「インビジブル」の最終回の感想と視聴率

高橋一生が出演するTBSのドラマ「インビジブル」の最終回(第10話)の感想と視聴率です。

インビジブル-最終回の感想

「インビジブル」の最終回を観た。最終回は、警察を逃げ出したクリミナルズが全員集合して、志村貴文(高橋一生)らと対決するのかと思っていたら、全然、違う最終回だった。

「インビジブル」の後半はアクションが増えてきて面白くなってきたので、もっと単純なストーリーで良かったと思う。

スリーリーは全体的に複雑だったので、細かな点はよく分からない部分があったが、警察内部に居た内通者は猿渡紳一郎(桐谷健太)で、猿渡紳一郎はクリミナルズの「リーパー」だった。

猿渡紳一郎は残虐で、子供の頃から殺人を犯しており、あまりにも残忍なのでキリコ(柴咲コウ)の父親(インビジブル)から追放されていた。

そして、3年前に安野慎吾(平埜生成)を殺した犯人も猿渡紳一郎で、犬飼彰吾(原田泰造)を殺した犯人も猿渡紳一郎だった。

しかも、最終回ではキリヒト(永山絢斗)まで殺してしまった。

元々、猿渡紳一郎は自分がインビジブルになるために、キリヒトに近づいていたので、遅かれ早かれ、キリヒトは殺されていたと思う。

さて、猿渡紳一郎が3年前に安野慎吾を殺したときに、志村貴文を殺さなかった理由は、志村貴文を好きになったからだった。

猿渡紳一郎が管理官として志村貴文を監視していたのも、志村貴文が好きだったので、管理視する振りをして志村貴文を眺めていたようだ。

猿渡紳一郎でなくても、志村貴文を好きなるのは当然の事だと思う。

「インビジブル」の第6話で、女性刑事が車に跳ねられそうになったとき、志村貴文が飛び込んで女性刑事を助けるというシーンがった。

このとき、志村貴文は女性刑事が頭を地面に打ち付けないように、手で女性刑事の頭を支えていた。

こういうシーンを観ると愛を感じたので、私も志村貴文に惚れた。

だから、猿渡紳一郎(桐谷健太)が志村貴文(高橋一生)に惚れるのも無理はないと思った。

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インビジブル-最終回の視聴率

「インビジブル」の最終回の視聴率は、まだ出ていないが、第8話が4.8%で、第9話が5.5%と、最終回に向けて視聴率は上がってきているので、最終回の視聴率は6.6%でした。平均視聴率は6.5%でした。

さて、「インビジブル」の次に始まるのは「石子と羽男」というドラマだ。

東大を首席で卒業した石田硝子(有村架純)が司法試験に4度落ちたので、弁護士を諦めて法律事務員(パラリーガル)になるというスリーリーである。

相方は弁護士の羽根岡佳男を演じるのは中村倫也で、有村架純と中村倫也のコンビなので面白そうだ。

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