インビジブル-最終回のあらすじと結末ネタバレ

柴咲コウが主演するTBSのドラマ「インビジブル」の最終回(第10話)のあらすじと結末ネタバレです。

インビジブル-最終回のあらすじとネタバレ

キリコ(柴咲コウ)はキリヒト(永山絢斗)に拳銃を渡し、「これ以上、続けるのなら、私を撃ってからにして」と告げる。

しかし、そこに現れた「リーパー」の猿渡紳一郎(桐谷健太)がキリヒトを撃った。

志村貴文(高橋一生)が犬飼彰吾(原田泰造)を殺した理由を尋ねると、猿渡紳一郎はキャリアの力を利用して過去の経歴をもみ消していたが、犬飼彰吾が子供の頃の経歴まで調べようとしていたから殺害したと教えた。

キリコ(柴咲コウ)がキリヒトに近づいた理由を尋ねると、猿渡紳一郎は「彼の代わりにインビジブルになるためです」と答えた。

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インビジブル-猿渡紳一郎の策略

さて、警視庁では猿渡紳一郎が仕掛けていた電子機器を破壊する装置が作動し、警視庁のセキュリティーが無効化されたため、これまでに逮捕されていたクリミナルズが脱走していた。

猿渡紳一郎はキリコを一連の事件の黒幕に仕立て上げ、志村貴文を内通者に仕立て上げ、逃走したキリコと志村貴文を指名手配する。

さらに、猿渡紳一郎は、志村貴文に懸賞金をかけ、クリミナルズに志村貴文の暗殺を指示する。

その一方で、猿渡紳一郎は逃げたクリミナルズを逮捕していくのだった。

インビジブル-志村貴文の狙い

刑事の磯ヶ谷潔(有岡大貴)と五十嵐夏樹(堀田茜)が野球場にキリコが潜伏しているという情報をつかみ、野球場を訪れると、志村貴文が待っていた。

志村貴文は、猿渡紳一郎が内通者であり、そしてクリミナルズのリーパーで、3年前に安野慎吾(平埜生成)を殺し、犬飼彰吾(原田泰造)を殺害したのは猿渡紳一郎だと教え、これから猿渡紳一郎の祖父の家を調べに行くことを教えた。

警視庁に戻った磯ヶ谷潔と五十嵐夏樹は、捜査一課の仲間に、志村貴文が内通者は猿渡紳一郎だと言っていたことを報告し、志村貴文が猿渡紳一郎の祖父の家を調べに向かった事を報告する。

それを立ち聞きした猿渡紳一郎は、クリミナルズを祖父の家に向かわせるのだった。

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インビジブル-志村貴文の危機

猿渡紳一郎はクリミナルズを使って祖父の家に来た志村貴文を捕まえると、3年前にOLを殺害したところを安野慎吾(平埜生成)に見られたため、安野慎吾を殺した事を明かす。

そして、猿渡紳一郎は、志村貴文が持ち場を離れなければ、安野慎吾は死ななかったと言い、「貴方が安野さんを殺したんです」と告げた。

猿渡紳一郎は、安野慎吾と一緒に志村貴文を殺しても良かったのだが、安野慎吾を殺したときの志村貴文の顔が愛おしかったので、殺さずに生かし、志村貴文を監視しながら、いつも志村貴文を見ていたのだという。

インビジブル-最終回の結末ネタバレ

猿渡紳一郎は志村貴文を殺そうとしたが、キリコを殺してから、志村貴文を殺すことにして、クリミナルズに志村貴文を任せると、野球場へと向かった。

猿渡紳一郎は警察を率いてグランドでキリコを包囲すると、キリコを逮捕して志村貴文の目の前でキリコを殺害しようとした。

しかし、そこへ、志村貴文が現れる。

実は、志村貴文が猿渡紳一郎の祖父の家に行ったのは、猿渡紳一郎をおびき出すためだった。

志村貴文は、猿渡紳一郎(桐谷健太)が死んだ翌日に猿渡紳一郎が内通者だと気付いていたので、猿渡紳一郎を内通者と知りながら猿渡紳一郎と手を組んでいた。

そして、志村貴文は、磯ヶ谷潔と五十嵐夏樹を使って、猿渡紳一郎の祖父の家を調べに行くという情報を流させ、猿渡紳一郎をおびき出したのだ。

しかも、猿渡紳一郎が雇ったクリミナルズはキリコが雇い直しており、志村貴文はクリミナルズに捕まったが、猿渡紳一郎が野球場へ向かった後、クリミナルズに解放されたのだ。

さらに、猿渡紳一郎は警察を率いて野球場に駆けつけたが、この警察は猿渡紳一郎が内通者だと知っており、猿渡紳一郎を逮捕するために来たのだ。

一転して警察に包囲された猿渡紳一郎はキリコに拳銃を突き付けると、志村貴文は拳銃を手にしたが、逃げ場は無いので、殺さないと言い、拳銃を下ろした。

すると、猿渡紳一郎は3年前に安野慎吾(平埜生成)を殺したように、ナイフでキリコを殺そうとしたので、志村貴文は猿渡紳一郎の手と足を打ち抜き、二度とナイフを握れなくして、逮捕したのだった。

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