【ネタバレ】VIVANT（ヴィヴァン）の正体と黒幕の考察【ビバン】

堺雅人が主演するTBSのドラマ「VIVANT（ヴィヴァン）」の黒幕の考察とネタバレです。

ドラマ「VIVANT」の第1話で、丸菱商事の乃木憂助（堺雅人）は、誤送金した1億ドルを取り戻すため、アマン建設のザイールの元を訪れた。

すると、ザイールは乃木憂助に「お前がビバンか？」と問うと、この先は行かせない、家族を守るためだ等と言い、体に巻いていた爆弾を爆発させ、乃木憂助を道連れにしようとした。

乃木憂助は腕を負傷したものの、公安警察の野崎守（阿部寛）に助けられて九死に一生を得た。

さて、アマン建設のザイールはテロリストの幹部で、家族というのはテロ組織のことだと考えられることから、「VIVANT」はテロリストにとって驚異の存在だと考えられる。

テロリストの幹部であるザイールが自らの命を投じて乃木憂助（堺雅人）を殺そうとしたほどの存在である「VIVANT」とは一体の正体とは？

今回はメタ考察を使いながら考察し、「VIVANT」の正体や黒幕のネタバレに迫りたい。

VIVANTの正体と黒幕の考察ネタバレ

ドラマ「VIVANT」は、ドラマの内容などの事前告知が無く、内容が全く不明ということで世間の話題を注目を集めている。

しかし、この手法は既に、2021年のフジテレビの月曜10時枠（関テレ枠）で放送したドラマ「アバランチ」で使われていた。

「アバランチ」もドラマの内容は全く公表されておらず、ドラマが始まるまで内容は不明だった。HPもアバランチのマークとカウントダウンだけが表示されいたような気がする。

そして、ドラマ「VIVANT」は制作費が1話1億円と言われているほど豪華なのだが、「アバランチ」も車を破壊したり、飛行機が登場したりと、かなり制作費がかかっているようだった。

他にもドラマ「VIVANT」では、主人公は両親がテロリストに殺されたようなのだが、ドラマ「アバランチ」も主人公が過去のテロリスト事件で仲間を失っており、テロリストという共通点もある。

そう考えると、ドラマ「VIVANT」とドラマ「アバランチ」は共通点が多いので、「アバランチ」のネタバレから「VIVANT」の正体や黒幕が考察できるのだ。

さて、ドラマ「アバランチ」は、謎の集団「アバランチ」が犯罪を明るみに出して、その是非を世間に問うというストーリーのドラマだった。

この点から考えると、タイトル＝グループ名という可能性が大きい。

つまり、ドラマ「VIVANT」には、「VIVANT（ヴィヴァン）」という名前の組織や集団が登場する可能性が大きいのだ。

さらに、ドラマ「VIVANT」の内容を合わせて考察すると、「VIVANT」の正体は、テロストに殺された子供達が集まった反テロリスト集団と考える事ができる。

「VIVANT」が密かにテロ組織を次々と壊滅に追い込んでいるのであれば、テロリストの幹部ザイールが「VIVANT」を恐れ、家族のために命をかけて「VIVANT」を殺そうとするのも不思議ではない。

さて、ドラマ「VIVANT」の第1話で、テロリストの幹部ザイールが、体に巻いた爆弾を爆発されるのだが、近くにアディエルとジャミーンという親子が居り、親子は爆発に巻き込まれてしまう。

そして、親のアディエルが死に、子のジャミーンも負傷した。

親子があの場所に居たのは不自然なので、逆に言えば、親子はあの場所に居る必要があったということになる。

つまり、アディエルとジャミーンは、爆発に巻き込まれてアディエルが死ななければならないので、あの場所に居なければならなかったのだろう。

それは、ジャミーンに「テロリストに親を殺されて孤児になった」という設定を付けるために、爆発に巻き込まれる必要があったということだろう。

第1話の最後に、役所広司と二宮和也（ともに役名は不明）が登場して、孤児となったジャミーンの面倒を見ると話していた。

おそらく、役所広司は、テロリストの被害で孤児となった子供を集めて、子供達を訓練し、反テロリスト集団「VIVANT」を作った頭領（黒幕）なのだろう。

主人公の乃木憂助（堺雅人）も、子殿の頃に両親をテロリストに殺されたような描写があるので、孤児になった乃木憂助は役所広司に拾われて訓練を受け、反テロリスト集団「VIVANT」のメンバーとして活動していたのかもしれない。

乃木憂助（堺雅人）は二重人格のようなので、おそらく別人格が反テロリスト集団「VIVANT」のメンバーだったのだろう。

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