マイファミリー第3話の感想-haruto1212の正体

二宮和也が主演するTBSの誘拐ドラマ「マイファミリー」の第3話の感想です。

「マイファミリー」の第3話のあらすじとネタバレは「マイファミリー-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

マイファミリー第3話のあらすじ

「マイファミリー」の第3話で、第1話で発生した誘拐事件が解決した。

鳴沢温人(二宮和也)が娘・鳴沢友果(大島美優)を誘拐されて身代金5億円を要求されていた。

鳴沢温人(二宮和也)は犯人から警察には通報するなと言われていたのだが、警察に通報した事が犯人にバレてしまい、取引を中止される。

しかし、警察の完全排除を条件に取引が再開され、鳴沢温人(二宮和也)は警察を排除する。

鳴沢家から追い出された刑事・葛城圭史(玉木宏)は、犯人を逮捕するため、鳴沢温人(二宮和也)の母・鳴沢麻由美(神野三鈴)と、鳴沢未知留(多部未華子)の父・牧村正文(大友康平)をスパイとして鳴沢家に送り込む。

スパイだと気付いた鳴沢温人(二宮和也)は、鳴沢麻由美と牧村正文に身代金の受け渡し役を頼み、警察の目を鳴沢麻由美と牧村正文に向けた。

その隙に、鳴沢温人(二宮和也)は、新たに用意した5億円で犯人と交渉し、娘・鳴沢友果(大島美優)を取り戻し、涙の再会を果たした。

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マイファミリー第3話の感想

最終回まで誘拐事件の話が続くのかと思っていたのだが、「マイファミリー」の第3話で、誘拐事件が解決してしまった。

犯人が現金を持ち去るシーンは無かったが、鳴沢温人(二宮和也)が鳥居に置いた身代金5億円を、犯人は持ち去ったと考えるのが自然だ。

刑事・葛城圭史(玉木宏)は、鳴沢温人(二宮和也)に騙されて、犯人を捕まえられなかったので、今回の誘拐事件は犯人が捕まらないままに終わった。

犯人が分からしてみれば、身代金5億円を手に入れたので、誘拐は成功ということになる。

このまま犯人不明で終わると思われたのだが、刑事・葛城圭史(玉木宏)は鳴沢温人(二宮和也)に「後悔しますよ。犯人を野放しにしたことを後悔しますよ」と、意味深長な事を告げている。

一体、どういうことだろうか?

架空請求詐欺で一度でもお金を払った人は、「この人は金を払う人だ」というレッテルが貼られ、名簿に記載されて、他の架空請求詐欺グループに名簿が渡り、2度も3度も騙されるらしい。

だから、鳴沢温人(二宮和也)は今回の誘拐事件で5億円もの大金を払ったので、今回の誘拐事件で、娘・鳴沢友果(大島美優)を誘拐すれば、鳴沢温人は警察に知らせず、5億円を払う人だというレッテルが貼られたことになる。

ということは、鳴沢温人(二宮和也)は再び娘を誘拐されて、誘拐犯と戦う、いや、刑事・葛城圭史(玉木宏)と戦いながら、誘拐犯に身代金を渡すという展開になるのだろうか?

なにわともあれ、誘拐事件が解決して、無事に鳴沢友果(大島美優)が返ってきて良かった。

これで、鳴沢未知留(多部未華子)も、安心して、お風呂には入る事ができると思うので、ゆっくりとお風呂に入って疲れをとってほしいと思う。

犯人は阿久津晃(松本幸四郎)

鳴沢温人(二宮和也)と犯人は、ゲームアプリのチャットで連絡を取り合っていたのだが、犯人のIDが「haruto1212」だった。

「マイファミリー」の第3話までにゲームアプリを使用していたのは、鳴沢温人(二宮和也)、阿久津晃(松本幸四郎)、駅のホームで待っていた一般人の3人だった。

そのうち、阿久津晃(松本幸四郎)のIDが「haruto1212」だった。

つまり、誘拐犯は阿久津晃(松本幸四郎)ということになる。

阿久津晃(松本幸四郎)が犯人のアジトの特定に協力したのも、身代金を受け取るためだったと考えれば合点がいくし、鳴沢温人(二宮和也)がアジトに来ることも分かっていたということになる。

なお、「マイファミリー」のあらすじとネタバレは「マイファミリー-あらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。

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