ゴシップ-最終回のあらすじとネタバレ

黒木華が主演するフジテレビのドラマ「ゴシップ」の最終回(第11話)のあらすじと結末ネタバレです。

「ゴシップ」の第1話から第9話までのあらすじは「ゴシップ-彼女が知りたい本当の○○-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ゴシップ-最終回(第10話)のあらすじとネタバレ

瀬古凛々子(黒木華)は母親が死んだ時に、偽名を使っていた事が近所にバレてしまい、過去に事件を起こしていたという噂が広まった。

そのようななか、母親の教え子だという仁和正樹(安藤政信)が現れ、何をして良いか分からなかった瀬古凛々子は、仁和正樹から会社の説明会に来ないかと誘われ、クスノキ出版に入っていた。

さて、一本真琴(石井杏奈)は、就職活動をしている時に、クスノキ出版の男性社員・山之内から
わいせつな被害を受けたという女性を取材していた。

女性は山之内と食事をして就職活動のアドバイスを受けたのだが、飲み物に薬を入れられたらしく、気づいたらホテルの一室だった。

女性は合意するはずが無いのだが、山之内は合意があったと言っており、証拠が無いのだという。

女性が唯一覚えていたのは、乗せられたタクシーの「招き猫」のキーホルダーだけだが、一本真琴は「記事にするには、もう少し客観的な証拠を集めないと」と答えると、女性は失望して帰ってしまった。

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ゴシップ-カンフルニュースが閉鎖

さて、一本真琴(石井杏奈)は、山之内はクスノキ出版を辞めて海外で住んでいる事が判明したので、山之内を取材することは出来ないが、カンフルニュースで記事にしたいと瀬古凛々子(黒木華)に頼んだ。

しかし、クスノキ出版がカンフルニュースの閉鎖を決めており、カンフルニュースは1週間後に閉鎖されることになっていた。

瀬古凛々子は仁和正樹に抗議するが、仁和正樹は会社の合併にともなう統廃合だと言い、会社の決定に従わなければクビだと宣言した。

さて、カンフルニュースに戻った瀬古凛々子は、全員に「もう記事をアップする必要は無い」と言い、カンフルニュースの閉鎖まで自宅待機を命じた。

椛谷静司(野間口徹)らは、仁和正樹に抗議すると言うが、瀬古凛々子は「必要無い。もう貴方はたちは必要無い」と告げた。

その日、瀬古凛々子は、前編集長の山田礼二(生瀬勝久)と会ったので、カンフルニュースが閉鎖されることを報告した。

そのようななか、週刊東西が「カンフルニュースが閉鎖になった理由は編集長のパワハラが原因」と報じ、瀬古凛々子が中学生の時に犯人扱いされた「群馬県更川市女子中学生変死事件」の事が掘り返される。

瀬古凛々子は殺人疑惑を追及するYouTuberに取り囲まれるが、根津道春(溝端淳平)に助けられた。

ゴシップ-招き猫タクシーを探せ

さて、カンフルニュースに復帰した根津道春は、被害者の女性が乗ったタクシーの招き猫を探すため、「妊婦が招き猫のタクシーに助けられたので、お礼がしたい」という嘘の美談を作り、SNSに投稿して情報を集めた。

椛谷静司(野間口徹)と一本真琴(石井杏奈)は、自宅待機をしていたが、SNSの情報で招き猫タクシーを探している事を知り、カンフルニュースに復帰して、招き猫タクシーを探した。

その後、下馬蹴人(野村周平)と笹目虎太郎(寛一郎)もカンフルニュースに復帰し、招き猫タクシーを探しに奔走する。

やがて、瀬古凛々子らは、女性を乗せた招き猫タクシーを発見。運転手は女性が無理矢理ホテル前でタクシーを下ろされた事を覚えていた。

瀬古凛々子は女性に会って話を聞くが、女性は話しても無駄だと言った。

しかし、瀬古凛々子が記事にする事を約束し、「教えてください。話しても無駄だと思った理由を」と尋ねると、女性はクスノキ出版の人事部長時代の仁和正樹(安藤政信)に被害を相談したのだが、「調査をしてしかるべき処分をする」と言われたっきり、何も連絡は無いので、被害は無かったことにされたのだと思ったのだと話した。

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ゴシップ-黒幕のネタバレ

さて、週刊東西に瀬古凛々子の情報を流した人物は、クスノキ出版の矢部だと判明した。

しかし、矢部は仁和正樹(安藤政信)の指示で、週刊東西に瀬古凛々子の情報を流して記事させたのだという。

そこで、瀬古凛々子が仁和正樹に、女性の被害を無かったことにして隠蔽したのではないかと尋ねると、仁和正樹は隠蔽を認め、「会社のためだ。社員を守るためだ。お前を守るためだ」と答えた。

仁和正樹が「記事にするつもりか?それで俺が危機に陥るとしても」と尋ねると、瀬古凛々子は「はい」と答えた。

仁和正樹は「本当にお前の事を守ろうとしてきたんだ。出会った時からずっと。あの日、お前は母親に変わって人生を導く存在を必要としていた。それなら、俺がその存在になろって。だけど、ずっと一緒に居て気がついた。お前に俺が必要なんじゃ無い。俺にお前が必要なんだ。だから、俺から離れないでくれ。頼む」と訴えると、瀬古凛々子は仁和正樹を抱きしめて、「ありがとうございます。私は決めたんです。誰がなんと言おうと、凜々しく、堂々と生きる。私は瀬古凛々子なので。だから見届けてください。仁和さん」と頼んだ。

カンフルニュースの最終日、瀬古凛々子は、仁和正樹が女性の被害を隠蔽していた記事を書いた。

記事をアップするとき、瀬古凛々子は自分の名前だけの署名記事にしようとしたが、根津道春(溝端淳平)らは「俺たち全員が伝えたい事実だ」「俺たちの名前を書けば、週刊東西へのパワハラ記事への反論にもなる」と言い、編集部員全員が署名した。

そして、カンフルニュース最後の記事をアップした。

クスノキ出版は、カンフルニュースの記事を事実だと認めて謝罪会見を開いたが、インターネオとの合併には影響は無いとし、関係者の処分についても明らかとしなかった。

被害に遭った女性も、カンフルニュースの記事を見て、警察に被害届を出した。

ゴシップ-最終回の結末ネタバレ

3ヶ月後、ひさしぶりにカンフルニュースのメンバーが集まるが、その場に瀬古凛々子(黒木華)の姿は無かった。

一本真琴(石井杏奈)は、合併で出来た新会社の経理部でケルベロスと呼ばれるようになっていた。

下馬蹴人(野村周平)は会社を辞めてNFT(暗号資産)で絵を売り、大儲けしていた。

椛谷静司(野間口徹)は、週刊東西に引き抜かれていた。

根津道春(溝端淳平)は、フリーの記者をしながら、居なくなった瀬古凛々子(黒木華)を探し続けていたが、手がかりは無かった。

しかし、ネットで検索すると、瀬古凛々子が編集長を務めるカンファーニュースがヒットし、根津道春は瀬古凛々子に会いに行き、ゴシップ記事の取材を手伝って欲しいと頼んだ。

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