マイファミリーにファミリーベーシックが登場
二宮和也が主演するTBSのドラマ「マイファミリー」のゲーム愛についてのネタバレです。
マイファミリーのゲーム愛が凄い
TBSのドラマ「マイファミリー」を観ていて気付いたのだが、ゲームの備品が凄いので、紹介したい。
下の画像は、「マイファミリー」の第1話の冒頭で、鳴沢温人(二宮和也)がニュース番組にリモート出演した後のシーンである。
場所は、鳴沢温人(二宮和也)の東京のマンションなのだが、このシーンが凄いのだ。
何が凄いのかというと、鳴沢温人(二宮和也)の左側の丸で囲まれているのは、任天堂の「ファミリーベーシック」というゲーム機だ。
任天堂が1983年に「ファミリーコンピューター(通称ファミコン)」を発売して大ヒットさせた。
「ファミリーベーシック」は、1984年(昭和59年)6月に任天堂が発売した商品で、ファミコンにキーボードとソフトをセットして、プログラミングが出来るという商品である。
「ファミリーベーシック」は実際にプログラミングを入力して、マリオなどのキャラクターを動かせる。
二宮和也の誕生日が1996年6月19日なので、ファミコンもファミリーベーシックも二宮和也が生まれるよりも10年以上前に発売されたゲーム機だ。
「ファミリーコンピューター」「ファミリーベーシック」を選んだのは、「マイファミリー」というタイトルに引っ掛けた洒落なのだろうか?」
単なるファミコンだけではなく、ファミリーベーシックを選んだセンスが凄いと思う。
ファミリーベーシックは40年近く前に発売されたのだが、まだ動く機種があるのだろうか。とにかく凄いと思った。
さて、もう1つ発見したのが鳴沢温人(二宮和也)の右側の丸で囲った部分に置かれているゲーム機だ。
コントローラーしか確認できないが、これは、ハドソンとNECホームエレクトロニクスが1987年(昭和62年)10月に発売した「PCエンジン」だ。
「PCエンジン」は後発ゲーム機なので、ファミコンよりも高性能だったが、ファミコンに勝てずに消滅したものの、シリーズ累計で1000万台も売れたゲーム機だ。
ファミコンは、マリオシリーズの他にも、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのキラーソフトが充実していたので強かった。
さて、少し見づらいが、鳴沢温人(二宮和也)の部屋にある「PCエンジン」の右側には、ファミコンが置かれている。
ファミリーベーシックにもファミコンを1台使用しているので、鳴沢温人(二宮和也)の部屋にはファミコンが2台もあることになる。
2台もあるのなら、1台くれないかな。ファミコン欲しい。
なお、「マイファミリー」のあらすじと犯人ネタバレは「マイファミリー-あらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。
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