マイファミリー第4話ネタバレ-三輪碧（賀来賢人）の娘・優月を誘拐
大島美優が出演するTBSの誘拐ドラマ「マイファミリー」の第4話のあらすじとネタバレです。
「マイファミリー」の第3話のあらすじは「マイファミリー第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
「マイファミリー」のネタバレは「マイファミリー-あらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。
マイファミリー第4話のあらすじとネタバレ
警察は鳴沢友果（大島美優）が監禁されていた小屋を調べるが、手がかりは得られなかった。状況から考えると、犯人は鳴沢友果を本気で殺すつもりだったようだ。
警察は犯人を逮捕するために誘拐事件については口外しないように頼むと、鳴沢温人（二宮和也）は承諾した。
その後、鳴沢友果（大島美優）は無事に鳴沢家に戻り、平穏な日常を取り戻し、希望していた横浜清風女子大学付属中学校にも合格した。表面上は元気だったが、トラウマを抱えており、通院していた。
鳴沢未知留（多部未華子）は2人目の子供を妊娠していた。
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マイファミリーのネタバレ-誘拐事件が再び
誘拐事件から1年後、鳴沢友果（大島美優）が誘拐された事件の詳細を書いた暴露本が出版され、鳴沢温人（二宮和也）は激怒して、三輪碧（賀来賢人）に詰め寄るが、三輪碧は何も答えなかった。
一方、葛城圭史（玉木宏）は、鳴沢友果（大島美優）と5年前に心春（こはる）を誘拐した事件の犯人が同一犯として捜査を進めていたが、暴露本の影響で警察が悪者扱いされ、再び鳴沢家から話を聞くことが出来なくなってしまった。
さて、鳴沢温人（二宮和也）は、誘拐事件から1年が経過したことを利用して、新作ゲームを発表していた。
そのようななか、鳴沢温人（二宮和也）に非通知の電話がかかってきた。それは機械音で、1年前の誘拐犯だった。
誘拐犯は、三輪碧（賀来賢人）の娘・優月を誘拐したと言い、三輪碧と連絡を取るように指示した。
鳴沢温人（二宮和也）は三輪碧（賀来賢人）に優月という娘が居るのか尋ね、娘・優月が誘拐された事を教える。
すると、三輪碧（賀来賢人）は、3年前に離婚した事を明かし、鳴沢温人（二宮和也）を元妻・沙月（蓮佛美沙子）の家に連れていき、元妻・沙月に娘・優月が誘拐された事を伝える。
そこへ犯人から電話がかかってきて、身代金として5億円を払うように要求し、鳴沢温人（二宮和也）を信頼していると言い、鳴沢温人を交渉人に指名した。
元妻・沙月（蓮佛美沙子）は警察に連絡すると言うが、三輪碧（賀来賢人）は「警察は5億を用意してくれない。5億を払えないと優月を救えない。金ならなんとかする」と言い、元妻・沙月を説得した。
マイファミリーのネタバレ-三輪碧（賀来賢人）の状況
さて、三輪碧（賀来賢人）は元妻の家を出ると、鳴沢温人（二宮和也）に「5億円を貸してくれ」と頼んだ。
三輪碧（賀来賢人）は独立して自分の弁護士事務所を開いて稼いでいると言っていたが、娘・優月に格好を付けて嘘をついていただけで、本当は浮気の一件で弁護士事務所をクビになり、養育費のために借金をしていたのだ。
鳴沢温人（二宮和也）は暴露本で家族が傷ついたと言い、「正直に言ってくれ。あれはお前が書いたんだよな」と尋ねると、三輪碧（賀来賢人）は「金のためだった」と認め、謝罪した。
すると、鳴沢温人（二宮和也）は「金は用意する。明日、取りに来い」と告げるが、交渉人については断って、立ち去った。
その日の夜、鳴沢温人（二宮和也）が帰宅すると、鳴沢未知留（多部未華子）がリビングで起きていた。
鳴沢温人が「待っててくれたのか？」と驚くと、鳴沢未知留は「違うの。友果がうなされて起きちゃった。暴露本の事で思いだしたのかもしれない」と話した。
鳴沢未知留は妊娠していて辛そうだったので、鳴沢温人は鳴沢未知留の腰をマッサージしながら、「1年前、友果が誘拐されて、初めて死んでも良いと思った。でも他の家族だったらどうだっただろう。他の家族から助けを求められたらどうする？」と尋ねた。
鳴沢未知留は「同情はするけど、丁重にお断りする。友果を不安にさせたくないもの。どんなに言われても自分の子供は守る」と答えると、鳴沢温人は「そうだな」と答えた。
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マイファミリーのネタバレ-心春ちゃん誘拐事件
翌日、鳴沢温人（二宮和也）は会社に身代金5億円を用意するが、交渉人は引き受けず、東堂樹生（濱田岳）に5億円を託した。
すると、東堂樹生（濱田岳）は、5年前に娘の心春が誘拐された事を明かし、暴露本を書いたのは自分で、娘を誘拐した犯人を捜すためだった事を打ち明けた。
当時、東堂樹生は捜査一課に居り、葛城圭史（玉木宏）や県警のバックアップを受けて身代金の受け渡しに望んだが、犯人から指定された「心春ちゃんが1年生の時に遠足で行った場所」を答える事が出来なかった。
東堂樹生（濱田岳）は、無線を通じて妻から答えを聞いたが、犯人に警察の介入が知られてしまい、交渉は打ち切られ、犯人からの連絡は途絶え、今も行方は分かっていないのだという。
事件の後、妻は家を出て連絡がつかず、東堂樹生（濱田岳）は警察を辞めて独自に娘を探し続けた。
そんなとき、鳴沢温人（二宮和也）の娘が誘拐され、犯人から「1年生の時に遠足で行った場所」というクイズが出された。
そのクイズを聞いた東堂樹生（濱田岳）は、5年前の誘拐事件と同一犯だと確信し、暴露本を出したのだという。
しかし、暴露本を出しても、誘拐犯の手がかりになるような手がかりは得られていなかった。
5年前の心春ちゃん誘拐事件については報道協定が敷かれており、今も報道はされておらず、東堂樹生（濱田岳）は鳴沢温人（二宮和也）にも話していなかった。
しかし、暴露本を出したときに、三輪碧（賀来賢人）が暴露本を出したのが東堂樹生（濱田岳）だと気づき、怒鳴り込んできた。
そのとき、東堂樹生（濱田岳）は三輪碧（賀来賢人）に娘・心春が誘拐された事を打ち明けると、三輪碧は暴露本は自分が書いた事にしたのだった。
マイファミリーのネタバレ-第4話の結末
さて、東堂樹生（濱田岳）は5億円を三輪碧（賀来賢人）の元妻・沙月（蓮佛美沙子）の自宅に持ち帰り、犯人からの連絡を待つ。
犯人から連絡がくると、三輪碧（賀来賢人）は犯人と交渉を開始しようとするが、犯人は鳴沢温人（二宮和也）でなければ交渉はしないと言い、交渉打ち切りの秒読みを開始する。
そこへ、鳴沢温人（二宮和也）が現れ、犯人に「安全に確実に金を渡す。だから、優月ちゃんには何もするな」と告げると、犯人は交渉を継続し、「受け渡し方法は明日連絡します」と言って電話を切った。
すると、鳴沢温人（二宮和也）は「友果が誘拐されたとき、お前達は何も言わずに協力してくれた。だから、今度は俺の番だ」と言い、三輪碧（賀来賢人）の娘を取り戻して犯人を突き止め、東堂樹生（濱田岳）の娘も取り戻す事を約束したのだった。
一方、葛城圭史（玉木宏）は、5年前に誘拐された心春と、鳴沢友果（大島美優）の制服のエンブレムが同じだと気付いた。
しかし、心春は横浜清風女子大学付属小学校で、鳴沢友果（大島美優）は横浜清風女子大学付属中学校なので接点は無かった。
ただ、阿久津晃（松本幸四郎）の娘は横浜清風女子大学付属小学校の出身で、年齢的には心春と同級生だった。
鳴沢友果（大島美優）は、阿久津晃（松本幸四郎）の娘と同じ学校に通いたくて、付属中を受験していた。
つまり、2つの誘拐事件の接点は阿久津晃（松本幸四郎）だった。犯人は阿久津晃なのか。
「マイファミリー第5話のネタバレ」へ続く。
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