ペンディングトレインー最終回のあらすじとネタバレと結末の解釈

山田裕貴が主演するTBSのドラマ「ペンディングトレイン」のあらすじとネタバレと結末の解釈です。

ペンディングトレインー最終回のあらすじとネタバレ

2060年から戻ってきた萱島直哉(山田裕貴)らは2026年5月に戻り、2026年12月に小惑星が地球に衝突して人類が滅びる事を説明したが、誰も信じて貰えず、カルト集団の関与を疑われてしまう。

しかし、2060年から持ち帰った植物などから年代測定を行い、萱島直哉(山田裕貴)らが2060年から戻ってきたことが証明された。

一方、元防衛大臣も萱島直哉らの話を検証しており、2026年12月に小惑星が地球に衝突することを確認し、ロケットを打ち上げて小惑星の軌道を変化させる計画を進めていた。

萱島直哉らは元防衛大臣らの要請で、世間にパニックを起こさせないように、騒がないように要請され、それぞれに苦悩を抱えながら、自分の生活へと戻るのだった。

その後、萱島直哉らは教授から防災インフラの整っているスイスへの脱出を誘われたが日本に残る事を決意し、ロケットの発射日を迎えるのだった。

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ペンディングトレインー結末の解釈

「ペンディングトレイン」の最終回の結末は、教授・蓮見涼平(間宮祥太朗)に電話で連絡が入ると、蓮見涼平は「そうですか、分かりました」と言い、電話を切ってソファーに倒れ込んだ。

蓮見涼平の表情は、ロケット計画が成功して安堵したとも受け取れるし、計画が失敗して落胆したとも受け取れる表情だったため、人類の滅亡を防ぐことが出来たのかどうか、明確には描かれなかった。

しかも、その後に、2060年に残った田中弥一が、米澤大地(藤原丈一郎)が送った手紙とジャンバーを受け取ったシーンが描かれており、結末の解釈は視聴者に投げたという終わり方だった。

そこで、「ペンディングトレイン」の結末の解釈について考えてると、結末は2つの解釈が考えられる。

1つ目は、ロケット計画が失敗して、人類が滅亡し、未来は変えられなかったという結末。

2つ目は、ロケット計画が成功して、人類の滅亡は防げたが、2060年に残った田中弥一(杉本哲太)は別の世界線として生きているという結末。

結末の解釈については、いくら考えても、過去を変えたら未来は分岐して別の世界線が発生するのか、という定義が出来ていない以上、結論は出来ないだろう。

「ペンディングトレイン」の最終回の最後のシーンは、「これからどうなるのかは、まだ分からないけど、やれるだけやってみるか」「やれるだけ、やってみよう」という台詞で終わった。

つまり、未来なんて誰にも変わらないので、今やれることをやるしかない、というのが、最終回の結論だと思う。

ペンディングトレインー最終回の感想

「ペンディングトレイン」は電車に乗っていた人が未来へとタイムスリップするタイムリープ物のドラマだった。

タイムリープ物で話題になった作品とえいば、映画「東京リベンジャーズ」で、「ペンディングトレイン」で主演した山田裕貴は映画「東京リベンジャーズ」に出演している。

しかも、「ペンディングトレイン」の最終回の放送日が6月23日で、映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-」の上映開始日が1週間後の6月30日である。

そえいば、「東京リベンジャーズ」でも、電車内か駅でタイムリープするシーンがあったような気がする。

山田裕貴は出演する作品ごとにイメージが違うし、映画「東京リベンジャーズ」も迫力があって面白かったので、続編の映画「東京リベンジャーズ2」も楽しみだ。

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