持続可能な恋ですか?(じぞ恋)第6話の感想と視聴率

上野樹里が主演するTBSの恋愛ドラマ「持続可能な恋ですか?(じぞ恋)」の第6話の感想と視聴率です。

持続可能な恋ですか?第6話の感想と視聴率

「持続可能な恋ですか?」の第6話の視聴率は7.4%だった。視聴率は0.1ポイント下げたものの内容的には面白かった。

さて、第5話の結末で、東村晴太(田中圭)が沢田杏花(上野樹里)にキスをしていたのだが、第6話の冒頭で、沢田杏花(上野樹里)が魚の「キス」ネタでドギマギしていたのが面白かった。

沢田林太郎(松重豊)の魚のキスは接吻のキスとは関係ないという豆知識も良かった。

上野樹里は、髪を縛るよりも、下ろしている方が「上野樹里」という感じがする。

さて、第6話でキャンプのエピソードがあった。

学童保育でキャンプが行われることになったのだが、東村晴太(田中圭)は仕事でキャンプに行けず、沢田杏花(上野樹里)と不破颯(磯村勇斗)がキャンプに参加することになった。

しかし、東村晴太(田中圭)は婚活で担当したカップルから、キャンプで盛り上がって結婚することになったという話を聞くと、仮病を使って仕事を抜け出し、キャンプに参加した。

そのキャンプで、カレー勝負が行われる。

不破颯(磯村勇斗)らは和気あいあいとしたカレーを作っていたのに、東村晴太(田中圭)が本気の香辛料を使って、ガチで勝ちに行っていたのが面白かった。

さて、東村晴太(田中圭)は「結婚を前提とせず、お付き合いしていただけますか」と告白すると、沢田杏花(上野樹里)は受け入れた。

「持続可能な恋ですか?」を見ていると、2人は交際しても結婚はしないという印象を受けたが、「結婚を前提とせず」というのはどういうニュアンスなのだろうか?

「結婚を前提とする交際」は、結婚というゴールが決まっていて、交際を始めるという意味だと思う。

だから、「結婚を前提とせず」というのは、結婚を「前提としない」だけで、「結婚しない」という意味ではないと思う。

そう考えると、「結婚を前提とせず、お付き合いしていただけますか」という告白は、若者が「付き合おう」と言っているのと同じだと思った。

若者の恋愛なら「結婚を前提とせず」という部分が必要無いのだが、沢田杏花(上野樹里)の場合は年齢的に交際が結婚に結びつくので、「結婚を前提とせず」という台詞を入れて、ドラマとしての妙味を出しているということなのだろう。

だから、東村晴太(田中圭)と沢田杏花(上野樹里)の交際は、結婚を否定しているものではないと思うので、「2日目のカレー」ネタでプロポーズして、結婚エンドを期待したい。

一方、沢田林太郎(松重豊)の方はどうなるのだろうか?

日向明里(井川遥)は沢田林太郎(松重豊)の事が気になりだしているようだが、結婚エンドはあるのだろうか?気になる。

他方、不破颯(磯村勇斗)は、東村晴太(田中圭)と沢田杏花(上野樹里)が同じテントから出てきたところを目撃し、全てを悟って居候していた沢田家を出た。

てっきり、不破颯(磯村勇斗)が闇落ちするのかと思っていたのだが、普通に家を出て行ったのだが、このまま不破颯は終わるのだろうか?まだ第6話なので、ワンチャンスを狙って復活して欲しい。

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