ちむどんどん-第1話の感想-比嘉暢子の子役は稲垣来泉

黒島結菜が主演するNHKの朝ドラ「ちむどんどん」の第1話の感想です。

「ちむどんどん」のあらすじとネタバレは「ちむどんどん-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

ちむどんどん-第1話の感想

NHKの朝ドラ「ちむどんどん」が始まった。なかなか面白そうな第1話だった。

「ちむどんどん」は、1964年、アメリカ統治下だった沖縄の本島北部にある「やんばる地域」の山原村を舞台としたドラマで、主人公は山原村でサトウキビ農家を営む比嘉家の次女・比嘉暢子(稲垣来泉)である。

比嘉暢子(稲垣来泉)が成長して、比嘉暢子(黒島結菜)になり、東京へ出てレストランで働くというストーリーだ。

第1話は1964年で、本土ではカー、クーラー、カラーテレビという三種の神器が普及し始めていたが、山原村では電気が開通したばかりだった。

1964年は東京オリンピックが開かれた年なのだが、アメリカ統治下の沖縄では東京オリンピックは盛り上がったのだろうか?

長男の比嘉賢秀が飼っている豚にアベベと名付けていたので、沖縄でも東京オリンピックは盛り上がったのだろうが、飼っている豚はどうするのだろうか?

やはり、食べるために飼っているのだうか?

長男の比嘉賢秀は、豚を可愛がっていたようだが、可愛がっている豚を食べる事ができるのだろうか?

「ちむどんどん」のテーマは食べることである。食べる事は他の生命の命を頂くことなので、可愛がっている豚を食べる事は残酷かもしれないが、可愛がっている豚のアベベは食べられてしまうと思う。

生きると言うことは、他の生命の犠牲の上に成り立っているので、だからこそ、食べ物を粗末にしてはいけないし、美味しく食べる必要があるのだと思う。

しかし、比嘉暢子(稲垣来泉)は食べっぷりが良かったので、成長が楽しみだ。黒島結菜の登場に期待したい。

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沖縄は山も美しい

沖縄と言えば海が綺麗というイメージだが、山も緑が綺麗だった。

ドローンで撮影していたのだが、沖縄は予想以上に緑で覆われていたので驚いた。

比嘉家はジャングルの中にあり、長女の比嘉良子が二宮尊徳の銅像のように蒔きを背負っていたので驚いた。

電気は開通したばかりと言っていたが、ガスは普及していないのだろうか?

1964年の料理や風呂は薪で沸かしていたのだろうか?気になる。

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