マイファミリー最終回の犯人ネタバレ

二宮和也が主演するTBSの誘拐ドラマ「マイファミリー」の最終回（第10話）のあらすじとネタバレです。

「マイファミリー」の各種ネタバレは「マイファミリー-あらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。

マイファミリー最終回のあらすじとネタバレ

鳴沢未知留（多部未華子）が誘拐された。鳴沢温人（二宮和也）は犯人から、鳴沢未知留を返す条件として、東堂樹生（濱田岳）を見つけてくるように指示される。

鳴沢温人が目的はタブレットだろと告げるが、犯人は「何も気付いていないのですね。東堂を渡してくれた後、真実を全てお話しします」と告げた。

犯人は、鳴沢家にタブレットを取りに来た梅木司（那須雄登）を気絶させており、鳴沢温人に警察が来たら捕まるので、速く逃げなければ、東堂樹生を探せなくなると告げて電話を切った。

すると、鳴沢温人は葛城圭史（玉木宏）に電話をかけて全てを伝え、鳴沢未知留を助けるので、犯人を逮捕して欲しいと頼んだ。

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さて、葛城圭史（玉木宏）は警察の内部に犯人が居ると考え、捜査を開始。葛城圭史は、管理官の日下部七彦（迫田孝也）を怪しんでいるようだった。

一方、鳴沢温人は三輪碧（賀来賢人）に電話をかけ、事情を説明して、「車を貸して欲しい。お前しか頼れない」と頼んだ。

元妻・三輪沙月（蓮佛美沙子）は「優月の事を1番に考えて」と言い、協力しないように懇願するが、三輪優月（山崎莉里那）が「パパ。行ってきて。困った人を助けるパパがかっこいいから」と言ったため、三輪碧は三輪優月を抱きしめて出かけるのだった。

さて、三輪碧は車を借りて鳴沢温人と合流。鳴沢温人は東堂樹生に大学時代の暗号を送り、東堂樹生とも合流する。

さらに、鳴沢温人は立脇香菜子（高橋メアリージュン）に電話をかけ、緊急取締役会を開いて自分を解任して、会社は一切関与していない事を公表するように頼んだ。

さて、鳴沢温人は東堂樹生に、心春が阿久津実咲に写真を送っており、その写真がタブレットに有り、タブレットを奪うために、鳴沢未知留（多部未華子）が誘拐された事を明かし、鳴沢未知留の交換条件として東堂樹生を要求している事を教えた。

すると、東堂樹生は「俺を犯人にして幕引きをするつもりだろう。むしろ好都合だ」と言い、鳴沢未知留との交換になる事を引き受けてくれた。

一方、刑事・葛城圭史（玉木宏）は、日下部七彦（迫田孝也）が犯人だと疑っており、阿久津実咲の通信履歴を調べ、犯人を確信するのだった。

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さて、鳴沢温人は犯人から連絡を受け、指定された場所へ東堂樹生を連れて行くと、犯人の指示で、東堂樹生の手足を拘束し、頭から袋をかぶせて縛り、スタンガンで気絶させた。

その後、鳴沢温人は犯人から教えられた場所へ行くが、鳴沢未知留（多部未華子）は「私を探さないでください」という書き置きを残して消えていた。

すると、犯人は電話で「私と同じでしたが」と言い、5年前に東堂心春が誘拐された事件は東堂心春による狂言誘拐だったことを明かした。

当時、東堂樹生は不倫をしており、心春は父・東堂樹生の不倫に気付いて、自作自演の誘拐事件を起こしたのだという。

鳴沢温人が「どうして、そんな事を知ってるんだ」と問うと、犯人は「私は東堂樹生の妻・亜希です」と答え、5年前の誘拐事件の真相を明かした。

東堂心春は父・東堂樹生の不倫の現場を写真に収め、阿久津実咲に相談し、自作自演の狂言誘拐を仕掛けたが、東堂樹生は東堂心春が出した遠足の問題に答えられなかった。

母・亜希は東堂心春からの電話で、東堂樹生が不倫していた事実を教えられ、事件の真相を知り、家を出た。

その後、心春は亜希と暮らしていたが、暴露本を読んで東堂樹生が心春を探している事を知り、東堂樹生に連絡した。

すると、東堂樹生は「お金を持っていくから、心春と一緒に暮らそう」と言い出したので、亜希は東堂樹生との連絡を絶った。

しかし、亜希は妹・鈴間亜矢（藤間爽子）が東堂樹生に利用されている事を知り、放っておけなくなったのだという。

鳴沢温人（二宮和也）が鳴沢未知留を誘拐した理由を尋ねると、犯人は「5年前に東堂と不倫関係にあったのは未知留さんです」と教えた。

しかし、犯人は鳴沢未知留に家族を壊されたので、鳴沢未知留を殺そうとしたが、鳴沢未知留が妊娠していたので、ドアの鍵を開け、判断を鳴沢未知留に任せた。

しかし、鳴沢未知留は書き置きを残して逃げてしまったのだという。

ところが、それは全て犯人の嘘だった。

本当の犯人は、東堂樹生の妻・亜希ではなく、吉乃栄太郎（富澤たけし）だった。

別の場所に居た吉乃栄太郎（富澤たけし）は、鳴沢温人に嘘の告白を信じ込ませ、東堂樹生と鳴沢未知留を心中に見せかけて殺そうとした。

しかし、そこへ、鳴沢温人が葛城圭史（玉木宏）らを引き連れて現れる。

実は、犯人から教えられた場所へ行ったのは三輪碧（賀来賢人）で、鳴沢温人はその場所には行っておらず、スマートフォンのビデオ通話を使ったトリックで、犯人の吉乃栄太郎を騙していたのだ。

そして、鳴沢温人は吉乃栄太郎の居場所を突き止めた葛城圭史と合流して、吉乃栄太郎のアジトへと向かっていたのだ。

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