マイファミリー第4話の感想と考察-優月ちゃん誘拐事件

賀来賢人が出演するTBSの誘拐ドラマ「マイファミリー」の第4話の感想と犯人の考察です。

「マイファミリー」の第4話のあらすじとネタバレは「マイファミリー第4話のネタバレ」をご覧ください。

「マイファミリー」のネタバレは「マイファミリー-あらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。

マイファミリー第4話の感想

「マイファミリー」の第4話は面白かった。話が盛り上がってきて、続きがどうなるのかワクワクする。早く続きが観たい。

第3話で鳴沢温人（二宮和也）の誘拐事件が解決したので、ホームドラマでも始まるのかと思っていたら、今度は三輪碧（賀来賢人）の娘・優月が誘拐された。

しかも、5年前に起きた心春（こはる）ちゃん誘拐事件で誘拐された心春ちゃんは、東堂樹生（濱田岳）の娘だった。

心春ちゃん事件は、犯人から警察には通報するなと言われていたのだが、東堂樹生（濱田岳）は当時、警察官だったので、警察や葛城圭史（玉木宏）の支援を受けて身代金の受け渡しに行った。

しかし、東堂樹生（濱田岳）は、犯人から出されたクイズ「心春ちゃんが1年生の時に遠足で行った場所」を答えることが出来ず、無線で妻から答えを聞いたので、犯人に警察の介入がバレてしまい、取引は中止された。

心春ちゃん事件は、鳴沢温人（二宮和也）の娘が誘拐された事件と全く同じで、犯人から出されたクイズ「心春ちゃんが1年生の時に遠足で行った場所」という点が共通していることから、同一犯の仕業だと考えられている。

ただ、1つ違う点は、鳴沢温人（二宮和也）は交渉再開が許され、娘を取り戻したのだが、東堂樹生（濱田岳）は交渉が再開されず、犯人と音信不通となり、娘が行方不明のままである。

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「マイファミリー」の第4話で、三輪碧（賀来賢人）の娘が誘拐されたので、鳴沢温人（二宮和也）と三輪碧と東堂樹生（濱田岳）の3人は全員、誘拐事件の経験者ということになる。

犯人は機械音声を使っているので、同一犯とは限らないが、同一犯だとすると、3人の娘が誘拐されたのは偶然ではなく、狙われたという可能性が大きい。

刑事・葛城圭史（玉木宏）は、鳴沢温人と東堂樹生の娘の制服のエンブレムが同じだと気付いたが、鳴沢温人は三輪碧の娘を知らなかったので、三輪碧の娘は同じ制服では無い可能性が大きい。

そうすると、3人は大学時代の友人なので、大学時代に犯人の恨みを買ったという可能性が大きいのではいか。

犯人をネタバレしておくと、鳴沢温人（二宮和也）の娘を誘拐した犯人は阿久津晃（松本幸四郎）で確定している。

実は、鳴沢温人の娘を誘拐した犯人がゲームアプリで使用していたIDが「haruto1212」で、阿久津晃（松本幸四郎）が使用していたIDと一致したのだ。

2つの事件が同一犯による犯行で、阿久津晃（松本幸四郎）が5年前に東堂樹生（濱田岳）の娘・心春を誘拐したのであれば、誘拐した娘・心春はどうなっているのだろうか？

生きているとしても、5年間も他人に知らせずに、監禁するのは不可能ではではないか。

阿久津晃の娘と東堂樹生の娘が同じ年くらいと言っていたが、阿久津晃が東堂樹生の娘を誘拐して自分の娘として育てているという可能性は考えられないだろうか？

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東堂樹生（濱田岳）は娘の心春（こはる）を誘拐されたのだが、心春のことを「心春ちゃん」と呼んでいた。

自分の娘の事を「心春ちゃん」と呼ぶのは不自然なので、何かありそうだ。心春は実子ではなく、妻の連れ子ということだろうか？

それに、東堂樹生（濱田岳）が刑事・葛城圭史（玉木宏）を信頼して頼りにしている点も気になった。

葛城圭史（玉木宏）は、心春ちゃん誘拐事件で失敗したうえ、鳴沢温人（二宮和也）の娘の誘拐事件でも失敗をして犯人を取り逃がしている。

私が娘を誘拐されたなら、刑事・葛城圭史（玉木宏）は頼りたくないと思うので、東堂樹生の感覚に違和を感じた。

東堂樹生が刑事・葛城圭史を頼りにするには、何か意図がありそうな気がした。

「マイファミリー」の第4話を観ていて「タブレット」という言葉が気になった。なぜ、スマホじゃなくてタブレットなのだろうか。

第1話で犯人の阿久津晃（松本幸四郎）がタブレットを使っていたからだろうが、私はなんとなく、ドラマ「半沢直樹」に登場したタブレット福山（山田純大）を思いだした。

あんがい、半沢直樹のタブレット福山（山田純大）が「マイファミリー」の黒幕なのかもしれない。

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