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silent(サイレント)の感想

川口春奈が主演するドラマ「silent(サイレント)」の第1話の感想です。

silent(サイレント)-第1話の感想

ドラマ「silent(サイレント)」は、青羽紬(川口春奈)が高校時代に一瞬だけ交際していた佐倉想(目黒蓮)と再会したのだが、佐倉想は若年発症型両側性感音難聴で耳が聞こえなくなっていたというストーリーだった。

青羽紬(川口春奈)は交際まもなくして、佐倉想(目黒蓮)から捨てられてしまったのだが、佐倉想は耳が聞こえなくなったから、青羽紬と別れたようだ。

佐倉想(目黒蓮)は青羽紬(川口春奈)と再会したとき、手話で話していたが、本当は話せるのだと思う。

生まれながらに難聴の人は、生まれつき音が聞こえないので喋れないが、大人になってからの難聴は言葉を覚えているので、相手の声は聞こえなくても、喋ることは出来る。

佐倉想(目黒蓮)は青羽紬(川口春奈)と再会したときに喋らなかったと言うことは、佐倉想が青羽紬とは別世界の住人という事を示して、青羽紬を拒絶したのだと思う。

佐倉想(目黒蓮)が高校時代の友達とは一切の連絡を絶ったと言うことは、青羽紬だけではなく、健常者全員と一線を敷いており、喋るという行為を捨てたのだと思う。

そのへんの葛藤が今後の展開で描かれていくのだと思う。

ドラマ「silent(サイレント)」の第1話を見る限りでは、非常に丁寧にドラマを作っていた感じがしたし、川口春奈の演技も良かったし、面白そうだった。

三浦春馬が主演したドラマ「僕のいた時間」は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)をテーマにしたドラマで名作だったので、ドラマ「silent(サイレント)」も名作になる予感がする。

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