持続可能な恋ですか?ネタバレと感想(じぞ恋)
上野樹里が主演するTBSの恋愛ドラマ「持続可能な恋ですか?(じぞ恋)」のネタバレと感想です。
持続可能な恋ですか?
「持続可能な恋ですか?」の第1話を観た。面白かったので最終回までの視聴を決定した。
オープンで沢田杏花(上野樹里)が大自然の中で世がをしているのだが、実は自分の汚部屋だったというシーンがあった。
このシーンは、理想と現実、本音と建前、ネットとリアルを表しているようで、非常に良かった。
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「持続可能な恋ですか?」は展開は速そう
沢田杏花(上野樹里)はヨガ講師として独立を目指しているようで、起業家セミナーに参加して、結婚願望が無いという東村晴太(田中圭)に出会い、第1話でいきなり、結婚を前提としない交際を申し込んだ。
さらに、沢田杏花(上野樹里)の前に幼なじみの不破颯(磯村勇斗)が現れ、第1話で3角関係の構図ができあがった。
「持続可能な恋ですか?」は、想像していたよりもスピーディーな展開で面白かった。
「持続可能な恋ですか?」の離婚届のネタバレ
沢田杏花(上野樹里)が2年前に死んだ母親の遺品を整理していると、母親が残していた離婚届が出てきた。
生前、母親は父・沢田林太郎(松重豊)に愛想を尽かせて、離婚を望んでいたのかと思われたが、離婚届に手紙が添えており、離婚届の本当に意味が判明する。
両親の結婚は母親からプロポーズしており、父・沢田林太郎に結婚してくれたことを感謝していた。
そして、母親は自分が死んだ後は、父・沢田林太郎が好きな人と結婚できるように、離婚届を残していたのだ。
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日向明里(井川遥)は後妻業
沢田林太郎(松重豊)は、死んだ妻の残した手紙を読み、妻の唯一の心配が娘・沢田杏花(上野樹里)だったことを知り、沢田杏花とともに親子で婚活パーティーに参加する。
そこで、沢田林太郎(松重豊)は、国会図書館の司書をしている日向明里(井川遥)と出会った。
沢田林太郎(松重豊)は日本語学者で辞書の編纂をしていたので、国会図書館というキーワードに食いついていたところが面白かった。
しかし、沢田林太郎が国会図書館に興味を示されたので日向明里(井川遥)は困った表情をしていた。
だから、何かあるなと思っていたら、沢田林太郎(松重豊)が腰を痛めて倒れたときに日向明里が駆けつけ、日向明里(井川遥)の職業が医者だと判明した。
なんと、日向明里(井川遥)は職業を偽って婚活パーティーに参加していたのだ。
第一印象では、高齢者の遺産を狙う「後妻業」を疑ったが、日向明里(井川遥)は何か秘密があるのだろうか?今後の展開が楽しみだ。
「持続可能な恋ですか?」の意味
タイトルの「持続可能な恋ですか?」は、どのような意味なのだろうか?
女性が仕事をしながら、恋愛を継続できる関係という意味なのだろうか?
もしくは、結婚した後も恋愛が持続する関係という意味なのだろうか?
最終回で「持続可能な恋ですか?」というタイトルをどのように回収するのか楽しみだ。
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「持続可能な恋ですか?」の感想
「持続可能な恋ですか?」の第1話は面白かった。
ストーリーや役者の演技はもちろんのこと、繊細な演出と美麗な空気感が描かれている点も素晴らしかった。
「持続可能な恋ですか?」は、過剰な事をしなくても、トリッキーなことをしなくても、ドラマは面白いんだと思わせる秀逸な作品だった。
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