ゴシップ-最終回の感想

黒木華が主演するフジテレビのドラマ「ゴシップ」の最終回の感想です。

ドラマ「ゴシップ」の最終回のあらすじとネタバレは「ゴシップ-最終回のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ゴシップ-最終回の感想

ドラマ「ゴシップ」は、クスノキ出版の経理部で「番犬ケルベロス」と恐れられていた瀬古凛々子(黒木華)が、コタツ記事ばかりを配信しているニュースサイト「カンフルニュース」の編集長に就任し、「カンフルニュース」を立て直すという話だった。

コタツ記事ばかり書いていた記者達は、瀬古凛々子(黒木華)の影響を受けて、次第に取材の大切さを知るようになり、取材をして事実だけを報じていくようになるというドラマだった。

さて、ドラマ「ゴシップ」は、ニュースサイト「カンフルニュース」を舞台に、様々な事件を描いたドラマだった。

ドラマの中では様々な事件が起きたのだが、私はモデルになったと思われる事件を知っていたので、面白かった。

民放のドラマで、この事件を描くのかと思って驚いたし、フジテレビはかなり攻めている感じがして凄いドラマだと思った。

かなり落ち着いたテイストで、いわゆるコメディー要素のある「お仕事ドラマ」ではなく、本格派の社会派ドラマという感じがして面白かった。

ドラマ「ゴシップ」は恋愛要素が少し入っていたが、恋愛要素なくした完全な社会派ドラマを作れば面白いのではないかと思う。

2012年に、NHKで「七つの会議」という社会派ドラマを放送していたのだが、「七つの会議」は非常に面白かったので、フジテレビの木曜10時枠で、「七つの会議」のような社会派ドラマを観てみたいと思った。

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