「ちむどんどん」の感想と視聴率のまとめ
黒島結菜が主演するNHKの朝ドラ「ちむどんどん」の感想と視聴率です。
ちむどんどん-第33話の感想
朝ドラ「ちむどんどん」の第33話の視聴率は15.8%だった。まずまずの視聴率をキープしている。
第33話で比嘉良子(川口春奈)は、好きな石川博夫(山田裕貴)との結婚を諦め、製糖工場の息子・喜納金吾(渡辺大知)との結婚を決めた。
兄・比嘉賢秀(竜星涼)は、比嘉良子の結婚を利用して、喜納金吾の父親に、比嘉良子に付きまとっている男が居るので、話を付けるためには手切れ金が必要だと言い、喜納金吾の父親から10万円を受け取る約束をした。
10万円がどれくらいの価値が調べてみると、沖縄返還の昭和47年の高卒公務員の初任給が3万7500円なので、令和4年の4分の1から5分の1というところだろう。
だから、兄・比嘉賢秀(竜星涼)がだまし取ろうとしていた10万円は、現在の価値で40万円から50万円だと考えられる。
単純に考えれば、石川博夫(山田裕貴)はお金を欲しさに喜納金吾の父親を騙したとも考えられるが、比嘉良子(川口春奈)の本当の気持ちを知っていたので、縁談を破談させるために、喜納金吾の父親を騙そうとしているとも考えられる。
一方、第33話で、比嘉歌子(上白石萌歌)が石川博夫(山田裕貴)の元を訪れ、「幸せですか?」と問いかけると、石川博夫が不審がって「そういう勧誘には興味が無くて」と断るシーンがあった。
何の事かと思ったら、石川博夫(山田裕貴)は宗教の勧誘だと勘違いしたということか。
比嘉歌子(上白石萌歌)のキャラクターがイマイチ掴めないが、面白かった。
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ちむどんどん-第34話の感想と視聴率
朝ドラ「ちむどんどん」の第34話の感想です。
比嘉良子は金吾と結婚する事を決め、両家の顔合わせが行われるたのだが、そこに現れた人物は石川博夫(山田裕貴)だった。
これに驚いたのが兄・比嘉賢秀(竜星涼)である。
比嘉賢秀は、金吾の父親に、比嘉良子に付きまとっている男が居るので、手切れ金10万円が必要だと言っていたので、驚くのも当然だ。
比嘉賢秀は石川博夫を追い返そうとしたが、比嘉良子は石川博夫と結婚する事を選んで、2人は結婚することになった。
結局、比嘉賢秀が10万円を受け取ったのかは分からない。
さて、今回の件で一番、可哀想なのは金吾だった。カラーテレビを注文したのも、どうなるのか気になった。
それに、石川博夫は比嘉良子と結婚することになったが、比嘉家の借金の事を知っているのだろうか?結婚してから借金の事を打ち明けられたら、騙されたと思うのではないだろうか?
ちむどんどん-第35話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第34話の視聴率は16.1%でした。
視聴率が上がったと言うことは、姉・比嘉良子と石川博夫の結婚のエピソードが評価されたのかもしれません。
さて、第35話では、比嘉暢子とオーナー大城房子のペペロンチーノ対決が行われるが、比嘉暢子は大城房子のペペロンチーノを美味しいと認め、負けてしまった。
来週から、比嘉暢子が大城房子の命令で新聞社でアルバイトを開始して、新聞記者となった青柳和彦(宮沢氷魚)と再会するのだが、それなら、ペペロンチーノ対決で負けて、新聞社でバイトを始めても良かったのではないかと思う。
いずれにしても、レストランのエピソードが少し飽きてきたところなので、新聞社でのアルバイトは良い気分転換になると思う。
また、沖縄の人は蝉を食べると言っていたので、蝉を食べるエピソードも描くと面白くなると思います。
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ちむどんどん-第7週の平均視聴率
「ちむどんどん」の第6週の平均視聴率は、15.4%でした。第7週は比嘉良子(川口春奈)の結婚があったので視聴率は16%を狙えると思います。
ちむどんどん-第36話の感想
「ちむどんどん」の第36話の視聴率は14.8%でした。第35話の視聴率が17.2%だったので、2.4ポイント下がった。
比嘉暢子(黒島結菜)が「フォンターナ」で働き始めて1年半が経過しているのだが、比嘉良子(川口春奈)が結婚してから、1年くらいは経過しているのだろうか?
比嘉良子(川口春奈)は妊娠をしており、おなかが大きくなっていた。
比嘉良子は結婚しても教師の仕事を辞めないと言っていたのだが、夫の石川博夫(山田裕貴)とよく話し合い、出産を機に仕事を辞めることにしたようだ。
気になるのは、比嘉良子は職場で300ドルを前借りしていたのだが、比嘉良子が仕事を辞めたら、前借り分の借金はどうなるのだろうか?石川博夫が返済していくのだろうか?
一方、比嘉賢秀(竜星涼)は養豚場で働いていたのだが、また怪しげな商売に手を出そうとしていたので楽しみだ。
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ちむどんどん-第37話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第37話の視聴率は16.3%だった。第36話の視聴率は14.8%だったので、死料理は爆上げだ。
第37話は、常識の無い比嘉暢子が、オーナー大城房子の命令で、ボーヤさん(雑用のアルバイト)として東洋新聞で働き始め、東洋新聞で失敗しながら常識を学ぶというストーリーだった。
比嘉暢子は電話の対応で身内に「さん」を付けていたので、「身内に『さん』を付けるな」と怒られたので、上司を呼び捨てにするというコメディー部分は、テンポも良くて面白かった。
また、第37話で、比嘉暢子は子供時代に山原村で会った青柳和彦(宮沢氷魚)と再会したのだが、青柳和彦には大野愛(飯豊まりえ)と交際しているのだが、恋愛パートはどうなるのか気になった。
ただ、比嘉暢子は、大野愛を別れさせて青柳和彦と付き合うというイメージが無いし、そもそも、比嘉暢子に恋愛というイメージが持てないので、「ちむどんどん」に関しては恋愛要素は必要無い気もする。
ちむどんどん-第38話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第38話の視聴率は15.9%でした。第37話の視聴率は16.3%だったので、視聴率は0.4ポイントの低下となりました。
「ちむどんどん」の第38話では、東洋新聞の青柳和彦が、人気企画「我が生涯の最後の晩餐」の記事を批判し、自分ならもっと斬新な記事が書けるので記事を書かせて欲しいと懇願して、記事を書くチャンスをもらい、イタリアの人気シェフのタルデッリ(ジローラモ)にインタビューを行った。
タルデッリ(ジローラモ)は最後に食べたいのはピザ・マルゲリータだと話すが、青柳和彦はタルデッリからピザ・マルゲリータを食べたい理由を聞き出すことが出来なかったので、上司から叱られた。
15分という短い時間ながら、青柳和彦の自分なら斬新な記事が書けるというネタ振りから、失敗するというコメディーが描かれていた。
その後、東洋新聞の人たちは、宅配ピザを取ってマルゲリータを食べていた。
ネットの情報によると、日本で最初に宅配ピサを始めたのは、1985年(昭和60年)のドミノピザだそうだ。
「ちむどんどん」の第38話は、沖縄返還から3年も経過していないはずなので、1975年より少し前だと思う。
だとすると、実話では宅配ピザは誕生していないので、東洋新聞の人たちが食べていたマルゲリータはテイクアウトしたピザなのかもしれない。テイクアウト出来るのかは知らないが。
ちむどんどん-第39話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第39話の視聴率は15.6%だった。第38話の視聴率は15.9%だったので、0.3ポイント下がった。
「ちむどんどん」の第39話は、あまり面白くなかった。おっ、と思ったのは、満腹ヌードル(モデルはカップヌードル)らしき商品が写ったシーンくらいだった。
比嘉歌子(上白石萌歌)が新人発掘オーディションを受けるのだが、歌っていた歌が「椰子の実」で、沖縄という感じが全くしないのが残念だった。
せっかく沖縄なのだから、沖縄感のある歌にして欲しかった。父親から教わった沖縄の歌は無かったのだろうか?
時代考証的には無理かもしれないが、喜納昌吉やBEGINを歌って欲しかった。
ちむどんどん-第40話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第40話の視聴率は16.4%でした。
イタリアの有名シェフ「タルデッリ(ジローラモ)」が、最後の晩餐にピザ・マルゲリータを上げたのは、日本人女性・歌川光子との思い出の味だったからだった。
タルデッリは昭和18年に、イタリア軍の乗組員として日本に寄港していたが、イタリアの降伏により、日本に抑留され、戦後は米軍の施設で料理人として働いていた・。
そして、タルデッリは歌川光子と出会い、余ったピザを持ち帰り、歌川光子と一緒に食べていた。
2人は結婚の約束をしていたが、歌川光子は結婚を反対され、タルデッリはイタリアに戻った。
これは、ネタ的には、二宮和也が主演していたドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」と同じなので、カッペリーニ号の実話がモデルになっているのかもしれない。
また、「ちむどんどん」の第40話で沖縄の比嘉家が黒電話を購入した。昔は電話加入権があって、1970年代の前半は5万円だった。
電話代は距離が離れると高くなるので、沖縄-横浜では高額になるなのに、どうやって黒電話を設置したのだろうか。
そもそも、比嘉賢秀(竜星涼)が作った借金はどうなったのだろうか?毎週金曜日に比嘉家の借金総額を表示して欲しい。
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ちむどんどん-第41話と第42話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第41話の視聴率は16.3%で、第42話は16.4%だった。第40話の視聴率は16.4%だったので、0.1ポイント下げたものの、視聴率は好調のようです。
比嘉暢子(黒島結菜)が料理場で髪を束ねていなかったのが気になっていたが、ようやく髪を束ねるようになっていたので、料理人らしくなってきた。
ドラマ「時をかける少女」に主演していたときはボブが似合っていたが、今の黒島結菜は後ろで束ねている方が似合っている。
さて、東洋新聞から戻ってきた比嘉暢子(黒島結菜)は、オーナー大城房子(原田美枝子)の命令で、赤字の屋台のおでん屋を建て直すように命じられるという展開だった。
おでん屋の女将が「よっこしょういち」と言っていたが、あれは太平洋戦争が終結した事を知らずにグアムに潜伏し続けていた日本人兵・横井庄一の名前と、体を動かすときに言う「よっこいしょ」を掛け合わせたギャグだ。
横井庄一は1972年(昭和47年)に帰国して大ブームが起き、「よっこしょういち」というギャグが流行していたのだが、ネットで調べると、昭和50年頃に流行していたようだ。
さて、オーナー大城房子(原田美枝子)の正体は、父・比嘉賢三(大森南朋)が死んだとき、子供を1人預かりたいと言ってきた親戚(比嘉賢三の叔母)だった。
あのとき、比嘉賢秀(竜星涼)をオーナー大城房子に預けていれば、比嘉家は借金に悩まされず、幸せに生活していたのではないか。
さて、比嘉賢秀が「紅茶豆腐」を販売するビジネスを始めたが、相棒が詐欺師の我那覇だったので、たぶん、良い結末には成らないだろう。
ちむどんどん-第43話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第43話の感想と視聴率です。第43話の視聴率は16.8%でした。第42話の視聴率は16.4%だったので、0.4ポイント上がりました。このまま行けば、第9週は平均視聴率16%は維持できるでしょう。
さて、比嘉賢秀(竜星涼)は紅茶豆腐の詐欺がバレると思っていたが、我那覇からCM制作費が足りないと言われ、実家から借金をしようとしていた。
しかし、電話に出たのが比嘉良子(川口春奈)で、比嘉良子から「もうこの家にニーニーに貸すお金は無い」と言われてしまった。
比嘉優子(仲間由紀恵)なら多分、お金を貸したのだろうが、今回は借りられなかったので、比嘉賢秀は我那覇に騙されずに済むのだろうか?
オーナーの大城房子(原田美枝子)は金に厳しそうなので、頼んでも貸してくれないだろう。
一方、比嘉良子(川口春奈)は石川博夫(山田裕貴)と結婚したものの、石川博夫が子育てや家事をしないと言ってブチ切れていた。
令和の時代なら、共働きが多いので、夫が育児や家事をするのが当たり前という感覚だが、昭和50年(1975)前後で、専業主婦が比嘉良子のように文句を言うのが当たり前の感覚だったのだろうか?違和感が残る。
ちむどんどん-第44話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第44話の視聴率は16.6%でした。第43話の視聴率は16.8%だったので、0.2ポイントダウンしてますが、好調を維持しています。
さて、「ちむどんどん」の第44話で、オーナー大城房子の過去が明らかになった。
大城房子は戦前に両親を亡くしており、鶴見の空襲で鶴見の空襲でたった1人の家族である妹を亡くしていた。
大城房子は死んだ比嘉賢三(大森南朋)の「おば(伯母/叔母)」だと判明している。
「おば」は両親の姉もしくは妹、両親の兄弟の妻を表す言葉である。
つまり、大城房子は比嘉賢三の「おば」ということは、比嘉賢三の母親は大城房子の死んだ妹ということになる。
さて、兄・比嘉賢秀は母親からお金を借りて、CM制作費として我那覇に渡しており、紅茶豆腐のCMが始まると喜んでいたが、我那覇は身内に不幸があったという置き手紙を残して居なくなってしまった。
比嘉優子(仲間由紀恵)がお金を貸す描写は無かったが、どうやら、15万円を貸したようだ。
「ちむどんどん」の第44話が何年なのか正確には分からないが、昭和53年(1978年)だとすると、当時の15万円は今の30万円くらいだろう。
それにしても、比嘉家の借金総額はいくらあるのだろうか?気になる。
ちむどんどん-第45話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第45話の感想です。第55話の視聴率は15.8%でした。第44話の視聴率は16.6%だったので、0.8ポイントダウンしました。
おでん屋の再建を任されていた比嘉暢子(黒島結菜)は、おでんは基本の出汁だ大事だと気づき、豚で出汁を取り、「足てびち(豚足)」もおでんの具に加えた。
私は「足てびち(豚足)」を食べたことがないので、味は分からないが、店が繁盛するようになったので、美味しいのだろう。いつか食べてみたいと思った。
さて、比嘉賢秀は、紅茶豆腐で騙されて、猪野寛大(中原丈雄)の養豚場で働いていたのだが、「足てびち」と養豚場は繋がってくるのだろうか?今後の注目点にあなると思う。
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ちむどんどん-第46話の視聴率と感想
「ちむどんどん」の第46話の視聴率は15.4%だった。
比嘉歌子は同僚の花城を好きになっていた。比嘉良子は病気で寝込んでいる比嘉歌子に、元気になって会社に行けば、花城さんからプロポーズをされるかもしれないと言った。
比嘉良子は比嘉歌子を元気づけようと思っていったのだろうが、凄いフラグが立っていた。
シェフの二ツ橋が店を辞めるかもしれないと言ったとき、オーナー大城房子はアッサリ認めていたが、アッサリ過ぎて違和感が残った。何かあるのだろうか。
ちむどんどん-第47話の視聴率と感想
「ちむどんどん」の第47話の視聴率は16.4%だった。
さて、砂川智(前田公輝)が、シェフの二ツ橋はオーナー大城房子に惚れており、平良三郎(片岡鶴太郎)と三角関係だと言っていたが、年齢的に離れすぎているのような気がする。3人は一体何歳なのだろうか?
比嘉歌子は病気で休みがちなので、会社に後ろめたさがあり、会社を辞めたのだが、その日の片思いの花城が同僚と結婚を発表した。
比嘉良子が比嘉歌子に、元気になって会社に行けば、花城から告白されるかもしれないと言っていたのだが、いきなりフラグを回収しにきた。
比嘉歌子は可哀想なのだが、なぜ、こんなに不幸な設定にしたのだろうか?
ちむどんどん-第48話の視聴率と感想
「ちむどんどん」の第48話の視聴率は15.7%だった。第47話の視聴率は16.4%だったので、0.7ポイント下がった。
さて、比嘉優子(仲間由紀恵)と平良三郎(片岡鶴太郎)の会話で、比嘉賢三が大城房子との約束を破ったので、大城房子が怒っていると言っていた。
比嘉賢三は包丁を誰かから貰ったようだが、包丁に関連するのだろうか?
比嘉優子はお土産としてサーターアンダギーを東京に持ってきていた。
サーターアンダギーといえば、沖縄出身のタレントの山田親太朗を思い出すのだが、最近、山田親太朗を観ないので調べてみたら、山田親太朗は実業家に転身して、沖縄料理店を経営しているようだ。
ちむどんどん-第49話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第49話の視聴率は15.9%だった。
さて、「ちむどんどん」の第49話で、二ツ橋(高島政伸)は10年前、オーナー大城房子に告白したが、振られていたことが判明した。
大城房子は妻の居る平良三郎の事が好きで、平良三郎の事が忘れられないようだ。
砂川智(前田公輝)が言っていたことは当たったのだが、砂川智は比嘉歌子(上白石萌歌)の気持ちに気づかないのがもどかしい。
砂川智と比嘉暢子と比嘉暢子の三角関係はどうなるのだろうか?
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ちむどんどん-第50話の感想と視聴率
「ちむどんどん」の第50話の視聴率は16.5%だった。
比嘉歌子は検査をしても何の病気か判明せず、自暴自棄になっていた。
比嘉賢秀がどれだけ借金をしても、怒らない比嘉優子が、自暴自棄になっていた比嘉歌子を怒った。
比嘉優子が比嘉賢秀を応援する理由は、比嘉賢秀が騙されても借金をしても、幸せに向かって生きているからのようだ。
比嘉優子が比嘉歌子に怒った理由は、比嘉歌子が幸せになる事を諦めたからだった。
非常に良いシーンだったが、比嘉歌子の熱が出る原因が分からない以上、今後も比嘉歌子は熱が出るということなのだろう。
比嘉歌子の死亡は回避されそうで良かった。
ちむどんどん-第53話と第54話の感想
今週の「ちむどんどん」のテーマは「男の役割、女の役割」のようだ。
比嘉良子は教師に復帰したいのだが、夫・石川博夫は実家がダメだというので反対した。
夫・石川博夫は許してくれているのだが、石川の実家が反対しているようだ。
保証人になってくれていた親戚も比嘉良子が悪いと言っていたが、これは理由がわるわけではなく、そういう時代だったのだと思う。
比嘉良子が製糖工場の息子・喜納金吾と結婚していたら、どうなったのだろうかと思ったが、たぶん、同じ結果だったと思う。
さて、比嘉暢子が青柳和彦らが男女の役割で議論している時に、大野愛が料理を取り分けて、「女の役割」を果たしていたのが秀逸だった。
男女の役割問題は永遠に解決しないと思うが、どのような結末になるのだろうか。
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