ブギウギ-西野キヌ(中越典子)のモデルのネタバレ【にしの・きぬ】
NHKの朝ドラ「ブギウギ」に登場する西野キヌ(にしの・きぬ/中越典子)の実在のモデルのネタバレです。
なお、朝ドラ「ブギウギ」のあらすじとネタバレは「ブギウギ-あらすじとネタバレ」をご覧ください。
ブギウギ-西野キヌ(中越典子)のネタバレ
ブギウギの西野キヌ(中越典子)は、香川県の地主・治郎丸和一(石倉三郎)の家で女中として働いているが、治郎丸和一から嫌われており、肩身の狭い思いをしている。
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ブギウギ-西野キヌ(中越典子)のモデルのネタバレ
朝ドラ「ブギウギ」に登場する西野キヌ(中越典子)のモデルは、笠置シヅ子の実母の谷口鳴尾だ(たにぐち・なるお)と考えられます。
谷口鳴尾は、香川県大川郡相生村の豪農・三谷家に住み込んでおり、三谷家の三谷陳平と恋に落ちて、笠置シヅ子を妊娠した。
谷口鳴尾は二谷家の女中だったという説もあるのだが、三谷家の親戚筋で、花嫁修業のような形で三谷家に住み込んでいたという説もある。
しかし、谷口鳴尾は三谷家から結婚を許されず、実家に戻って笠置シヅ子を育てていたのだが、何らかの事情で、大阪から出産で里帰りしていた亀井ウメが笠置シヅ子を養子として引き取り、大阪に戻った。
その後、谷口鳴尾は再婚したようで、笠置シヅ子は17歳のときに、自分が養子だと知り、実母・谷口鳴尾に会いに行くと、谷口鳴尾は子供を連れていた。
このとき、2人は親子の名乗りは上げず、谷口鳴尾は三谷陳平から貰ったという高級時計を笠置シヅ子に渡したという。
その後、谷口鳴尾がどうなったのかは分からない。
朝ドラ「ブギウギ」では、笠置シヅ子の実父母の存在や養子のエピソードが省略されており、史実とは設定が違うのだが、西野キヌ(中越典子)を実話ベースで実在のモデルに当てはめると、西野キヌのモデルは笠置シヅ子の母親・谷口鳴尾と考えられるのである。
なお、朝ドラ「ブギウギ」の登場人物のモデル一覧は「朝ドラ「ブギウギ」の実在のモデル一覧」をご覧ください。
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