インビジブル-第9話の感想と視聴率

柴咲コウが主演するTBSのドラマ「インビジブル」の第9話の感想と視聴率です。

インビジブル-第9話の感想と視聴率

「インビジブル」の第9話は面白かった。視聴率は、第1話の9.4%から7.0%→7.2%→6.4%→5.9%→6.0%→5.7%→4.8%と低迷していますが、最終回に向けて第9話の視聴率は6%は欲しいところです。

さて、「インビジブル」では警察内部に居る内通者が誰なのか、それが問題になっていたのだが、第9話で内通者は猿渡紳一郎(桐谷健太)だと判明した。

しかも、クリミナルズの「リーパー」が内通者だったので、「リーパー」も猿渡紳一郎ということになる。

第9話で内通者が判明するのは少し早いと思ったので、猿渡紳一郎がフェイクで内通者は別に居るという可能性も考えてみたのだが、キリコ(柴咲コウ)がキリヒト(永山絢斗)のスマホを使って内通者に電話をかけたとき、猿渡紳一郎のスマホの着信画面に「K」と出ていたので、内通者は猿渡紳一郎で確定だろう。

それに、志村貴文(高橋一生)がキリヒトが雇った警備員と格闘していたとき、猿渡紳一郎は1発で警備員を倒していた。

猿渡紳一郎は相当強いので、クリミナルズで間違いない。おそらく、クリミナルズの「演出家(要潤)」よりも強いだろう。

猿渡紳一郎は、子供の頃から補導歴があり、数々の殺人事件の容疑者だったようで、かなり危険な人物のようだ。

3年前の安野慎吾(平埜生成)を殺害したのも、リーパーの猿渡紳一郎だが、猿渡紳一郎が安野慎吾を殺害したのは、あくまでもクリミナルズとして依頼を受けたからで、依頼者が別に居る事になる。

だから、安野慎吾から殺された動機が重要であり、リーパーの猿渡紳一郎に安野慎吾の殺害を依頼した依頼主こそが重要なので、依頼主が最終回の「黒幕」に相当するのではないかと思う。

では、その依頼主は誰かということだが、全く分からない。依頼主は相関図に乗っていないという可能性もあるが、警察内部に居るのなら、警察の上層部か塚地敬一(酒向芳)だろうか。

それよりも、安野慎吾の殺害でリーパーの猿渡紳一郎が受け取った報酬が15万ドルだったので、日本円に換算したら、約2010万円だった。

2010万円という金額にも驚いたのだが、今1ドルが134円もすることに驚いた。

さて、「インビジブル」の第9話で、キリコ(柴咲コウ)の過去も少し判明した。

キリコの両親は死んでおり、キリコはインビジブル(父親)に養子として育てられたようだ。

だとすると、キリコはキリヒト(永山絢斗)と兄弟と言っても、血が繋がっていないということだろうか?

キリヒトがインビジブル(父親)を殺した事が判明しており、キリコがキリヒトを恨んでおり、キリヒトを殺そうとしているのだが、本当にインビジブル(父親)は死んだのだろうか?

インビジブル(父親)はクリミナルズに身代わりを用意させて生きており、最終回で登場するという可能性も十分に考えられる。

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