未来への10カウント-あらすじとネタバレ
木村拓哉が主演するテレビ朝日のドラマ「未来への10カウント(みらいへのテンカウント)」のあらすじとネタバレです。
未来への10カウント-ネタバレ目次
- 未来への10カウント-相関図
- 未来への10カウント-あらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-第2話のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-第3話のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-第4話のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-第5話のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-第6話のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-第7話のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-第8話のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-最終回のあらすじとネタバレ
- 未来への10カウント-登場人物のネタバレ
- 未来への10カウント-原作と主題歌
- 未来への10カウント-最終回までの視聴率
- 未来への10カウント-第9話で打ち切り
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未来への10カウント-あらすじとネタバレ
桐沢祥吾(木村拓哉)は高校時代にボクシングで4冠に輝いたが、大学時代に網膜剥離になりボクシングを断念した。
さらに、桐沢祥吾(木村拓哉)は妻を亡くしたうえ、様々な不幸に見舞われて人生のどん底へと突き落とされ、生きる希望を失い、いつ死んでも良いと思いながら、ピザの配達のバイトをしながら、細々と生きていた。
そのようななか、ボクシング部で汗を流した親友・甲斐誠一郎(安田顕)は、桐沢祥吾(木村拓哉)を心配し、松葉台高校ボクシング部の元監督・芦屋賢三(柄本明)の元に連れて行く。
すると、芦屋賢三は、桐沢祥吾に自分の後任としてボクシング部の監督を頼む。桐沢祥吾はむげに断ることも出来ず、監督ではなく、臨時コーチとしてボクシング部を指導することにした。
こうして、桐沢祥吾(木村拓哉)は母校の松葉台高校でボクシング部のコーチをすることになったが、松葉台高校は桐沢祥吾が在籍していた時とはすっかりと変わって進学校になっており、ボクシング部は弱体化していた。
校長の大場麻琴(内田有紀)は、ボクシング部の元監督・芦屋賢三(柄本明)の娘だが、牧神武具部の部員数が規定数に足りないことから、1ヶ月後にボクシング部を潰そうとしていた。
しかし、芦屋賢三(柄本明)がボクシング部のコーチとして桐沢祥吾(木村拓哉)を送り込んできたので、大場麻琴(内田有紀)は驚く。
なんと、大場麻琴(内田有紀)は、桐沢祥吾(木村拓哉)がボクシング部に居た時のマネージャーだったのである。
一方、松葉台高校の古文教師・折原葵(満島ひかり)は、ボクシングになど興味は無いが、無理矢理、ボクシング部の顧問をお押しつけられてしまうのだった。
さて、桐沢祥吾(木村拓哉)はボクシング部のコーチに就任したが、あまりやる気はなさそうだった。
ボクシング部のメンバーは、東大入学確実と言われる3年生のキャプテン伊庭海斗(高橋海人)、2年始の玉乃井竜也(坂東龍汰)と友部陸(佐久本宝)、唯一の女子部員が2年生の水野あかり(山田杏奈)、そして、マネージャーの西山愛(吉柳咲良)だった。
そのようななか、桐沢祥吾(木村拓哉)の経歴が判明。ネットの記事から、桐沢祥吾は、高校時代に4度もチャンピオンになっていた事が判明した。
水野あかり(山田杏奈)は、コーチの桐沢祥吾(木村拓哉)がやる気がなさそうだったので、自分たちを馬鹿にしているのではないかと不満に思うが、伊庭海斗(高橋海人)は桐沢祥吾を利用することを提案する。
伊庭海斗は、桐沢祥吾との公開スパーリングを行い、1年生部員を集めることにするが、桐沢祥吾から基礎から練習すると言われ、拒否される。
伊庭海斗らの懇願が叶い、桐沢祥吾はスパーリングに応じるが、自分は手を出さないと言い、伊庭海斗に攻撃させた。
しかし、伊庭海斗が「本気で始動してください。強くなりたいんです。だから、真面目にやれよ」と言い、我武者羅に桐沢祥吾に挑んでいくと、桐沢祥吾はボディーを打ち込むと、伊庭海斗はダウンしたが、「やっとボクシングが出来た」と喜んだ。
伊庭海斗が苦しんでいたので、折原葵(満島ひかり)が病院に連れて行くと、伊庭海斗は肋骨にヒビがはいっていた。
折原葵は桐沢祥吾に激怒し、「校長先生に報告する」と言うが、水野あかり(山田杏奈)らは悪いのは自分たちだと言い、「ボクシングを教えてくれる人が来るのをずっと待ってた」と懇願した。
翌日、桐沢祥吾(木村拓哉)は校長・大場麻琴(内田有紀)に呼び出されたので、クビになると思っていたが、大場麻琴から「コーチ料の話をしていなかった」と言われ、非常勤講師と同じ1時間2500円だと言われた。
折原葵(満島ひかり)は、水野あかり(山田杏奈)らに懇願されたので、校長には報告しなかったのだ。
桐沢祥吾は少し驚きながらも、校長室を出て、ボクシング部に行くと、機能のスパーリングを観た1年生3人が入部していた。
これで、ボクシング部は存続が決定し、桐沢祥吾は臨時コーチではなく、正式なコーチとなった。
未来への10カウント-第2話のあらすじとネタバレ
桐沢祥吾(木村拓哉)は松葉台高校ボクシング部のコーチになったが、伊庭海斗(高橋海人)が怪我したことを校長・大場麻琴(内田有紀)に知られてしまう。
折原葵(満島ひかり)は部員達のことを思って必死に嘘をつくが、桐沢祥吾(木村拓哉)は怪我させた事を認めて、コーチを辞めると言った。
そこへ、伊庭海斗(高橋海人)が現れ、自分は怪我をしてないと言い、ヒビが入った脇腹を叩き、絶対に東大にも合格すると懇願し、桐沢祥吾(木村拓哉)のクビを阻止した。
さて、桐沢祥吾(木村拓哉)は部員達に頼まれて、練習を開始するのだが、部員たちは6月のインターハイ予選に出場したいと懇願するのだった。
そのようななか、ボクシング部を潰したい校長・大場麻琴(内田有紀)は、指導者は本校の教職員に限るという学校の規則を発見し、桐沢祥吾(木村拓哉)に臨時コーチの解任を告げた。
しかし、折原葵(満島ひかり)は、桐沢祥吾(木村拓哉)が公民の教員免許を持っている事を知り、産休を取る政治経済の教師の代わりとして、桐沢祥吾を非常勤講師として校長に推薦することにした。
折原葵(満島ひかり)は、校長・大場麻琴(内田有紀)の父親で元ボクシングの顧問・芦屋賢三(柄本明)の協力を得て、校長・大場麻琴を説得し、桐沢祥吾を非常勤講師として雇わせる事に成功する。
しかし、6月のインターハイ予選で、超進学校でボクシングの強豪校・京明高校に勝つという課題を与えら得るのだった。
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未来への10カウント-第3話のあらすじとネタバレ
桐沢祥吾(木村拓哉)がボクシング部の練習を開始するが、女子部員の水野あかり(山田杏奈)は実践を学びたいと言い、スパーリングをさせて欲しいと申し出る。
桐沢祥吾(木村拓哉)は、インター入る出るためには基礎が大事だと言い、拒否すると、水野あかり(山田杏奈)は「インターハイに出たいんじゃない。実践が出来ないのなら辞める」と言い、ボクシング部を飛び出した。
水野あかり(山田杏奈)は、母親に暴力を振るう義理の父親から母親を守るために、ボクシングを学ぼうとしていたのだ。
教師らは水野あかり(山田杏奈)の家庭の問題について話し合うが、桐沢祥吾(木村拓哉)は非常勤職員なので、生徒の個人情報に関わる事が出来ず、学校側は桐沢祥吾に生徒の問題に関わることを禁じた。
さて、ボクシング部を飛び出した水野あかり(山田杏奈)は、甲斐誠一郎(安田顕)のボクシングジムを訪れ、大人を倒すパンチを教えて欲しいと頼む。
甲斐誠一郎(安田顕)は困るが、桐沢祥吾(木村拓哉)からも頼まれたので、水野あかり(山田杏奈)にボクシングの指導を開始するのだった。
ある日、桐沢祥吾(木村拓哉)は、水野あかり(山田杏奈)から、義父が来るので助けて欲しいと頼まれたので、義父をボクシングのリングに上げた。
そして、桐沢祥吾は義父と不幸勝負をして、負けたら水野あかり(山田杏奈)に腹を殴られるという勝負をした。
桐沢祥吾(木村拓哉)は、高校時代にボクシングの4冠になってオリンピック強化選手となっていたが、大学時代に網膜剥離を起こしてドクターストップになってボクシング人生は終わった。
ボクシングを辞めた桐沢祥吾(木村拓哉)は、友達に励まされて教師になり、結婚したが、結婚1年目で妻に乳がんが見つかり、妻は死んだ。
それが切っ掛けで、教壇に立てなくなった桐沢祥吾(木村拓哉)は、教師を辞めて廃人になっていたが、友達に背中を押されてやりとり屋を始め、店は順調だったが、病気の流行で店が倒産した。
不幸勝負で負けた義父は、水野あかり(山田杏奈)のボディーを食らってダウンし、もう母親は諦めると約束した。
こうして、水野あかり(山田杏奈)の家庭の問題は解決すると、ボクシング部に復帰してインターハイを目指すのだった。
未来への10カウント-第4話のあらすじとネタバレ
松葉台高校のクイズ部がライバルの京明高校に負けたため、校長の大場麻琴(内田有紀)はクイズ部の顧問をクビにして各部の顧問に京明高校に負けたらクビだと宣言した。
一方、ボクシング部の伊庭海斗(高橋海人)と玉乃井竜也(坂東龍汰)は、マネージャーの西山愛(吉柳咲良)の事が好きで2人は西山愛を巡って争っており、伊庭海斗は試合にかったらリングの上で西山愛と叫ぶと言い出した。
さて、折原葵(満島ひかり)の要請で、甲斐誠一郎(安田顕)がボクシング部に指導にやってきた。
甲斐誠一郎は、相手に勝つ秘策として、左フックからの左ボディーで、相手の注意を左に惹き付けてから、右フックをたたき込むというコンビネーションを指導したが、部員たちにはコンビネーションを教えるのは早すぎた。
桐沢祥吾(木村拓哉)は、再び部員に基礎練習だけを指導するが、試合に勝たせるため、伊庭海斗(高橋海人)だけには「ワンツーだけ練習しろ」と命じた。
しかし、伊庭海斗(高橋海人)は、試合に勝って西山愛(吉柳咲良)の名前を叫ぶため、密かに甲斐誠一郎(安田顕)から教わったフックのコンビネーションを練習していた。
それを知った桐沢祥吾(木村拓哉)は、伊庭海斗(高橋海人)の試合だと言い、伊庭海斗の努力を認め、最初はワンツーだけで攻め、相手に「こいつはワンツーしか使えない」と思わせ、油断させたところで、フックのコンビネーションを出すという作戦を与えた。
さて、インターハイ予選の日、伊庭海斗(高橋海人)の対戦相手は、去年のインターハイ出場者という強敵だった。
伊庭海斗(高橋海人)はマネージャーの西山愛(吉柳咲良)に応援されてリングに上り、作戦通り、ワンツーで攻めるが、相手は強いので劣勢だった。
しかし、伊庭海斗(高橋海人)は最終ラウンドの3ラウンドで、相手が油断した隙を突いて、フックのコンビネーションを出して形勢を逆転させる。
伊庭海斗はフックを連打して、相手を追い詰めるが、相手は強いので、フックにも直ぐに対応したので、相手を倒すことはできなかった。
伊庭海斗は判定で負けたが、桐沢祥吾(木村拓哉)は伊庭海斗に告白してこいと告げると、伊庭海斗はリングの上で西山愛(吉柳咲良)の名前を叫んで告白した。
しかし、リングサイドに居た西山愛(吉柳咲良)は「ごめんなさい。無理です」と言い、次に試合の準備をするために立ち去ってしまう。
伊庭海斗は西山愛(吉柳咲良)にノックアウトされて、リングに崩れ落ちるが、その後で、西山愛から「先輩としては好きです。がんばろう」というフォローのメールが来たので、泣きながらも「終わった。この気持ちを抑えておくのが辛かった。これで心置きなく受験に専念できる」と言い、東大合格を誓うのだった。
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未来への10カウント-第5話のネタバレ
松葉台高校ボクシング部は水野あかり(山田杏奈)だけがインターハイ予選の1回戦を突破したが、水野あかりも2回戦でライバルの京明高校と対戦し、負けてしまう。
怒った校長・大場麻琴(内田有紀)は、桐沢祥吾(木村拓哉)をコーチから解任し、非常勤講師もクビして、甲斐誠一郎(安田顕)にコーチを任せた。
このため、桐沢祥吾(木村拓哉)は再びピザを配達する生活に戻る。
翌日、父兄から、ボクシング部員・江戸川蓮(櫻井海音)が帰ってこないという連絡があり、校長・大場麻琴(内田有紀)は頭を抱える。
一方、ボクシング部には、ボクシング経験者の転校生・西条桃介(村上虹郎)が入部したのだが、西条桃介が強かったので、コーチの甲斐誠一郎(安田顕)は西条桃介に肩入れしていた。
これに不満を持った他の部員達は、桐沢祥吾(木村拓哉)の元を訪れ、桐沢祥吾に指導して欲しいと懇願するのだった。
さて、折原葵(満島ひかり)は再び桐沢祥吾(木村拓哉)をコーチに復帰させるため、生徒や甲斐誠一郎(安田顕)に協力してもらい、一芝居を打つが、校長・大場麻琴はボクシング部員・江戸川蓮が帰宅しない問題で、それどころではなかった。
桐沢祥吾(木村拓哉)は、部員から江戸川蓮が悪い先輩と居る所を見たという情報を入手したので、ピザの配達を装って、悪い先輩に捕まっていた江戸川蓮を救出し、江戸川蓮を取り戻しに来た不良達をボコボコにする。
こうして、江戸川蓮の問題が解決すると、折原葵(満島ひかり)の芝居が功を奏し、校長・大場麻琴(内田有紀)は、桐沢祥吾(木村拓哉)をボクシング部のコーチと非常勤講師に戻したのだった。
未来への10カウント-第6話のあらすじとネタバレ
桐沢祥吾(木村拓哉)はピザの配達でマンションの一室を訪れ、死んだ妻・詩織とソックリな女性・美鈴と出会い、動揺する。
ある日、ボクシング部員・友部陸(佐久本宝)はボクシングの練習中に目にパンチが当たったので、桐沢祥吾(木村拓哉)らは友部陸を眼科に連れて行くと、眼科の受付に、死んだ妻・詩織にそっくりな女性・美鈴と再会する。
付き添っていた折原葵(満島ひかり)と甲斐誠一郎(安田顕)も、死んだ妻・詩織とソックリな女性・美鈴をて見て驚くのだった。
そのようななか、校長・大場麻琴(内田有紀)がライバル京明高校との練習試合を決めてきて、桐沢祥吾(木村拓哉)に勝つように命じる。
桐沢祥吾(木村拓哉)は京明高校との試合に怖じ気づく部員をヤル気にして、試合に出場する者は、試合の3日前に俺が決めると告げた。
ある日、甲斐誠一郎(安田顕)は美鈴に声をかけて、桐沢祥吾(木村拓哉)の死んだ妻・詩織に似ている事を明かし、「甲斐くん」「祥ちゃん」と呼んで欲しいと頼んだ。
美鈴は不審がりながらも、「甲斐くん」「祥ちゃん」と呼ぶと、甲斐誠一郎(安田顕)は礼を言って立ち去った。
美鈴は死んだ詩織に似ていたが、やはり別人だった。
一方、桐沢祥吾(木村拓哉)は死んだ妻・詩織の墓参りをして、妻・詩織の事を乗り越えたのだった。
試合の3日前、桐沢祥吾(木村拓哉)は部員全員とスパーリングを行う。
死闘の末、桐沢祥吾(木村拓哉)は、試合に出るメンバーに玉乃井竜也(坂東龍汰)、水野あかり(山田杏奈)、天津大地(阿久津仁愛)、友部陸(佐久本宝)を選んだ。
西条桃介(村上虹郎)は「俺を出してくれ」と抗議するが、桐沢祥吾(木村拓哉)は一蹴するのだった。
未来への10カウント-第7話のあらすじとネタバレ
松葉台高校ボクシング部は、ライバルの京明高校と練習試合を行っていたが、ボクシング部の西条桃介(村上虹郎)が、松葉台高校の生徒を殴った事件が発生したため、練習試合は中止となってしまう。
このため、ボクシング部は活動停止処分となってしまい、西条桃介に激怒する。
しかし、西条桃介が生徒を殴った理由が、殴った相手が澤を虐めていた事が原因だと判明したため、西条桃介の謹慎処分は解除され、ボクシング部の練習も再開された。
ところが、水野あかり(山田杏奈)や玉乃井竜也(坂東龍汰)が、西条桃介とは一緒にやりたくないと言い、練習を拒否した。
桐沢祥吾(木村拓哉)は、部員達で話し合わせるが、話し合いは決裂し、西条桃介は部室を出て行った。
しかし、その直後、西条桃介は激しい頭痛に襲われて倒れ、病院へ運ばれる。
検査の結果、西条桃介は喧嘩をしたときに頭を打ち付けていたので、そのときに出来た外傷性くも膜下出血だと診断された。
外傷性くも膜下出血は問題なかったのだが、検査の時に動脈瘤が見つかる。動脈瘤が破裂する確率は1%だが、破裂すれば死に至るため、西条桃介はドクターストップがかかり、ボクシングが出来なくなってしまうのだった。
未来への10カウント-第8話のあらすじとネタバレ
ドクターストップになった西条桃介(村上虹郎)は、ボクシング部を辞めて演劇部に入り、女子部員に囲まれて高校生活をエンジョイしていた。
ボクシング部員は練習を開始するが、西条桃介の事が気になり、西条桃介が居なければ、京明高校に勝てないと思い、練習に実が入らない。
桐沢祥吾(木村拓哉)は、そんなボクシング部員に「勝てる。俺を信じろ」と檄を飛ばすのだった。
さて、桐沢祥吾は、義兄の紹介で、焼き鳥店を支援したいという人に会うと、支援者から「この物件は人気なので、1週間で決めて欲しい」とタイムリミットを設けられる。
桐沢祥吾はボクシング部員に「来年のインターハイに出させてやる」と約束したので、ボクシング部のコーチを続けたいが、部活の指導者は学校の教職員でなければならないという規定があるため、ボクシング部を指導すると、店が開けない。店を開くと、ボクシング部の指導が出来なくなるというジレンマに陥っていた。
翌日、桐沢祥吾は校長・大場麻琴(内田有紀)に焼き鳥屋の事を相談するが、大場麻琴は決まりなのでボクシング部のコーチを続けるのなら、非常勤講師を続けるしかないと告げた。
そのようななか、桐沢祥吾は、ボクシングを奪われた西条桃介の苦悩を知る。西条桃介はボクシング部に戻りたいと悩んでいた。
桐沢祥吾は自分が網膜剥離でボクシングを辞めた事を話し、「どうにもならないことが人生にはあるんだ。それはそれを何度も思い知らされた。ボクシング部のコーチになるまでは。救ってくれたのはボクシング部のみんなだ。お前らだ。希望があれば立ち直る事が出来る。お前には時間がある」と話した。
そして、桐沢祥吾は「今は腐っててもいい。泣きたければ泣け。でも自暴自棄にはなるな。お前一人じゃないからな」と告げた。
その後、桐沢祥吾は、非常勤講師を続け、ボクシング部を指導しながら、焼き鳥屋を始める事に決めた。
そのようななか、西条桃介がボクシング部に現れ、良いパートナーが居なければ、選手は強くならないと言い、コーチのサポートとしてボクシング部に置いて欲しいと頼み、ボクシング部に復帰する。
一方、折原葵(満島ひかり)は桐沢祥吾に、息子の父親になって欲しいと告白するのだった。
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未来への10カウント-最終回のあらすじとネタバレ
折原葵(満島ひかり)は桐沢祥吾(木村拓哉)にプロポーズしたことに気付いて驚き、酔っ払って何も覚えてないことにすると、桐沢祥吾は何も言わなかった。
さて、桐沢祥吾は焼き鳥屋の準備を始めるため、ボクシングの練習を早めに切り上げるようになり、部員達は不安を漏らすと、折原葵は桐沢祥吾は手を抜くよな人では無いので応援しようと提案した。
しかし、毎日3時間睡眠えで、焼き鳥屋、非常勤講師、ボクシング部のコーチという3足のわらじを履いていた桐沢祥吾は倒れてしまう。
ボクシング部員は、桐沢祥吾の事を心配して、ボクシング部のコーチに専念して欲しいと懇願するが、桐沢祥吾は「今日だけだ。お前達のおかげで希望が持てた。最高に楽しいと思ってる」と答えるのだった。
一方、大場麻琴(内田有紀)は父・芦屋賢三(柄本明)に認められたいという一心で、松葉台高校を文武両道の学校にしようとしており、父・芦屋賢三に「京明高校に勝ったら認めて欲しい」と頼むと、父・芦屋賢三は「お前は娘だ。お前の成長が俺の喜びだった。俺はもうお前を認めてるよ」と教えた。
さて、学校には教員同士が結婚したら、どちらかが辞めなければならないという決まりがあり、折原葵が桐沢祥吾と結婚すれば、非常勤講師の桐沢祥吾が辞めることになる。
しかし、部活の指導者は教職員でなければならないという決まりがあるので、桐沢祥吾が非常勤講師を辞めたら、ボクシング部のコーチも辞めなければならない。
このため、折原葵(満島ひかり)は困っていた。
しかし、それを知った折原葵の息子・圭太が、校長・大場麻琴(内田有紀)に直訴しており、副校長・猫林はじめ(生瀬勝久)の後押しもあり、大場麻琴が役員会で議題に挙げた。
その結果、教職員同士が結婚したら、どちらかが辞めるという決まりは変えられなかったが、部活の指導者は教職員でなければならないという決まりは変更できそうだった。
校長・大場麻琴は、そのことを桐沢祥吾に伝え、京明高校に勝ってインターハイに出場するように頼むのだった。
その後、月日は流れ、伊庭海斗(高橋海人)が東大に合格した。
新年度が始まり、2023年6月にインターハイ予選が行われ、松葉台高校ボクシング部が出場すると、水野あかり(山田杏奈)と玉乃井竜也(坂東龍汰)が京明高校を破ってインターハイに出場を決めた。
その後、桐沢祥吾は折原葵と結婚し、非常勤講師を辞めたが、校長・大場麻琴(内田有紀)のおかげで、ボクシング部のコーチは続けられることになったので、焼き鳥屋を営みながら、ボクシング部を指導した。
そして、インターハイの前日、桐沢祥吾は部員にボクシング部の信念である「不撓不屈(ふとうふくつ)」について教えたのだった。
未来への10カウント-登場人物とキャストのネタバレ
桐沢祥吾(きりさわ・しょうご/木村拓哉)
桐沢祥吾(木村拓哉)は、高校時代にボクシングで活躍したが、その後人生で挫折を味わい、人生のどん底に落ちるが、ボクシング部のコーチに就任したことを切っ掛けに、情熱を取り戻す。
折原葵(おりはら・あおい/満島ひかり)
折原葵(満島ひかり)は、シングルマザーとして8歳の息子を育てながら、松葉台高校で古文を教えている。
折原葵(満島ひかり)は、ボクシング部の顧問を押しつけられ、仕方なくボクシング部の顧問に就任。全くボクシングには興味は無かったが、次第次第にボクシングに興味がわき、ボクシング部に熱を入れるようになるのだった。
伊庭海斗(髙橋海人)
伊庭海斗(髙橋海人)は、松葉台高校ボクシング部の部長で、東大合格が確実と言われる文武両道の生徒である。
伊庭海斗(髙橋海人)は、コーチとしてやってきた桐沢祥吾(木村拓哉)がボクシングの4冠だと知り、桐沢祥吾にスパーリングを申し込む。
未来への10カウントの注目点のネタバレ
ドラマ「未来への10カウント」は、木村拓哉が主演するということで、2022年4月期ドラマの大本命です。
さらに、脚本は木村拓哉が主演したドラマ「HERO」「CHANGE」を手がけた福田靖が担当するので、ストーリーも期待できます。
木村拓哉と福田靖の黄金コンビなので、視聴率15%は確実でしょう。
木村拓哉と満島ひかりは、2021年のドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」で共演しており、12年ぶり、2度目の共演となります。
木村拓哉と満島ひかりの共演にも注目ですね。
未来への10カウント-ロゴの秘密
タイトルのロゴは木村拓哉の発案で、出演者がロゴを書いて、木村拓哉が一番良いロゴを選んで、ドラマのロゴに採用された。
誰がロゴを書いたのかは第1話の放送で明かされる。
キムタクと髙橋海人の秘話
髙橋海人がキムタクと共演するのか今回の「未来への10カウント」が始めてで、ボクシングの練習を始めた髙橋海人に、キムタクが靴をプレゼントした。
感激した髙橋海人は、靴を履くか飾るかで迷った末、今は履いているとのこと。
未来への10カウント-原作と主題歌
主題歌 | B'zの新曲「COMEBACK-愛しき破片」 |
原作 | 福田靖のオリジナル脚本 |
放送局 | テレビ朝日 |
放送時間 | 木曜日の9次枠 |
放送開始日 | 2022年4月14日 |
出演者 | 木村拓哉・満島ひかり |
「未来への10カウント」の主題歌がB'zの新曲「COMEBACK-愛しき破片」に決定しました。
脚本を担当するのは、「ガリレオ」「HERO」「まんぷく」などを手がけた福田靖です。
放送開始日は4月14日です。
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未来への10カウント-視聴率のネタバレ
第1話 | 11.8% |
第2話 | 10.5% |
第3話 | 9.9% |
第4話 | 9.6% |
第5話 | 10.6% |
第6話 | 11.1% |
第7話 | 10.5% |
第8話 | 11.2% |
最終回 | 13.1% |
平均視聴率 | 10.9% |
キムタクの主演ドラマで、第3話と第4話の視聴率が2桁を切り、話題になっていたのですが、第5話で再び2桁に復帰しました。
「未来への10カウント」が打ち切りになるという報道がありましたが、テレビ朝日に社長が定例会見で報道を否定しました。
木村拓哉VS綾野剛が実現
2022年7月にTBSで「オールドルーキー」というドラマが始まる。
「オールドルーキー」は、綾野剛が主演で、元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)が現役を引退した後に、現役アスリートのスポーツマネージメントを手がけるスポーツマネージメント会社「ビクトリー」で第2の人生を始めるというストーリーだ。
ドラマ「未来への10カウント」では、ボクシングで活躍した桐沢祥吾(木村拓哉)が人生に挫折したて、第2の人生を始めるのに対して、「オールドルーキー」はサッカー選手の現役引退を余儀なくされた新町亮太郎(綾野剛)が第2の人生を始める。
つまり、ボクシングの木村拓哉と、サッカーの綾野剛が対決するという形式になるので、「未来への10カウント」と合わせて「オールドルーキー」も観ると良いだろう。
なお、「オールドルーキー」のあらすじとネタバレは「オールドルーキー-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
未来への10カウント-第6話の感想
「未来への10カウント」の第6話の感想です。
桐沢祥吾(木村拓哉)の妻にそっくりな女性・美鈴が現れたのだが、妻の妹でも親戚でもなく、ただ似ている人だった。
甲斐誠一郎(安田顕)が美鈴に、「甲斐くん」と呼んでくれと頼むのだが、美鈴が気持ち悪がっていたのが妙にリアルで面白かった。
美鈴は死んだ妻に似ていても、中身は全然、違ったし、結婚していて子供も居たので、桐沢祥吾(木村拓哉)は今回のエピソードで死んだ妻の事を乗り越えたようだ。
「未来への10カウント」の恋愛パートとしては、桐沢祥吾(木村拓哉)と折原葵(満島ひかり)のラインが本命なのだろう。
校長・大場麻琴(内田有紀)が桐沢祥吾(木村拓哉)の事を好きだとしても、大場麻琴は結婚しているだろうし、大場麻琴と桐沢祥吾の恋愛は無いだろう。
一方、ボクシングパートは、桐沢祥吾(木村拓哉)がボクシング部員を相手に連続スパーリングをしていた。
やはり、キムタクのドラマはキムタク無双になると見応えがあって面白い。
さて、第6話で京明高校との練習試合のメンバーが決まったのだが、このペースでインターハイ予選まで描けるのかろうか?
練習試合のメンバーから外れた西条桃介(村上虹郎)が事件を起こしそうな終わり方だったし、10話で納めるのは難しいと思う。面白いし、15話くらいまで放送して欲しい。
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