映画「サムライ・ベースボール」のモデル-カムカムエヴリバディ
NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に登場する映画「サムライ・ベースボール」のモデルのネタバレです。
「サムライ・ベースボール」のあらすじ
ハリウッドの映画会社が日本の江戸時代をテーマにした映画「サムライ・ベースボール」を製作することになり、日本へと視察にやってきた。
ハリウッドの視察団は京都の条映太秦映画村も視察に来たので、英語が話せるようになった大月ひなた(川栄李奈)が通訳を務めて条映太秦映画村を案内した。
そして、条映太秦映画村の俳優らが映画「サムライ・ベースボール」に出演することになる。
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サムライ・ベースボールのあらすじ
舞台は江戸時代の日本、藩主の桃山剣之介(尾上菊之助)は、藩政が上手くいかずに悩んでいる所に、現代からマッド・ロリンズがタイムスリップしてきた。
マッド・ロリンズは侍達とコミュニケーションをとるため、侍に野球を教え、野球を通じて侍達と交流を始める。
藩政に悩んでいた桃山剣之介(尾上菊之助)は、野球を通じて侍の統率を図ることにして、侍とともに野球を始め、マッド・ロリンズは野球を通じて武士道を学んでいく。
しかし、やがて、尊皇攘夷の嵐が吹き荒れるのだった。
映画「サムライ・ベースボール」のモデル
ハリウッドから来た視察団の中にアニー・ヒラカワ(森山良子)という老婆が居り、アニー・ヒラカワは出演者を選ぶキャスティング・ディレクターだった。
このアニー・ヒラカワのモデルが、ハリウッド映画でキャスティングを努めて、日本人をハリウッドに排出した奈良橋陽子と考えられる。
(アニー・ヒラカワのモデルについては「アニー・ヒラカワ(平川)のモデル」をご覧ください。)
そして、奈良橋陽子がキャスティングを務めた映画に、日本の幕末を描いた映画「ラスト・サムライ」があるので、映画「サムライ・ベースボール」のモデルは「ラスト・サムライ」だと考えられる。
「ラスト・サムライ」はトム・クルーズの主演で、2003年(平成15年)に上映された。日本人では渡辺謙や真田広之らが出演している。
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映画「サムライ・ベースボール」のモデル2
日本人が出演したハリウッドの野球の映画と言えば、1989年(平成元年)に上映した映画「メジャーリーグ2」が有名だ。
映画「メジャーリーグ2」は、チャーリー・シーンの代表作「メジャーリーグ」の続編で、「とんねるず」の石橋貴明が日本人選手として出演している。
ちなみに、チャーリー・シーンはトム・クルーズと顔が似ており、トム・クルーズの代表映画「トップ・ガン」のパロディー映画「ホット・ショット」で主演している。
なお、「カムカムエヴリバディ」のあらすじとネタバレは「カムカムエヴリバディ-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
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