エルピスの感想-もはや映画だ

長澤まさみが主演するフジテレビのえん罪ドラマ「エルピス」の感想です。

「エルピス」は、バラエティー班に飛ばされた大洋テレビの女子アナウンサー浅川恵那(長澤まさみ)が、2002年から2006年に掛けて発生した八頭尾山連続殺人事件で逮捕されて死刑が確定した死刑囚・松本良夫(片岡正二郎)のえん罪に迫るドラマである。

まだ第1話と第2話を見終えた段階なので、「エルピス」が、社会派ドラマなのか、ミステリーなのか、考察系ドラマなのかは分からないが、凄いドラマが始まったという感じだ。

「エルピス」を観てると、1時間があっという間に終わるし、2度目、3度目を観ても飽きないのが凄いと思う。

フジテレビのドラマは全体的に、映像や特殊メイクなどが凄くなっており、クオリティーが高いのだが、中でも月曜10時の関テレ枠は圧巻の凄さだ。

関テレ枠で2020年10月期に放送していたドラマ「アバランチ」も凄い迫力だったのだが、今作の「エルピス」も凄い。まるで映画のような迫力である。いや、もはや「エルピス」は映画なのかもしれない。

以前から気になっていたのだが、ワンランク上のカメラに変えたのだろうか?以前よりも画質が良くなった気がする。

さて、「エルビス」はキャストも良いし、第2話まで観る限りでは名作の予感がする。

八頭尾山連続殺人事件については、色々と考察をしているのだが、真犯人が居るのか、居ないのか?どのような結末になるのか、最終回が楽しみだ。

また、「エルビス」を観ていると、2011年にフジテレビで放送していたドラマ「それでも、生きてゆく」を思いだした。「それでも、生きてゆく」も名作なので、久しぶりに観たくなった。

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