思わせ、挑発する作戦を提案する。

志村貴文はインビジブルの提案に乗り、自分が逮捕されたと警察に記者会見を開かせ、演出家を挑発する一方で、警察は演出家の捜査を始めた。

そして、志村貴文はインビジブルから、演出家(要潤)を逮捕すれば、3年前の事件のナイフが見つかるかもしれないと言われ、演出家の逮捕に全力を尽くし、演出家の自宅を発見し、格闘の末に演出家を逮捕した。

インビジブルは、演出家(要潤)は裏の世界でナイフのデザイナーをしていたので、3年前の事件でしようしたナイフが見つかると考えていたが、演出家の自宅からは3年前の事件に使われたナイフは見つからなかった。

志村貴文が「3年前の事件、どこから、どこまで知ってるんだ。安野(平埜生成)を殺したのは誰だ」と尋ねると、インビジブルは「もう少し待って、じきに現れるから」と答えたのだった。

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インビジブル-クリミナルズ「モンキーズ」のネタバレ

高級な絵画が盗まれる事件が3件連続で発生しており、盗難事件を扱う捜査3課が捜査を開始するのだが、捜査3課は捜査1課がインビジブル(柴咲コウ)を匿っている事を知り、インビジブルに協力を要請する。

捜査3課に情報を流したのはインビジブル(柴咲コウ)自身で、インビジブルは窃盗犯は「モンキーズ」というクリミナルズだと言い、モンキーズが次に狙っている絵画を購入し、モンキーズをおびき出す作戦に出た。

インビジブル(柴咲コウ)の作戦は成功し、モンキーズは罠にはまり、志村貴文(高橋一生)はモンキーズを捕まえようとしたが、インビジブルがモンキーズに協力し、絵画を盗ませてモンキーズを逃がしてしまう。

しかし、インビジブル(柴咲コウ)の本当の作戦は、モンキーズはオークションを通じて依頼主に絵画を売却するので、盗まれた絵画に発信器を付けており、オークション会場で全員を一網打尽にすることだった。

そこで、志村貴文(高橋一生)とインビジブル(柴咲コウ)はオークション会場に潜入し、警察を突入させ、モンキーズを逮捕し、絵画を取り戻した。

しかし、インビジブル(柴咲コウ)の本当の目的は、モンキーズではなく、依頼者の方だった。

絵画には、アメリカのクリミナルズのリストが入ったSDカードが仕込まれており、依頼主の目的は絵画ではなく、アメリカのクリミナルズのリストだった。

それを知っていたインビジブル(柴咲コウ)は、絵画からSDカードを抜いており、依頼主の元を訪れるが、依頼主は死んでいた。

オークション会場に来ていた依頼主は偽物だったのである。

一方、公園でOLが殺害された事件で犯人・武入が逮捕されたのだが、犯人・武入が3年前に安野慎吾(平埜生成)を殺害した犯人だと判明し、犯人・武入に殺害を依頼したのはインビジブルだと判明するのだった。

インビジブル-霧島の正体ネタバレ

公園でOLを殺害して逮捕された犯人・武入が、3年前に刑事・安野慎吾を殺した事を自供したが、志村貴文(高橋一生)は嘘だと気付く。

しかし、検察に輸送中の武入は、何者かに連れ去られてしまう。

そのころ、警察の施設に匿われていたインビジブル(柴咲コウ)も姿を消していた。

志村貴文(高橋一生)は、ハッカーのラビアンローズ(DAIGO)にインビジブル(柴咲コウ)の行方を捜すように頼み、逃がし屋サクライが武入を逃がした事が判明する。

さらに、逃がし屋サクライを追求すると、武入を逃がすように依頼したのは霧島だったが、インビジブル(柴咲コウ)に金を積まれたので、武入の届け先を変更し、インビジブルに届けた事が判明する。

そこで、志村貴文(高橋一生)はラビアンローズ(DAIGO)にインビジブル(柴咲コウ)のパソコンをハッキングさせ、インビジブルの居場所を突き止めるのだった。

さて、インビジブル(柴咲コウ)は、霧島の代理人だと偽り、武入が霧島に会うのに便乗して、霧島に会おうとしていたが、武入が連れ去られてしまう。

インビジブル(柴咲コウ)は、霧島から武入を助けたければ、テータを渡せと要求される。

データというのは、「インビジブル」の第4話で、モンキーズが盗んだ絵に隠されていたアメリカのクリミナルズのリストが入ったデータだった。

インビジブル(柴咲コウ)は、霧島を助けるためにデータを渡すが、結局、武入は霧島に殺されてしまう。

しかも、インビジブル(柴咲コウ)は本物のインビジブルではなく、本物のインビジブルは霧島で、キリコ(柴咲コウ)は霧島の姉だったのだ。

さて、3年前、刑事・安野慎吾(平埜生成)はOL一ノ瀬利奈が殺害された事件について調べていたときに殺されたのだが、一ノ瀬利奈が怨恨で殺害された可能性が出てきた。

一ノ瀬利奈は痴漢被害を訴えたのだが、訴えられた男性はえん罪で自殺していたのだ。

そこで、刑事・塚地敬一(酒向芳)が捜査を開始し、えん罪で自殺した男性の妻が一ノ瀬利奈を殺害を依頼していた事が判明する。

男性が自殺した翌日、犯人を殺害するという電話があり、妻は殺害を依頼した。

妻は、本当に殺すとは思わなかったが、自分で出来ない事を代わりにやってくれたので、後悔はしていないと自供した。

インビジブル-キリヒトの正体ネタバレ

キリコ(柴咲コウ)は、犯罪者をコーディネイトする「インビジブル」を名乗っていたが、本物のインビジブルは、キリコの弟キリヒト(永山絢斗)だった。

元々はキリコ(柴咲コウ)とキリヒト(永山絢斗)の父親が「インビジブル」で、犯罪者をコーディネートして、法では裁けない悪を裁いていた。

父親は必要悪として活動していたが、キリヒトはゲームをするように楽しんでおり、父親から止められたキリヒトは父親を殺害して、「インビジブル」となっていた。

キリコはキリヒトのやり方に反対して、キリヒトの元を離れていた。

そして、3年前に安野慎吾(平埜生成)が殺害された事件をコーディネイトしていたのもキリヒトだった。

インビジブル-クリミナルズ「ドクター」のネタバレ

さて、志村貴文(高橋一生)が安野慎吾を殺害した事件について尋ねると、キリヒトは医療の知識で拷問するクリミナルズ「ドクター」の標的2人を助ければ教えると答えた。

ある日、堂島誠一郎が殺害される。キリコの情報から、犯人は医療の知識で拷問するクリミナルズ「ドクター」と判明。キリヒト(永山絢斗)から、ドクターが狙っているのは中根沢と楠の2人だと教えられる。

志村貴文(高橋一生)が安野慎吾を殺害した事件について尋ねると、キリヒトは「ドクター」の標的2人を助ければ教えると答えた。

警察は中根沢と楠の保護に向かうが、楠は殺害されていた。中根沢は生きていたが、逃げてしまう。

警察が聞き込みをした結果、堂島誠一郎・中根沢・楠の3人は、誰から金を揺すっていた可能性が出てきた。

さて、志村貴文(高橋一生)はドクターのアジトを突き止め、ドクターの樫谷健治(吉沢悠)を取り押さえて、中根沢を救う。

しかし、ドクターの依頼主は中根沢だった。

中根沢は不正をしており、その不正を知った堂島誠一郎と楠から脅されていた。

そこで、中根沢はドクターに依頼して、堂島誠一郎と楠を殺害したうえで、自分を殺害するように依頼していた。

中根沢は自分に保険金をかけており、他殺だと家族に保険金を残せるので、ドクターに自分を殺害するように依頼していたのだ。

さて、志村貴文(高橋一生)は、ドクターの樫谷健治(吉沢悠)を取り押さえていたが、本物のドクター樫谷加代子(銀粉蝶)に襲われてしまう。

樫谷健治はあくまでも助手で、母親の樫谷加代子が本物のドクターだったのだ。

しかし、そこへ駆けつけたキリコに助けられる。

キリコがキリヒトに渡したアメリカのクリミナルズのデータは偽物だったので、キリコはキリヒトに本物のデータを渡し、志村貴文(高橋一生)の居場所を教えて貰い、助けに来たのだ。

こうして、ドクターと中根沢は逮捕され、事件は解決した。

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インビジブル-クリミナルズの「シノビ」のネタバレ

キリコ(柴咲コウ)は、IT企業の社長・木原がターゲットになっている事を察知し、社長・木原を守るために「ガードマン」のクリミナルズを送り込んだのだが、キリヒト(永山絢斗)が送り込んだクリミナルズに処分され、社長・木原も殺されてしまった。

キリヒト(永山絢斗)のクリミナルズは、どんな場所や組織にでも忍び込み、ターゲットを確実に暗殺する「シノビ」というクリミナルズだった。

さて、キリヒト(永山絢斗)の次のターゲットは、IT企業「アーククラウド」のCEO早坂文江(横山めぐみ)だと判明し、志村貴文(高橋一生)はSPのリーダー神岡城二(山田純大)とともに早坂文江の警護を担当する。

犬飼彰吾(原田泰造)が早坂文江(横山めぐみ)を殺しに来た「シノビ」を逮捕して事件は解決したと思われたが、「シノビ」は偽者だった。

志村貴文(高橋一生)は再び早坂文江(横山めぐみ)を警護し、早坂文江を殺害しようとしているSPのリーダー神岡城二(山田純大)に気づき、捜査一課の連中と協力して、神岡城二を取り押さえた。

なんと、SPのリーダー神岡城二が本物の「シノビ」だったのである。

依頼者は、早坂文江(横山めぐみ)の会社の創業メンバー若槻卓也(水橋研二)だった。

キリヒト(永山絢斗)は、「シノビ」が自殺せずに捕まったニュースを見て、志村貴文(高橋一生)をこのままにしておくことは出来ないと考え、犯罪被害者カウンセラーを名乗り、安野東子(大野いと)に接触する。

一方、内通者の存在に気付いていた犬飼彰吾(原田泰造)は、内通者の正体に気付いたのか、交通事故を装って殺害されてしまうのだった。

インビジブル-クリミナルズ「興行師」のネタバレ

犬飼彰吾(原田泰造)が死亡したため、猿渡紳一郎(桐谷健太)が犬飼彰吾の後任として捜査の指揮を執ることになる。

そのようななか、クリミナルズ「リーパー」が犬飼彰吾(原田泰造)を殺害した事が判明するのだった。

さて、キリヒト(永山絢斗)は警察に、法律では裁けない問題を警察に代わってインビジブルが解決するというビジネスを持ちかけ、

キリヒトはビデオ会議で警察に「この世には法律で裁けない問題が山ほどある」と言い、警察の解決できない問題をインビジブルが解決するというビジネスを持ちかけ、実例として、「興行師」が3人の処刑ショーを始めた。

安野東子(大野いと)がキリヒトに捕まり、処刑ショーの舞台に上げられており、志村貴文(高橋一生)は救出に向かうが、クリミナルズに捕まり、処刑ショーに参加させられる。

しかし、志村貴文は隙を突いて「興行師」を倒し、安野東子を助けるのだった。

ところが、最初に処刑されて殺された人が生き返り、志村貴文と安野東子に拳銃を向ける。

実は、最初に処刑されて殺された人は、この処刑ショーを主催する「興行主」というクリミナルズで、死んだふりをしていただけだった。

キリヒト(永山絢斗)がキリコ(柴咲コウ)に、志村貴文と安野東子のどちらを助けたいか問うと、キリコはクリミナルズに戻ってキリヒトに協力する事を約束し、志村貴文と安野東子の2人を助けた。

すると、志村貴文はキリコを取り戻すため、猿渡紳一郎(桐谷健太)に協力を求めたのだった。

インビジブルのクリミナルズ「リーパー」ネタバレ

キリコ(柴咲コウ)を手に入れたキリヒト(永山絢斗)は、アメリカのクリミナルズと提携して、グラックフライデーを計画しており、警察に逮捕したクリミナルズの恩赦と釈放をすれば、ブラックフライデーを起こさないと告げた。

キリコは毒ガスを使ってキリヒトを眠らし、グラックフライデーの計画を阻止するが、キリヒトは警視庁に爆弾を仕掛けている事を知り、志村貴文(高橋一生)に教える。

その後、キリコは警察に居る内通者がクリミナルズの「リーパー」で、リーパーが犬飼彰吾(原田泰造)と安野慎吾(平埜生成)を殺害していた事を知り、リーパーの正体が猿渡紳一郎(桐谷健太)だと突き止める。

一方、志村貴文(高橋一生)はキリコの居場所を突き止め、猿渡紳一郎(桐谷健太)とともに向かうが、志村貴文は「誰も信用できない」と言い、猿渡紳一郎を手錠で車のハンドルに繋いで、1人でビルの中へと入る。

すると、キリコがキリヒトに拳銃を向けていた。

そのころ、猿渡紳一郎は手錠を外して、ビルの階段を上っていたのだった。

インビジブル-最終回のあらすじとネタバレ

キリコ(柴咲コウ)はキリヒト(永山絢斗)に拳銃を渡し、「これ以上、続けるのなら、私を撃ってからにして」と告げる。

しかし、そこに現れた内通者でクリミナルズの「リーパー」だった猿渡紳一郎(桐谷健太)がキリヒトを撃つと、キリコと志村貴文(高橋一生)は逃げた。

猿渡紳一郎は警視庁に仕掛けた電子機器を無効にする装置を起動し、警視庁の警備システムを無力化して、逮捕されていたクリミナルズを脱走させており、クリミナルズの脱走とキリヒトの殺害、内通者の全てを志村貴文の犯行に仕立て上げ、警察を使って志村貴文の行くへを追った。

さて、キリコと志村貴文が野球場に潜伏していると、刑事の磯ヶ谷潔(有岡大貴)と五十嵐夏樹(堀田茜)が現れたので、志村貴文は2人を使って警察で情報を流し、猿渡紳一郎をおびき出した。

猿渡紳一郎は、クリミナルズを使って志村貴文を捕まえると、野球場に潜伏しているキリコを殺害するため、警察を率いて野球場へと向かい、キリコを包囲する。

しかし、そこへ、捕まえたはずの志村貴文が現れる。

志村貴文は、犬飼彰吾(原田泰造)が殺された翌日に猿渡紳一郎が内通者と気付いており、猿渡紳一郎が雇ったクリミナルズもキリコが雇い直していたので、志村貴文を捕まえたクリミナルズは志村貴文らの味方だったのだ。

一転して警察に包囲された猿渡紳一郎は、キリコに拳銃を突き付けると、志村貴文は拳銃を手にしたが、逃げ場は無いので、殺さないと言い、拳銃を下ろした。

すると、猿渡紳一郎は3年前に安野慎吾(平埜生成)を殺したように、ナイフでキリコを殺そうとしたので、志村貴文は猿渡紳一郎の手と足を打ち抜き、二度とナイフを握れなくして、逮捕したのだった。

最終回のネタバレの補足

  1. 内通者の正体はた猿渡紳一郎(桐谷健太)だった。
  2. クリミナルズの「リーパー」の正体も猿渡紳一郎だった。
  3. 3年前に安野慎吾(平埜生成)を殺害したのも猿渡紳一郎だった。
  4. 猿渡紳一郎は、3年前に安野慎吾を殺害したとき、猿渡紳一郎も一緒に殺害しようとしたが、安野慎吾を殺害したときの猿渡紳一郎の顔を見て好きになり、生かすことにした。

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インビジブル-登場人物とキャストのネタバレ

志村貴文(高橋一生)

志村貴文(高橋一生)は警視庁捜査一課の刑事だが、犯人を逮捕するために行き過ぎた行動が多く、未解決事件を捜査する署「特命捜査対策班」へ左遷される。

その後、警察に協力するキリコ(柴咲コウ)から指名され、凶悪犯「クリミナルズ」を追いかける。

キリコ(柴咲コウ)

キリコ(柴咲コウ)は、犯罪者に犯罪者を仲介・斡旋する犯罪コーディネーター「インビジブル」として活動しており、数々の犯罪に関わってきた。

しかし、突然、警察への協力を申し出て、志村貴文(高橋一生)とともに未解決事件を解決しながら、凶悪犯「クリミナルズ」を逮捕するために奔走する。

猿渡紳一郎(桐谷健太)

猿渡紳一郎(桐谷健太)は、警視庁の監察官で、プライドの高い野心家である。規則やルールを重んじており、行き過ぎた捜査をする志村貴文(高橋一生)を問題視している。

志村貴文とキリコ(柴咲コウ)が手を組むと、猿渡紳一郎は志村貴文が凶悪犯と繋がっているのではないかと考え、志村貴文の動向を注視する。

犬飼彰吾(原田泰造)

犬飼彰吾(原田泰造)は警視庁捜査一課の課長で、問題行動の多い志村貴文(高橋一生)を特命捜査対策班へ左遷したものの、志村貴文の事を気にかけており、志村貴文をサポートする。

磯ヶ谷潔(いそがや・きよし/有岡大貴)

磯ヶ谷潔(有岡大貴)は、警視庁捜査一課の若手のエースで、猿渡紳一郎(桐谷健太)の事を尊敬しており、猿渡紳一郎と対立する志村貴文(高橋一生)の事を敵視している。

しかし、ある事件が切っ掛けで、磯ヶ谷潔は志村貴文に対する感情が変化する。

五十嵐夏樹(いがらし・なつき/堀田茜)

五十嵐夏樹(堀田茜)は警視庁捜査一課の刑事で、志村貴文(高橋一生)を慕っているが、負けん気が強くて男勝りの性格故に、同僚の刑事・磯ヶ谷潔(有岡大貴)とは度々、衝突する。

安野慎吾(あんの・しんご/平埜生成)

安野慎吾(平埜生成)は志村貴文(高橋一生)の相棒で、志村貴文が心を許す数少ない人物だったが、3年前の冬に通り魔事件の捜査中に犯人に襲われて殉死した。

インビジブル-原作と主題歌

インビジブル-原作と主題歌
主題歌Dragon Ashの新曲「Tiny World」
原作いずみ吉紘のオリジナル脚本
放送局TBS
放送時間金曜日の夜10時
放送開始日2022年4月15日
出演者高橋一生・柴咲コウ

海外ドラマが原作ではないかという指摘がありますが、「インビジブル」には原作はありません。「ROOKIES」「南極大陸」「トドメの接吻」などを手がけた、いずみ吉紘のオリジナル脚本です。

初回放送は4月15日です。楽しみですね。

インビジブル-視聴率のネタバレ

インビジブル-視聴率のネタバレ
第1話9.4%
第2話7.0%
第3話7.2%
第4話6.4%
第5話5.9%
第6話6.0%
第7話5.7%
第8話4.8%
第9話 
最終回 
平均視聴率 

インビジブル-第3話の感想

インビジブルの第3話のあらすじとネタバレは「インビジブル-第3話の犯人「演出家(要潤)」のネタバレ」をご覧ください。

第3話のクリミナルズ(犯人)は「演出家(要潤)」だった。演出家(要潤)は写真家で、作品に見立てて殺人を行っていた。

第3話は要潤が出ていたので盛り上がったのだが、第3話のストーリーの形式だと、要潤の出番が少なく、見せ場が最後の格闘だけだったので、残念だった。

第2話のクリミナルズだった久本雅美は、ちょこちょことストーリーに絡んでいたので、要潤ももう少しストーリーに絡めて欲しかった。

さて、第3話のクリミナルズの演出家(要潤)は怪力の持ち主で、志村貴文(高橋一生)が2人がかりで取り押さえようとしても取り押さえられなかった。

志村貴文(高橋一生)は、強いという中国人のボディーガードを瞬殺していたので、クリミナルズの演出家(要潤)はかなり強いことになる。

演出家(要潤)は特殊能力を持って居るのだろうか?クリミナルズが特殊能力を持っているということだろうか?気になる所だ。

一方、インビジブルの第3話は、ストーリー的には物足りなかった。

演出家(要潤)に殺人を依頼した犯人は、被害者・宮田信子が務めていた大学病院の院長だった。殺害を依頼した理由は、被害者・宮田信子が院長がコールガールを呼んでいるのを目撃し、告発しようとしたからだった。

大学病院の院長がコールガールを呼ぶことは、人殺して隠蔽する程のスキャンダルなのだろうか?と思った。

大学病院の院長にもなればスキャンダルなのかもしれないが、私の感覚からすると、コールガールはセーフなので、殺害を依頼する動機としては弱いと思った。

だから、もう少しデフォルメしてでも、誰もが悪と分かるような悪事にして欲しかった。

たとえば、院長が医学の知識を利用して、「タンロン」を製造していたということにすれば、告発されても仕方が無いし、隠蔽するために演出家(要潤)に殺人を依頼するというのも納得できたと思う。

インビジブル-第4話の感想

第3話のクリミナルズは「モンキーズ」という窃盗団で、インビジブル(柴咲コウ)はモンキーズを逮捕するために、警察に協力した。

しかし、インビジブル(柴咲コウ)の目的は、モンキーズではなく、モンキーズの依頼主だったようだ。

モンキーズが盗んだ絵画には、アメリカのクリミナルズのリストが入ったSDメモリが仕込まれており、依頼主の目的は絵画ではなく、SDメモリの方だった。

また、第3話でOLが殺害される事件発生し、その犯人が逮捕されたのだが、その犯人は、3年前に安野慎吾(平埜生成)を殺害した犯人だった。

犯人に殺害を依頼したのはインビジブル(柴咲コウ)なのだが、インビジブルがなぜ犯人に殺人を依頼したのだろうか。

インビジブル(柴咲コウ)が警察に協力をしてきた時点で何か狙いはあると思っていたのだが、やはり、何科の狙いがあるのだろう。

そもそも、インビジブルは年伝説上の人物であり、誰も本当のインビジブルを知らないのだから、インビジブル(柴咲コウ)が偽物の可能性がある。

あと、志村貴文(高橋一生)がモンキーズを倒すときに小麦粉を振りまいていた。また粉塵爆発で敵を倒すのかと思って面白かった。毎回、粉シリーズでクリミナルズを倒して欲しいと思った。

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インビジブル-第5話の感想

キリコ(柴咲コウ)は犯罪者コーディネーター「インビジブル」を名乗っていたが、私は偽物だと思いながら観ていたら、やはり、キリコは偽物の「インビジブル」だった。

私は本物の「インビジブル」はキリコの親で、キリコは堂島に親を殺されたので、親の敵である堂島を探しているのかと思っていた。

しかし、本物の「インビジブル」は、キリコ(柴咲コウ)が追っていた霧島キリヒトで、霧島キリヒトはキリコの弟だった。

霧島キリヒトは、第4話でモンキーズに絵を盗ませた犯人のようで、絵に隠されていたデータが目的のようだ。

絵に隠されていたデータは、アメリカの犯罪者「クリミナルズ」のリストだった。

霧島キリヒトがアメリカの犯罪者「クリミナルズ」のリストを手に入れる目的は何だろうか?アメリカ進出でも狙っているのだろうか?

3年前に殺された安野慎吾(平埜生成)を殺害した事件にも、霧島キリヒトが関わっているということだろう。

私は犬飼彰吾(原田泰造)が黒幕に絡んでくるのだろうと思いながら観ていたのだが、予想は外れそうだ。

インビジブル-第6話の感想

「インビジブル」の第6話の感想です。第6話のあらすじは「インビジブル-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

さて、第6話の犯人は医療の知識を使う「ドクター」というクリミナルズで、ストーリーは面白かったのだが、アッサリと志村貴文(高橋一生)に逮捕されたので残念だった。

全体的にインビジブルの犯人は、アッサリと逮捕され過ぎている。志村貴文(高橋一生)と格闘したのは、演出家(要潤)だけだったので、少し物足りない感じがする。

物足りないと言えば、ドラマ「インビジブル」には空気清浄機が出てこない。

キリコ(柴咲コウ)が監禁されている警察の施設に空気清浄機は登場しないのだろうかと思いながら見ているのだが、第6話の時点では空気清浄機は無い。

TBSの金曜10時枠は空気清浄機というイメージが定着してきたので、空気清浄機が登場しないと物足りない感じがする。

いっそのこと、空気清浄機のクリミナルズを登場させて欲しい。

インビジブル-第7話の感想

「インビジブル」の第7話の感想です。第7話のネタバレは「インビジブル-第7話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

さて、インビジブルの第7話は、ストーリーを複雑にしすぎてるような気がしたが、格闘シーンもあったので面白かった。

志村貴文(高橋一生)がSPとともに、「シノビ」に命を狙われている早坂文江(横山めぐみ)を警護することになった。

そこで、志村貴文(高橋一生)がSPのリーダー神岡城二(山田純大)と柔道の試合をするのだが、志村貴文はアッサリと投げ飛ばされて負けてしまった。

なんだ志村貴文は弱かったのかと思って観ていたのだが、なんとSPの神岡城二(山田純大)はクリミナルズの「シノビ」だったのである。

つまり、志村貴文が弱いわけではなく、神岡城二が強かったということだ。

第7話までに登場したクリミナルズで強かったのは演出家(要潤)なので、演出家(要潤)とシノビ(山田純大)は、対決したらどちらが強いのか気になる。

最終回でクリミナルズを全員集合させて、対決させて欲しい。

さて、第7話にゲストは横山めぐみだった。久しぶりに横山めぐみを観たのだが、圧倒的な昼ドラ感があって面白かった。やはり、存在感が凄いと思う。

また、金曜10時枠名物となっているエアドッグの空気清浄機も発見できたので良かった。空気清浄機を探すのは金曜10時枠の楽しみなので、空気清浄機を発見すると、ゲームをクリアしたという感じで面白い。

それと、エアドッグの犬と猫が出てくるCMが癒やされるのだが、エアドッグのドッグは「犬」のドッグなのだろうか?

さて、警察内部に居る内通者の問題だが、内通者は3年前からインビジブルのキリヒト(永山絢斗)に内通しているという事が明らかになった。

それに、内通者として疑われていた犬飼彰吾(原田泰造)が殺されてしまったので、内通者の考察をしなおさなければならない。

インビジブル-第8話の感想

「インビジブル」の第8話の感想です。第8話のネタバレは「インビジブル-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

犬飼彰吾(原田泰造)を害したクリミナルズが「リーパー」だと判明したのだが、「リーパー」は「刈り取る」という意味だろうか?

これはまでは「調教師」「演出家」などわかりやすい名前だったのだが、どうして急に分かりにくい「リーパー」にしたのだろうか?

「リーパー」は「刈り取る」という意味なら、名前に「芝」や「穂」が入っている特命捜査対策班の芝本菜穂(田中真琴)が怪しい。

ところで、キリヒト(永山絢斗)の部屋に壁掛けテレビがあったのだが、「マイファミリー」の鳴沢温人(二宮和也)の自宅にある壁掛けテレビの方が大きかった。

鳴沢温人(二宮和也)はゲームアプリ会社の社長なのだが、犯罪コーディネーターのインビジブルよりも、ゲームアプリ会社の社長の方が儲かるのだろうか?

なお、「インビジブル」の次に始まるドラマ「石子と羽男」の原作とあらすじとネタバレは「石子と羽男-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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