元彼の遺言状-あらすじと犯人ネタバレ
綾瀬はるかが主演するフジテレビのドラマ「元彼の遺言状(もとかれのゆいごんじょう)」の原作のあらすじと犯人ネタバレです。
元彼の遺言状-ネタバレ目次
- 元彼の遺言状-相関図
- 元彼の遺言状-原作のあらすじとネタバレ
- 元彼の遺言状-遺言の問題点のネタバレ
- 元彼の遺言状-剣持麗子の秘策のネタバレ
- 元彼の遺言状-元カノ会議のネタバレ
- 元彼の遺言状-森川栄治の死因のネタバレ
- 元彼の遺言状-犯人のネタバレ
- 元彼の遺言状-剣持麗子の考察
- 元彼の遺言状-森川栄治の遺言書のトリックのネタバレ
- 遺言の読み方
- 元彼の遺言状-登場人物のネタバレ
- 元彼の遺言状-原作と主題歌
- 元彼の遺言状-最終回までの視聴率
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元彼の遺言状-相関図のネタバレ

「元彼の遺言状」はインフルエンザで死亡した森川栄治の遺産を巡るストイーリーで、人間関係が複雑なので、森川家の家系図をネタバレしておきます。

上記の図は「元彼の遺言状」のストーリー相関図です。
元彼の遺言状-原作のあらすじとネタバレ
お金が大好きな敏腕弁護士・剣持麗子は、去年よりもボーナスが少なかった事に腹を立て、大手の「山田川村・津々井法律事務所」を辞めてしまう。
女友達の居ない剣持麗子は、元彼の森川栄治にメールをしてみると、1週間前に森川栄治が死に、葬儀が終わったというメールが返ってきた。
しかも、森川栄治が森川製薬の次男で、資産60億円を持っており、「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」「3ヶ月以内に犯人が特定できなかった場合や、自分が他殺で無かった場合は遺産を全額、国庫に帰属させる」という遺書を残していた事が判明する。
森川栄治の友人・篠田によると、森川栄治はうつ病を患って軽井沢の別荘で療養しており、インフルエンザで死んだのだという。
しかも、篠田は森川栄治にインフルエンザを移したかもしれないので、自分には遺産を貰う権利があると言い、剣持麗子に代理人になって欲しいと頼んだ。
剣持麗子は報酬が10億円しからならないので、依頼を断るが、森川栄治は森川製薬の株式1080億円分を保有している事が判明したので、剣持麗子は篠田の依頼を引き受けたのだった。
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元彼の遺言状-遺言の問題点のネタバレ
森川栄治が「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」という遺言状を残していたのだが、この遺言状には問題点がある。
それは、殺意を持って被相続人を殺害した者は、相続人の資格を失うという点だ。
これは民法第891条1項(相続人の欠格事由)に「故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位にある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために、刑に処せられた者」と定められている。
簡単に解説すると、森川栄治が自分を殺した犯人を相続人として指名しても、民法第891条1項(相続人の欠格事由)の規定により、犯人は森川栄治を殺害したので、相続人として資格を失うということだ。
この民法第891条1項(相続人の欠格事由)は、ミステリー小説の傑作「Nの悲劇」のトリックの肝となる部分だった。
「Nの悲劇」はドラマで何度もリメイクされており、民法第891条1項(相続人の欠格事由)はミリテリーでは有名な法律なので、知っている人も多いかもしれない。
森川栄治が「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」という遺言状を残したのだが、「相続人の欠格事由」を知っている人は、遺言書の矛盾に気づくだろう。
森川栄治を殺した犯人は、遺言状により、森川栄治の財産を相続できるのだが、犯人は「相続人の欠格事由」に該当するので、遺産を相続する事が出来ないという矛盾が生まれるのだ。
私は「Nの悲劇」を読んで「相続人の欠格事由」を知っているため、遺産目当てに現れた犯人を逮捕し、「相続人の欠格事由」を使って犯人に遺産を与えないというトリックを使うオチだと思いながら、「元彼の遺言状」を読んでいた。
ところが、「元彼の遺言状」は予想外の展開だった。
なんと、「元彼の遺言状」は遺言状の矛盾を意外な方法で回避したのである。
実は、森川栄治は遺言で、森川製薬の社長・副社長・専務の3人が話し合って森川栄治を殺害する犯人を決めるようにしており、犯人が判明しても極秘にするということになっていたのだ。
つまり、犯人を逮捕するために犯人を捜すのではなく、遺産を相続するために犯人を捜すので、犯人が見つかっても警察には通報しないため、民法第891条1項は関係ないという手法で「相続人の欠格事由」を回避したのである。
この設定により、犯人を逮捕するために犯人を捜すわけでは無いので、犯人が見つかっても警察には通報しないため、民法第891条1項は関係ないという手法で「相続人の欠格事由」を回避したのである。
普通なら犯人になどなりたくないのだが、この設定により、我こそは犯人だと名乗りを上げる人が大勢、現れることになる。
元彼の遺言状-剣持麗子の秘策のネタバレ
森川栄治の遺言により、森川製薬の社長・森川金治、副社長・平井真人、専務・森川定之の3人が話し合って森川栄治を殺害した犯人を決めることになっていたので、犯人選考会が開催された。
篠田の代理人となった剣持麗子は、森川栄治の死因がインフルエンザだったので、森川栄治にインフルエンザをうつしたのは篠田だと主張するが、他にも森川栄治にインフルエンザをうつしたのは自分だという者が大勢おり、面接をする社長ら3人は剣持麗子を相手にしなかった。
ところが、剣持麗子には秘策があった。
死んだ森川栄治は、森川製薬の大株主だったので、剣持麗子は、犯人捜しの面接は、実質的には森川製薬の大株主を選ぶ面接だと考え、篠田が株主になると、面接を担当する社長・副社長・専務の3人の利益になるかををアピールした。
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元彼の遺言状-元カノ会議のネタバレ
死んだ森川栄治は、これまでに交際していた元カノの名前を一覧にした元カノリストを残しており、遺産の一部を元カノに分配するという第二遺言状を残していた。
剣持麗子も森川栄治と交際していたので、元カノリストに名前があり、森川栄治の遺産1億円相当の土地を貰う事になっており、元カノ会議に参加した剣持麗子は、森川家の人々や、森川栄治の弁護士・森山、森川栄治の隣に住む獣医・堂上などと出会うのだった。
そのようななか、森川栄治の父・森川金治社長が津々井弁護士を率いて、遺言書の無効を主張するのだが、森川栄治の遺言書の入った金庫が盗まれてしまったうえ、森川栄治の弁護士・村山が殺害されてしまう。
しかも、剣持麗子が村山弁護士殺害の容疑者になってしまい、警察の事情聴取を受けるのだった。
元彼の遺言状-森川栄治の死因
朝陽は剣持麗子に森川栄治の太ももに注射痕があった事を明かし、森川栄治は殺されたので、一緒に犯人を捜して欲しいと頼んだ。
剣持麗子は篠田の代理人なので、断ろうとするが、朝陽は犯人を捕まえても、遺産は剣持麗子の依頼人が受け取るようにするというので、剣持麗子は犯人捜しに協力することにした。
さらに、第1発見者である雪乃の証言により、森川栄治が森川製薬が開発中の筋肉増強剤「マッスルマスターゼット」を打って死んだ事が判明する。
そして、真梨子が、マッスルマスターゼットの副作用で人が死んだことが明るみに出れば、プロジェクトが頓挫すると考え、浜田医師を呼んで、死因をインフルエンザとする死亡診断書を制作させ、隠蔽した。
さて、森川栄治は左利きを右利きに修正していたが、自宅では左利きだった。注射の跡は森川栄治の右太ももにあったので、他殺の可能性が高まり、その容疑者として森川拓未の名前が浮上する。
ところが、剣持麗子は依頼主の篠田から解任されてしまうのだった。
元彼の遺言状-犯人のネタバレ
森川栄治を殺害した犯人は、隣に住む獣医・堂上先生だった。
森川栄治は堂上先生の妻・堂上真佐美と不倫をしており、堂上先生の子・堂上亮の本当の父親は森川栄治だった。
森川栄治は森川銀治から、堂上亮の本当の父親は森川栄治だと教えられ、遺言書を書き換えて子供の堂上亮に遺産を譲ろうとした。
堂上先生は、堂上亮が自分の子供ではないと気づいたが、自分の子供として育てていた。
しかし、堂上獣医は、森川栄治から堂上亮に遺産を譲りたいと相談されたので、殺意が芽生え、森川栄治を殺害したのだった。
元彼の遺言状-遺言書の目的ネタバレ
森川栄治が奇妙な遺言書を残した目的は、森川拓未が買収した会社「ゲノムゼット」を国庫に返すっことだった。
森川拓未は格安で会社「ゲノムゼット」を購入し、森川製薬との共同研究で、老人の筋肉増強剤「マッスルマスターゼット」を開発した。
しかし、「ゲノムゼット」はヤクザに狙われており、「ゲノムゼット」を購入した森川拓未はヤクザとのトラブルを引き継いでしまう。
そこで、森川栄治・森川拓未・村山弁護士は、話し合って、ヤクザが「ゲノムゼット」に手出しできないように、「ゲノムゼット」を国庫に返す計画を立てた。
そして、「ゲノムゼット」を国庫に返してもマッスルマスターゼットの許認可が降りるように根回しする時間が3ヶ月必要だったので、森川栄治は「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」という遺言を残していたのだった。
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元彼の遺言状-登場人物とキャストのネタバレ
剣持麗子(けんもち・れいこ/綾瀬はるか)のネタバレ
原作の剣持麗子(綾瀬はるか)は、東京の大手「山田川村・津々井法律事務所」に所属する敏腕弁護士で、ボーナスが下がったことに腹を立てて「山田川村・津々井法律事務所」を辞めて、元彼の森川栄治にメールする。
すると、元彼の森川栄治が「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」という遺書を残して死亡しており、剣持麗子は篠田の依頼を受け、犯人選考会に参加する。
森川栄治(もりかわ・えいじ)のネタバレ
森川栄治は、森川製薬の社長・森川金治の次男で、病気の兄・森川富治を助けるために生まれてきた。
森川栄治は森川製薬の御曹司で、森川製薬の株式1080億円を保有する大株主である。
森川栄治は重度のうつ病を発症して、軽井沢の別荘で療養していたのだが、インフルエンザに感染して死んだ。
しかし、森川栄治は「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」という遺言書を残していた。
篠田敬太郎(しのだ・けいたろう/大泉洋)のネタバレ
原作の篠田敬太郎(大泉洋)は、森川栄治の友人で、父親が貿易会社を経営しており、遊学中という名目の遊び人だった。
インフルエンザで死んだ森川栄治が「僕の全財産は、僕を殺した犯人」という遺言状を残して死んでおり、森川家は森川栄治の遺言状により揉めていた。
そして、篠田敬太郎は「栄治にインフルエンザを移して殺した」と言い、剣持麗子に依頼し、犯人として名乗りを上げるのだった。
しかし、篠田敬太郎は、あくまでも、森川栄治の身に何が起きたかを知りたいだけで、お金目当ての剣持麗子に嫌気がさし、最終的に剣持麗子を解雇してしまう。
森川金治(もりかわ・かねはる)のネタバレ
原作の森川金治は、死んだ森川栄治の父親で、森川製薬も社長である。
次男の森川栄治が「僕の全財産は、僕を殺した犯人」という遺言状を残して死に、遺言状により、犯人を認定するメンバー3人のうちの1人に選ばれ、犯人選考会を行う。
次男・森川栄治には子供が居なかったので、父親である森川金治が相続権があり、どのような遺言書がかかれていても、相続権を主張すれば、法律で定められた遺留分を相続する事ができる。
森川金治は犯人選考会を開くが、津々井弁護士に依頼して、遺言状の無効を主張する。
森川富治(もりかわ・とみはる/生田斗真)のネタバレ
原作の森川富治は、死んだ森川栄治の兄で、森川家の長男である。
森川富治は白血病だったので、両親は長男の森川富治にドナーを提供するために、次男の森川栄治を作っており、森川富治は森川栄治のおかげで生きる事が出来た。
そこで、森川富治は森川栄治に恩を返すために、森川栄治に易しく接して世話を焼き、会社の株など全て弟・森川栄治に譲ったので、森川製薬の経営には関わっておらず、大学で文化人類学の教授をしている。
しかし、森川栄治に財産を譲ったことから森川栄治がうつ病になったので、森川富治は自分が財産を譲ったせいで、森川栄治は重責に耐えられずに病気になったのではないかと自責している。
森川銀治(もりかわ・ぎんじ)のネタバレ
原作の森川銀治は、死んだ森川栄治の叔父(父親の弟)である。森川銀治は有名な動画配信者(YouTuber)で、森川家の家族会議を生配信して世間に、森川栄治の遺言書の存在を公開した。
森川銀治は若いときに家政婦を妊娠させ、家政婦と結婚しようとしたが、それを知った両親は家政婦を追い出したので、森川銀治は嫌気をさして森川家を飛び出したので。、森川製薬の経営には関わっていない。
森川銀治は、森川栄治の遺言状と一緒に大事な物を金庫にしまっており、盗まれた金庫を取り戻すために、剣持麗子を雇い、金庫を取り戻す。
森川銀治の大事な物とはDNAの親子鑑定書で、森川銀治は森川製薬の副社長・平井真人の父親だった。
森川真梨子(もりかわ・まりこ/萬田久子)
原作の森川真梨子(萬田久子)は、死んだ森川栄治の叔母(父親の姉)で、森川製薬の専務・森川定之の妻である。森川栄治の法定相続人ではない。
森川真梨子は、森川栄治が筋肉増強剤「マッスルマスターゼット」を注射して死んだ事を知り、「マッスルマスターゼット」に死亡する副作用があることが明るみに出ると、夫・森川定之の立場が悪くなると考え、第1発見者の森川雪乃を説得し、浜田医師にインフルエンザで死亡したという死亡診断書を書かせて事故を隠蔽した。
森川定之(もりかわ・さだゆき)のネタバレ
森川定之は、森川真梨子の夫で、森川製薬の専務である。養子なので、森川栄治の遺産相続とは関係ないが、遺言状により、犯人を選定する3人の1人に選ばれた。
森川定之は息子・森川拓未とともに、筋肉増強剤「マッスルマスターゼット」のプロジェクトに取り組んでる。
森川拓未(もりかわ・たくみ/要潤)のネタバレ
原作の森川拓未は死んだ森川栄治の従兄弟で、森川製薬の専務・森川定之の長男である。
森川拓未は切れ物の野心家で、森川栄治ではなく、森川拓未が森川製薬の次期リーダーと目されており、新薬「マッスルマスターゼット」のプロジェクトを主導していた。
森川拓未と森川栄治は仕事上のライバルだったので、森川拓未が犯人として疑われる。
さらに、森川拓未の手帳に「剣持」と書かれていたので、妻・雪乃は森川拓未と剣持麗子の不倫を疑った。
しかし、手帳の「剣持」は、厚生労働省に勤める剣持麗子の兄・剣持雅俊の事で、森川拓未は剣持雅俊と新薬「マッスルマスターゼット」の承認に関する打ち合わせをしていただけだった。
森川拓未は「ゲノムゼット」という会社を購入して、「マッスルマスターゼット」の開発をしていたのだが、「ゲノムゼット」はヤクザに狙われていた。
「ゲノムゼット」の技術がヤクザに渡れば、「ゲノムゼット」の技術が悪用されてしまう。
そこで、森川拓未・森川栄治・村山弁護士の3人が話し合い、「ゲノムゼット」をヤクザから守るために、「ゲノムゼット」を国庫に帰属させることにして、森川栄治の遺言状を制作していた。
遺言の読み方
「遺言」は「ゆいごん」と「いごん」の2つの読みか方がある。
法律用語としては「いごん」が正しいため、昔は「ゆいごん」は読み間違いだとされていた。
だから、ドラマで「ゆいごん」と発音すると、必ず「いごん」が正しいと突っ込みを入れる人が居る。
しかし、言葉というのは時代によって変わるため、現在では「ゆいごん」で間違いではないという風潮になっており、「遺言」を法律用語として使うときは「いごん」で、一般的に使い場合は「ゆいごん」として使うようである。
元彼の遺言状-感想
「元彼の遺言書」を読んだ。非常に面白いミステリー小説だった。
犯人を捜す小説は数多くあるが、犯人に遺産を譲るという小説は世界広しといえども、「元彼の遺言書」だけではなかろうか。
普通は犯人にはなりたくないのに、犯人として名乗り出たくなる設定が面白いので、私は私は「元彼の遺言書」を読んで、メルギブソンが主演する映画「身代金」を思い出した。
映画「身代金」では、子供を誘拐されたメルギブソンは犯人から身代金を要求されるのだが、身代金を払ったら子供は帰ってこないと思い、身代金を払わずに、身代金を使って犯人に懸賞金をかけてしまうのだ。
映画「身代金」も非常に面白かったので、「元彼の遺言書」も面白くて一気に最終回まで読むことが出来た。
「元彼の遺言書」は、剣持麗子シリーズとして続編があり、「倒産続きの彼女」と「剣持麗子のワンナイト推理」が出ているので、買って読んでみようと思う。
元彼の遺言状の注目点のネタバレ
ドラマ「元彼の遺言状」では、主人公の女弁護士・剣持麗子を女優の綾瀬はるかが演じます。今作は原作が面白いし、綾瀬はるかが主演を演じると言うことで、前評価も高く、視聴率12%は確実にとれるでしょう。
生田斗真は1人2役
生田斗真は、森川家の長男・森川富治と次男・森川栄治の1人2役を演じる。森川栄治は遺言書を残して死ぬとは言え、演技力が求められる非常に難しい役どころである。
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元彼の遺言状-原作と主題歌
主題歌 | |
原作 | 新川帆立の小説「元彼の遺言状」 |
放送局 | フジテレビ |
放送時間 | 月曜日の夜9時 |
放送開始日 | 2022年4月11日 |
出演者 | 綾瀬はるか・大泉洋 |
元彼の遺言状-視聴率のネタバレ
第1話 | 12.1% |
第2話 | 10.3% |
第3話 | 10.3% |
第4話 | 9.0% |
第5話 | 8.6% |
第6話 | 7.9% |
第7話 | |
第8話 | |
第9話 | |
最終回 | |
平均視聴率 |
原作者の「競争の番人」がドラマ化
「元彼の遺言状」の原作者・新川帆立の小説「競争の番人」が2022年7月期のフジテレビ月9でドラマ化が決定しました。主演は坂口健太郎と杏のW主演です。
同じ原作者で、2期連続でドラマ化というのは非常に珍しいです。「元彼の遺言状」の原作が面白かったので、高く評価されたのでしょう。
「競争の番人」も公正取引委員会を舞台とした面白い原作なので、「競争の番人」のドラマ化も期待できます。
なお、「競争の番人」の原作のあらすじとネタバレは「競争の番人-原作のネタバレ」をご覧ください。
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