【黒幕】VIVANT-別人格「F」の考察とネタバレ【フィクサー】
堺雅人が主演するTBSのドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の別人格「F」の考察とネタバレです。
VIVANT-別人格「F」の考察とネタバレ
「VIVANT」の第3話の冒頭で、乃木憂助(堺雅人)はラクダから落ちて行方不明になった柚木薫(二階堂ふみ)を探すため、砂漠を戻った。
乃木憂助はタイムリミットギリギリで砂漠に埋もれていた柚木薫を発見し、柚木薫を連れて、野崎守(阿部寛)との合流地点へ向かおうとするが、途中でラクダが動かなくなり、水も付きてしまう。
乃木憂助は柚木薫を負ぶって砂漠を歩き、合流地点を目指しているときに、別人格に対して「F(エフ)、Fなのか?」と尋ねた。
つまり、これは、乃木憂助は別人格を「F」と呼んでいるということにある。
では「F」とは何か?
Fはアルファベットの6番目なので、乃木憂助は多重人格で、第3話で現れたのは6番目の人格「F」だったという意味なのだろうか?
それとも、「フィクサー(黒幕)」の頭文字で「F」なのだろうか?
あんがい、「藤子・F・不二雄」の「F」だったりして・・・。
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VIVANT-別人格Fの謎
さて、「VIVANT」の第3話の冒頭の砂漠のシーンは、乃木憂助(堺雅人)が別人格を「F」と呼んだほかにも重要な秘密が隠されている。
乃木憂助は別人格を「F」と呼んだと、砂漠で倒れ、そのまま死ぬのかと思われたが、助けに来ないはずの野崎守(阿部寛)が迎えに来たので助かった。
このシーンで、私は違和感を覚えた。
実は、乃木憂助はこれまでに、度々、別人格に命を助けられたという描写があった。
このため、別人格は予知能力があるのではないかと、私は考察している。
しかし、第3話の砂漠のシーンでは、別人格Fは乃木憂助を助けなかった。
状況から考えて、野崎守が迎えにこなければ、乃木憂助は砂漠で野垂れ死んでいた。
乃木憂助が死ねば、別人格Fも死ぬはずなのに、別人格Fは乃木憂助を助けなかった。
ということは、別人格Fには、未来を予知する能力などないということか?
それとも、別人格Fは、野崎守が迎えに来ることを予知していたのか?
今後は、別人格Fの予知の力が「VIVANT」の考察ポイントになりそうだ。
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