大病院占拠-最終回と結末のネタバレ

櫻井翔が主演する日本テレビのドラマ「大病院占拠」の最終回と結末のネタバレです。

大病院占拠-最終回と結末のネタバレ

3年前、管理官・和泉さくら(ソニン)の夫は、長門知事の警護でプレミアム・パナケイア号に乗船し、新型ステルウイルスに感染して死亡した。

このため、和泉さくら(ソニン)は、知事・長門道江(筒井真理子)にワクチン開発を強く提言し、知事・長門道江は警視総監・備前武(渡部篤郎)と話し合い、界星堂病院の地下4階に研究施設を作り、ワクチン開発(P2計画)を開始した。

一方、青鬼(菊池風磨)、赤鬼(忍成修吾)、黒鬼(ベッキー)は、里親・尾張に預けられており、同じく里親・尾張に預けられていた山城琴音を妹のように可愛がっていた。

しかし、3年前、山城琴音は、ホテルオシマでワクチン開発(P2計画)の研究者に接触し、ウイルスに感染して死亡した。

発覚を恐れた知事・長門道江(筒井真理子)は、警視総監・備前武(渡部篤郎)に相談して、山城琴音の死を交通事故死として処理し、事件を隠蔽した。

交通事故だと信じられない里親・尾張は、ガソリンスタンドでホテルオシマの支配人にカッターナイフを突き付けて、山城琴音が死んだ真相を追究したが、通報によって駆けつけた武蔵三郎(櫻井翔)に撃たれて死んだ(第1話で起きた事件)。

YouTuberの因幡由衣(明日海りお)は、ガソリンスタンドで起きた事件を撮影しており、動画をネットに公開して再生数を稼いでいた。

最後は、捜査支援分析センターの駿河紗季(宮本茉由)がパソコンの「ありがとうございました blue」というメールを削除して終わった。

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大病院占拠の最終回の感想

まだ新型ウイルス騒動が終わっていないので、新型ウイルスをテーマにしたドラマは時期尚早かと思っていたが、最終回を迎えてみると、マスクも自由化(個人の判断)となったこともあり、大病院占拠の最終回とともに一区切りがついたという感じで、良いタイミングだったと思う。

最後は第1話で発生したガソリンスタンドでの事件の真相も分かり、武蔵三郎(櫻井翔)のPTSDも治ったので良かったと思う。

赤鬼を演じた忍成修吾は、櫻井翔が主演するドラマ「家族ゲーム」に出演し、主人公・吉本荒野(櫻井翔)の偽者を演じ、「偽吉本」として話題になった人なので、ドラマ「大病院占拠」で櫻井翔と共演していたのが面白かった。

「大病院占拠」の結末は、捜査支援分析センターの駿河紗季(宮本茉由)がパソコンの「ありがとうございました blue」というメールを削除して終わったが、

メールの「blue」は当然、青鬼(菊池風磨)のことだろうが、駿河紗季(宮本茉由)と青鬼(菊池風磨)の関係は判明しておらず、結末の意味は分からない。

ただ推測するに、駿河紗季(宮本茉由)は青鬼(菊池風磨)と同じ里子で、計画に参加(内通)していたかは不明だが、青鬼(菊池風磨)の計画を密かに応援していたのだろうと思う。

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