「マイファミリー」の考察-犯人は東堂樹生（濱田岳）

二宮和也が主演するTBSの誘拐ドラマ「マイファミリー」の犯人の考察です。

マイファミリー犯人の考察

「マイファミリー」の第5話の時点で、鳴沢温人（二宮和也）の娘、三輪碧（賀来賢人）の娘、阿久津晃（松本幸四郎）の娘が誘拐されており、3つの誘拐事件が起きている。

さらに、過去に東堂樹生（濱田岳）の娘・心春が誘拐されているので、合計で4つの事件が起きていることになる。

この4つの誘拐事件の犯人を考察するのだが、同一犯だと考えるのは無理があるので、別々に考える必要がある。

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当時警察官だった東堂樹生（濱田岳）は、娘・心春を誘拐され、犯人から身代金の要求された。

東堂樹生（濱田岳）は犯人から警察に通報するなと言われていたが、刑事・葛城圭史（玉木宏）らのバックアップを受けて、身代金を運んだ。

しかし、東堂樹生（濱田岳）は、犯人が出した「心春さんが1年生の時に言った遠足の場所は」というクイズに答える事ができず、警察の無線を通じて、遠くに居た妻から答えを聞いたため、犯人に警察の介入がバレてしまい、取引は中止となり、犯人との連絡が途絶えた。

このため、娘・心春は戻ってきていない。

この犯人の考察は、保留にして考察を続ける。

「マイファミリー」の第1話で鳴沢温人（二宮和也）は娘・友果を誘拐され、身代金5億円を要求された。

犯人から警察には通報するなと警告されていたが、鳴沢温人は警察に通報して身代金5億円を運ぶが、犯人から出された「友果さんが1年生の時に言った遠足の場所は」というクイズに答える事が出来ず、警察の無線を通じて、離れていた妻から答えを聞いた。

このため、犯人に警察が介入している事がバレてしまい、取引は中止された。

しかし、鳴沢温人（二宮和也）は、三輪碧（賀来賢人）や東堂樹生（濱田岳）の協力を得て、警察を排除して、犯人との連絡に使用していたゲームアプリのすれ違い通信の記録から、犯人の居場所を特定し、犯人に5億円を届けて、娘・友果を取り戻した。

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鳴沢温人（二宮和也）は娘・友果を誘拐した犯人は、東堂樹生（濱田岳）で間違いないだろ。

友果を誘拐した犯人は、「友果さんが1年生の時に言った遠足の場所は」というクイズを出したことから、東堂樹生（濱田岳）の娘・心春を誘拐した犯人と同一犯ということになっている。

心春ちゃん誘拐事件は報道協定が敷かれているため、世間には公表されておらず、事件の手口を知っているのは、犯人と当事者である東堂樹生（濱田岳）と警察だけだ。

おそらく犯人は、東堂樹生（濱田岳）で、娘・心春を誘拐した犯人を模倣して事件を起こすことで、警察に再捜査をさせて、娘・心春を取り戻そうとしたのだろう。

鳴沢温人（二宮和也）は娘を取り戻すが、今度は三輪碧（賀来賢人）の娘・優月が誘拐された。

犯人は三輪碧に身代金5億円を要求し、交渉役に鳴沢温人を指名した。

鳴沢温人（二宮和也）は三輪碧（賀来賢人）が誘拐事件の暴露本を出したと思っていたので、5億円は用意するが、交渉役は拒否した。

しかし、鳴沢温人（二宮和也）は、暴露本を出したのは東堂樹生（濱田岳）で、三輪碧（賀来賢人）は東堂樹生を庇って反論していなかった事を知り、交渉約を引き受けた。

そして、犯人の指摘した車に5億円を乗せ、無事に三輪碧（賀来賢人）の娘・優月を取り戻した。

なお、「マイファミリー」のあらすじとネタバレは「マイファミリー-あらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。

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