ブギウギ-花田六郎(黒崎煌代)モデルは亀井八郎
趣里が主演するNHKの朝ドラ「ブギウギ」に登場する弟・花田六郎(はなだ・ろくろう/黒崎煌代)のモデルのネタバレです。
朝ドラ「ブギウギ」の登場人物の実在のモデル一覧は「朝ドラ「ブギウギ」の実在のモデル一覧」をご覧ください。
ブギウギ-弟・花田六郎(黒崎煌代)のあらすじ
花田六郎(黒崎煌代)は、主人公・福来スズ子(趣里)の3歳年下の弟で、拾っていた亀をペットにしている。
花田六郎は両親や姉の福来スズ子と顔が似ていないことから、自分は本当の子供ではないと思い心配するのだが、香川の治郎丸家を訪れたとき、養子は福来スズ子だった事が判明する。
その後、花田六郎は召集令状を受けて兵隊に取られ、戦死してしまいます。
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ブギウギ-弟・花田六郎(黒崎煌代)のモデル
朝ドラ「ブギウギ」に登場する花田六郎(黒崎煌代)のモデルは、笠置シズ子の2歳年下の弟・亀井八郎です。
亀井家には9人の子供が出来たが、みんな早くに亡くなり、生きていたのは養子の笠置シズ子と実子の亀井八郎だけとなるので、花田六郎(黒崎煌代)のモデルは・亀井八郎で間違いないでしょう。
さて、亀井家の父・亀井音吉は米屋を営んでいたが、明治時代・大正時代の米騒動に嫌気をさし、笠置シズ子が小学校へ入った年に米屋を廃業して、銭湯(風呂屋)へと転業した。
花田六郎(黒崎煌代)のモデル亀井八郎が19歳の時に散髪屋を開業したので、父・亀井音吉は風呂屋を廃業し、亀井八郎が亀井家の家計を支えるようになった。
それから3年後、亀井八郎は兵隊に招集されたので、笠置シズ子に両親の事を頼み、丸亀連隊へ入隊したため、笠置シズ子が亀井家の家計を1人で支えなければ行けなくなった。
ちょうどこのころ、東京の松竹が、東京で松竹歌劇団を旗揚げしており、笠置シズ子は給料アップの条件で、東京の松竹歌劇団にスカウトされた。
同じ松竹内での移籍なのでトラブルも起きないこともあり、渡りに船と思い、東京の松竹歌劇団へ移籍した上京し、服部良一と出会う。
笠置シズ子は、貰った給料の大半を大阪の両親に仕送りしていたので、自分の手元にはわずかなお金しか残らず、かなりの節約生活をしていたので、同僚と遊びに行ったりしなかったので、同僚と打ち解けることができなかったようだ。
丸亀連隊に入隊した亀井八郎は、昭和16年の南部仏印進駐に出征し、その年の12月にベトナム沖で戦死した。
なお、朝ドラ「ブギウギ」の登場人物の実在のモデルを「朝ドラ「ブギウギ」の実在のモデル一覧」にまとめています。
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