恋マジ-内村克巳(岡山天音)と発達障害
フジテレビのドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?(恋マジ)」の内村克巳(岡山天音)についての考察です。
恋マジ-内村克巳(岡山天音)と発達障害
「恋マジ」に登場する内村克巳(岡山天音)を見ていて気付いたのだが、内村克巳は発達障害ではないかと思った。
内村克巳は、真山アリサ(飯豊まりえ)と手品ショップへ買い物に行ったとき、会社を辞めたときの話をしているのだが、内村克巳は上司から「辞表を出せ」と怒られたので、言葉通りに受け取り、辞表を出して会社を辞めて、コンビニでは働いていた。
それに、内村克巳は、真山アリサから別れると言われたときも、本当に嫌われたと思っていたが、桜沢純(広瀬アリス)から売り言葉に買い言葉で別れると言っただけで、真山アリサが好きなのは内村克巳だと教えられ、真意を知った。
つまり、内村克巳は、相手の言った言葉をそのままの意味で捉えている。
冗談の意味で言った言葉も、そのままの意味に捉えるのは、発達障害の特徴なので、内村克巳は発達障害という設定ではないのかと思った。
内村克巳は、真山アリサから肉体関係を求められても執拗に断った。
その理由は、内村克巳は何人かの彼女と肉体関係を持つと、彼女と破局したからだった。
内村克巳は、真山アリサから肉体関係をもつと、真山アリサを失うと思って肉体関係を拒否していたのだ。
過去の失敗をトラウマにするのも発達障害の特徴で、過去に彼女と破局したのも発達障害が原因ではないか。
本当の話かは知らないが、女性が「いく」と言うと、発達障害の男性は「どこに?」と聞く、という話を聞いたことがある。
おそらく、内村克巳は発達障害で、生きにくい世界の中で生きていたのだと思う。
もちろん、内村克巳(岡山天音)が発達障害ではないかというのは、私の考察であり、本当に内村克巳が発達障害なのかはわからない。
ただ、内村克巳を主人公にして発達障害の日常と恋愛を描けば、どんなドラマになるのだろうか。観てみたい気がする。
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