恋マジ-最終回の結末ネタバレと感想と視聴率

広瀬アリスが主演するフジテレビの恋愛ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?(恋マジ)」の最終回のあらすじとネタバレと感想と視聴率です。

恋マジ-桜沢純(広瀬アリス)の最終回のネタバレ

桜沢純(広瀬アリス)は長峰柊磨(松村北斗)からやり直したいと頼まれるが、「もう無理よ。振り回されるのはもう嫌なの。私、結婚するかもしれないの」と断った。

長峰柊磨は初めて真剣に恋をした相手だったので、帰宅してやけ酒を飲んだ。

「店の酒を飲んだら施設に帰る」という約束をしていた母・真弓(斉藤由貴)は、長峰柊磨の苦悩する姿を見て自分が消えることに決め、店の酒を飲んで施設に戻る。

桜沢純は、大津浩志が働くホテルのレストランで、大津浩志からプロポーズされた。

そのとき、料理は桜沢純が作った皿に載っていたが、料理を食べた桜沢純は自分の皿に載せる料理は長峰柊磨の料理だと気づき、「サリュー」へと向かう。

そして、桜沢純は長峰柊磨を公園に連れて行くと、長峰柊磨に愛していると叫ばせるのだった。

長峰柊磨は父親から与えられた条件を達成できなかったようだが、土下座して頼むと、父親が「サリュー」を譲ってくれた。

桜沢純は会社を辞めて独立し、食器のデザインをやりながら、食器と料理のコーディネーターとして働いており、ゆくゆくは「サリュー」の共同経営者になというので、2人の最終回はハッピーエンドに終わった。

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恋マジ-清宮響子(西野七瀬)の最終回のネタバレ

フランスから沙羅(藤原紀香)が岩橋要(藤木直人)を迎えに来たが、岩橋要は「サリュー」に残る事を決め、フランス行きを断ることにした。

沙羅は、岩橋要の料理を愛しているので、岩橋要の心まで奪うつもりは無いと言い、清宮響子(西野七瀬)に岩橋要の事が好きはなのだろうと尋ねた。

清宮響子は「私は結婚しているので」と答えると、沙羅は「だから?」と問うた。

結局、沙羅は岩橋要を諦めて帰ることにして店を出ると、岩橋要の前に詐欺被害者が現れて騒ぎ立てたので、沙羅は詐欺被害者に小切手を渡し、「お店には2度と来ないで」と告げて追い払う。

沙羅がフランスへ来れば、このようなことは起きないと告げると、岩橋要は沙羅とフランスへ行くことを決意する。

すると、清宮響子は苦悩した結果、離婚届を残して家を出て、本気でフランス料理の修業をすることにして、いつかフランスに行って岩橋要の元で働くことにした。

清宮響子が「弟子にして欲しい」と頼むと、岩橋要は3年後に日本に戻ってくる事を明かし、日本に戻ってきたら、再び「サリュー」のシェフになる事を教えた。

清宮響子が「待っていて良いんですか」と尋ねると、岩橋要は「待っていてください」と答えたので、2人の最終回はハッピーエンドとなった。

恋マジ-真山アリサ(飯豊まりえ)の最終回のネタバレ

真山アリサ(飯豊まりえ)に関しては、第9話で完結したので、最終回でのエピソードはありませんでしたが、第9話で描かれた2人の結末を紹介しておきます。

真山アリサは、内村克巳(岡山天音)を真剣に好きになったので、パパ活相手の田辺良和(アキラ100%)に別れを切り出すと、田辺良和は最後の1回を頼まれる。

真山アリサは、内村克巳に肉体関係を求めても、内村克巳がかたくなに拒否していたので、なし崩し的に田辺良和とホテルへと向かう。

しかし、田辺良和の妻が興信所を雇っており、真山アリサは興信所に写真を撮られ、田辺良和の妻から慰謝料300万円を請求される。

内村克巳は、真山アリサと田辺良和の関係が続いていた事を知って別れを切り出そうとすると、ショックを受けた真山アリサは自分が振ると言い、涙をのんで真山アリサから別れを告げた。

その後、真山アリサは300万円を作るため、キャバクラで働き始めた。

さて、内村克巳は真山アリサに振られたと考えていたが、桜沢純(広瀬アリス)から売り言葉に買い言葉で、本当は真山アリサが貴方の事が好きなのだと言われる。

内村克巳は、真山アリサが慰謝料300万円を払うため、キャバクラで働いていることを知り、全財産70万円を下ろしてキャバクラを訪れると、田辺良和(アキラ100%)が時計を売って60万円を作ってきてた。

真山アリサもブランド品を売って50万円を作っていたので、内村克巳は計180万円を持って真山アリサを連れ、田辺良和の妻に謝りに行きなんとか許して貰う。

その後、部屋に戻った真山アリサは内村克巳に、体の関係を拒否した理由を尋ねると、内村克巳は何人かの女性と付き合ったが、体の関係を持った直後に別れたため、自信を無くしていた事を明かす。

真山アリサは体の関係が無いと愛されていると思えなかったが、内村克巳と付き合うようになって、体の関係が無くても愛されていると感じるように成った事を明かし、体の関係を持ってばもっと好きになるかもしれないと言い、内村克巳とキスをしてベッドに倒れ込み、2人はハッピーエンドを迎えた。

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恋マジ-最終回のネタバレ補足

中川岬希(香椎由宇)は恋の出来ない「アセクシャル」だった。

大津浩志(戸塚純貴)は桜沢純(広瀬アリス)の事が好きだったが、好きではない振りをしていた。

内村克巳(岡山天音)については、「恋マジ-内村克巳(岡山天音)の考察」で考察したので、そちらをご覧ください。

恋マジ-最終回の感想

「恋なんて、本気でやってどうするの?(恋マジ)」の最終回を観た。最終回でどのような結末を迎えるのか、非常に興味があったのだが、それぞれにハッピーエンドで良かったと思う。

マジ恋は、レスットラン「サリュー」を舞台に、桜沢純(広瀬アリス)、清宮響子(西野七瀬)、真山アリサ(飯豊まりえ)の3人の女性の恋愛模様を描いた群像劇だった。

「サリュー」はフランス語で、「救い」「救済」という意味があるようだ。

つまり、何かしらの問題を抱えた登場人物が、レスットラン「サリュー」に集まる事によって、それぞれに救われるというストーリーだったのだろう。みんながハッピーエンドを迎える事が出来て良かった。

それにしても、最終回の沙羅(藤原紀香)は格好よかった。

清宮響子(西野七瀬)が「私は結婚しているので」と答えると、沙羅は「だから?」と言い放つのだが、貫禄が凄かった。

されに、沙羅は岩橋要(藤木直人)の詐欺被害者に、200万円の小切手を切って被害額を全額支払い黙らせいたのは男前だった。

また、中川岬希(香椎由宇)が最終回で恋の出来ない「アセクシャル」だと告白したのだが、どこかに伏線はあったのだろうか?中川岬希が「アセクシャル」なら、「アセクシャル」についても掘り下げて描いて欲しかった。

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恋マジ-最終回の視聴率

「恋なんて、本気でやってどうするの?(恋マジ)」の視聴率は下記の通りです。

第1話・・・7.0%
第2話・・・6.5%
第3話・・・5.5%
第4話・・・6.0%
第5話・・・5.9%
第6話・・・6.2%
第7話・・・5.6%
第8話・・・5.8%
第9話・・・5.9%
最終回・・・5.8%

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