インビジブル-第6話のネタバレ-ドクターの正体
柴咲コウが出演するTBSのドラマ「インビジブル」の第6話のあらすじとネタバレです。
「インビジブル」の第5話のネタバレは「インビジブル-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
「インビジブル」の犯人ネタバレは「インビジブル-原作の犯人とクリミナルズのネタバレ」をご覧ください。
インビジブル-第6話のあらすじとネタバレ
キリコ(柴咲コウ)は、犯罪者をコーディネイトする「インビジブル」を名乗っていたが、本物のインビジブルは、キリコの弟キリヒト(永山絢斗)だった。
元々はキリコ(柴咲コウ)とキリヒト(永山絢斗)の父親が「インビジブル」で、犯罪者をコーディネートして、法では裁けない悪を裁いていた。父親は必要悪だと言っていた。
キリコとキリヒトは父親から犯罪教育を受けて父親の仕事を手伝っていたのだが、キリコはその仕事が嫌で嫌で仕方が無かった。
しかし、キリヒトはゲームをするように楽しんでおり、父親はキリヒトの危険性に気付いて辞めさせようとした。
しかし、父親は失踪し、キリヒトは「インビジブル」を名乗って仕事を引き受けるようになった。
キリヒトはキリコに仕事を手伝って欲しいと頼んだが、キリコは父親の失踪に不審を抱くとともに、キリヒトのやり方に反発して、キリヒトの元を離れていた。
その後、父親の死体が見つかった。やはり、キリヒトが父親を殺害していたようだ。
そして、3年前に安野慎吾(平埜生成)が殺害された事件をコーディネイトしていたのもキリヒトだった。
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インビジブル-事件発生
さて、キリヒト(永山絢斗)が何をしようとしているのかは不明だが、アメリカのクリミナルズのデータを手に入れようとしていたことから、相当大きな事を企んでいるようだった。
ただ、キリコがキリヒトに送ったデータは偽物で、本物のデータはキリコが持っていた。
そのようななか、堂島誠一郎が殺害される。キリコの情報から、犯人は「ドクター」という名前のクリミナルズだと判明するが、キリコもドクターの情報は知らなかった。
警察は、ドクターの情報集めをキリコに任せて、事件の捜査を始めた。
そのようななか、キリヒト(永山絢斗)から、ドクターが狙っているのは中根沢と楠の2人だと教えられる。
志村貴文(高橋一生)が安野慎吾を殺害した事件について尋ねると、キリヒトは標的2人を助ければ教えると答えており、ヒントを教えてくれたのだ。
警察は直ぐに中根沢と楠の保護に向かうが、楠は殺害されていた。
中根沢は生きており、志村貴文(高橋一生)が保護しようとするが、中根沢は逃げてしまった。
警察の聞き込みから、堂島誠一郎・中根沢・楠の3人は、金づるを見つけたと言っていたことが判明したので、3人は誰かを揺すっていた可能性が出てきた。
インビジブル-ドクターの正体
さて、キリコの情報から、上坂駅の周辺に住む医者がドクターだと判明したので、志村貴文(高橋一生)は上坂駅の周辺を調べて、ドクターのアジトを突き止め、ドクターの樫谷健治(吉沢悠)を取り押さえて、中根沢を救う。
中根沢は不正をしており、その不正を知った堂島誠一郎と楠から脅されていた。
そこで、中根沢はドクターに依頼して、堂島誠一郎と楠を殺害したうえで、自分を殺害するように依頼していた。
中根沢は自分に保険金をかけており、他殺だと家族に保険金を残せるので、ドクターに自分を殺害するように依頼していたのだ。
しかし、志村貴文(高橋一生)が本物のドクター樫谷加代子(銀粉蝶)に襲われてしまう。
志村貴文が捕まえた樫谷健治(吉沢悠)はドクターの息子でドクターの助手をしているだけで、本物のドクターは母親の樫谷加代子(銀粉蝶)だったのだ。
一方、キリコは、キリヒトから志村貴文(高橋一生)がドクターに捕まったと教えられ、キリコが戻ってくるのなら、志村貴文を助けると取引を持ちかけられた。
キリコが戻る事を拒否すると、キリヒトは志村貴文を殺害することにした。
しかし、キリコは、アメリカのクリミナルズのデータを渡すと言い、キリヒトと取引をして、志村貴文の居場所を教えてもらう。
さて、ドクターは志村貴文に薬物を注射するが、キリコが現れる。
キリコはドクターに注射針を突きつけると、解毒剤のありかを教えるように告げた。
ドクターは拒否するが、ドクターの息子・樫谷健治(吉沢悠)が解毒剤の場所を教えた。
こうして、志村貴文は助かり、中根沢も逮捕され、事件は解決する。
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インビジブル-第6話の結末ネタバレ
ある日、キリコは、志村貴文が父親の手がけた事件を捜査したことがあったと教えた。
志村貴文が事件の真相に近づきそうだったので、父親は珍しく、志村貴文に焦ったのだという。
キリコは、父親の話を聞いて志村貴文の事が気になって調べたら、志村貴文は優秀だが、驚くほどがさつな奴だったのだという。
さて、キリコは、アメリカのクリミナルズのデータを渡して、キリヒトと取引した事を明かし、自分はキリヒトと同じ犯罪者だと嘆いた。
志村貴文が「弟をどうしたい」と尋ねると、キリコは「あの頃の弟を取り戻したい。今している事を辞めさせたい」と漏らした。
すると「早く言えよ。案のの事件を解決する事だけが俺の仕事じゃ無い。助けて欲しい人を助けるのも俺の仕事だ。俺は刑事だ。お前は助けて欲しい人間だ。だから助けてやるよ」と告げた。
そこへ、猿渡紳一郎(桐谷健太)がやってきて、警察は引き続き、キリコを監視下に置き、キリコの協力を得る事を告げた。
その後、キリコは、志村貴文に秘密の話があると言い、警察の内部にキリヒトの内通者が居ると教えたのだった。
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