パンドラの果実-第9話の感想と視聴率
ディーン・フジオカが主演する日本テレビの刑事ドラマ「パンドラの果実」の第9話の感想と視聴率です。
パンドラの果実-第9話の感想
「パンドラの果実」の第9話を観た。第9話は青っぽいシーンの映像が渋かったし、廃工場に差し込む光が格好よかった。ディーン・フジオカもかっこよかった。
前半の小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)が男をチェーンで吊り上げるのも格好よかったが、後半の元刑事・西城(平山祐介)と小比類巻祐一の格闘は凄かった。
元刑事・西城は強すぎる。西城は極太のドライバーで脇を刺されたのだが平気だったが、「ボディーハッカージャパン」で改造されていたのだろうか?
さて、内通者の正体は捜査一課の梶原だった。梶原は相関図にも載っていなかったので、特に深掘りする必要はないだろう。
私は島崎博也(板尾創路)を怪しんでいたのだが、島崎博也は第9話でいい人になっていた。
スリーリーの方は、榊原康生(加藤雅也)が小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)の娘・星来(鈴木凜子)を誘拐した話が進展した。
榊原康生は、奇跡の遺伝子「エルマー遺伝子」を持つ星来に、不老不死のウイルス「プロメテウス・ウイルス」を注射して、プロメテウス・ウイルスの副作用をエルマー遺伝子で乗り越え、不老不死を完成させようとしているようだ。
ただし、実験は黛美羽で失敗しているので、今回は最上友紀子(岸井ゆきの)を誘拐して、最上友紀子に問題を解決させようとしていた。
最上友紀子は君塚桃子のナノマシーンを改良すれば、問題を克服できると言っていたので、星来の生死は最上友紀子にかかっている。
榊原康生が言っていた「最後の審判」とは何だろうか?最終回が楽しみだ。
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どうなる最終回
「パンドラの果実」は続編が決定しているので、今作のドラマ版は榊原康生(加藤雅也)のプロメテウス・ウイルス事件だけで終わりそうだ。
小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)の妻・亜美(本仮屋ユイカ)は冷凍保存されている件は最終回で回収できないだろう。
「ボディハッカー・ジャパン」のカール・カーンは、思ったほどストーリーに絡んで来なかったので、続編でやるのだろう。
パンドラの果実-第9話の視聴率
「パンドラの果実」の第9話の視聴率は4.8%でした。ストーリーの方は最終回に向けて盛り上がってきたので、最終回も楽しみです。
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