大病院占拠の感想-武蔵三郎(櫻井翔)のネタバレ
櫻井翔が主演する日本テレビのドラマ「大病院占拠」と武蔵三郎(櫻井翔)のジャケットのネタバレです。
大病院占拠の感想と武蔵三郎(櫻井翔)のネタバレ
「大病院占拠」は、鬼の面を被った犯人グループが界星堂病院を襲撃して占領するというドラマである。
主人公は、神奈川県警の敏腕刑事・武蔵三郎(櫻井翔)だが、武蔵三郎は容疑者を死なせてしまい、自責の念から精神を病んで、界星堂病院に通院していたころ、鬼の面を被った犯人グループの病院占領事件に巻き込まれてしまった。
そんな武蔵三郎(櫻井翔)であるが、私が気になったのは武蔵三郎が着ていたジャケットだ。
武蔵三郎(櫻井翔)が着ていたジャケットは、「タンカース」と呼ばれるジャケットである。
メーカーはエンドロールに「バズリクソンズ」が入っていたので、バズリクソンズのタンカーズだろう。
「タンカース」というジャケットは、映画「タクシー・ドライバー」の主人公トラビス(ロバートデニーロ)が着ていたことで有名だ。
「タクシー・ドライバー」のトラビス(ロバートデニーロ)はベトナム戦争から帰還した海兵隊で、ベトナム戦争の影響で精神を病んでおり、ベトナム戦争を風刺した映画である。
そういう観点から観ると、病院を占領する「大病院占拠」は病院を空爆するウクライナ戦争を風刺したドラマなになるのではないか、と思う。
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