風間公親-教場0-最終回のネタバレと感想

木村拓哉が主演するフジテレビのドラマ「風間公親-教場0」の最終回のネタバレと感想です。

風間公親-教場0ー最終回のネタバレと感想

「風間公親-教場0」では、アイスピックの犯人がストーリーの縦軸として描かれていたのだが、アイスピックの犯人は逮捕されなかった。

最終回の犯人は、清家総一郎(北大路欣也)だった。

清家総一郎(北大路欣也)は、大学の教授だったが、2年前に実験中の事故で失明し、隠居していた。

しかし、清家総一郎が失明したというのは嘘で、夫からDVを受けている娘を助けるため、盲人を装っており、アイスピックの犯人に見せかけ、娘の婿をアイスピックで殺害した後、劇薬を点眼して本当に失明して盲人となり、完全犯罪を図った。

最終回の殺人事件は盲人には不可能だったことから、事件を担当した刑事・隼田聖子(新垣結衣)は騙せたが、風間公親(木村拓哉)までは騙すことが出来ず、清家総一郎は逮捕された。

「風間公親-教場0」は見たり見なかったりで飛び飛びに見えていたが、全体的には面白かった。

最終回の犯人・清家総一郎を演じたのが北大路欣也というのも凄かった。

木村拓哉と北大路欣也が共演していたので、私はドラマ「華麗なる一族」を思い出し、「万俵財閥きたー」と1人で盛り上がっていた。

さて、木村拓哉はサイスピックで刺されて、左目が義眼になり、北大路欣也も劇薬を点眼して両目を失明したので、目が気になったのだが、あの目は全眼コンタクトなのだろうか?

全眼コンタクトとえいば、昭和という時代に三上博史が主演した映画「孔雀王」で、全眼コンタクトが話題になっていたような記憶があるが、令和にもなると、全眼コンタクトくらいでは話題にもならないのだろう。

さて、「風間公親-教場0」の結末だが、最後にアイスピックの犯人が風間公親(木村拓哉)に「妹はどこだ」と言っていた。

この妹は現時点では判明していないし、最後の「風間公親-教場0」のシーンで、サブリミナル効果で一瞬だけ「Ⅲ」が表示されたので、アイスピックの犯人は続編に持ち越しという意味なのだろう。

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