「18/40-ふたりなら夢も恋も」の最終回と結末の予想

深田恭子と福原遥がW主演するTBSのドラマ「18/40-ふたりなら夢も恋も」の最終回と結末の予想です。

18/40-最終回と結末の予想

「18/40」の第7話で、仲川有栖(福原遥)と麻生康介(八木勇征)を破局に追いやった黒幕は、麻生康介の母親だったと明らかになった。

「18/40」の第1話で、麻生康介の母親が仲川有栖に子供を堕ろすように迫ったのは、全て母親の独断だったのである。

仲川有栖と交際していた麻生康介は、母親から、仲川有栖は初めから子供を堕ろすことを決めていたと教えられ、海外留学へ出ていたのだ。

麻生康介は完全に悪くないとは言い切れないが、情状酌量の余地が出てきたので、仲川有栖とやり直すチャンスはわずかだが残っているような気がする。

しかし、麻生康介の両親の言動からすると、仲川有栖と麻生康介が結ばれるとは思えない。

一方、黒澤祐馬(鈴鹿央士)は仲川有栖に告白したが、振られた。

私は、黒澤祐馬が仲川有栖を好きになった経緯が今ひとつ納得できないので、最終回で2人が結ばれる可能性は低いと思う。

他方、成瀬瞳子(深田恭子)は加瀬息吹(上杉柊平)に告白して、OKの返事を貰えたが、2人は破局すると思う。

そもそも、成瀬瞳子は病気で、最悪のケースだと子宮を摘出しなければならないという話まで出ている。

仮に薬が効いて子宮の摘出は免れたとしても、年齢的にも子供を作るのは難しいのではないか。

加瀬息吹との年齢差から、告白できずに悩んでいた成瀬瞳子が、第7話で加瀬息吹に告白をしてokの返事を貰えたわけだが、少し違和感が残る。

それは、加瀬息吹が子供を好きか、嫌いかという点だ。

加瀬息吹が子供を欲しくないという人なら問題はないのだが、成瀬瞳子が加瀬息吹と付き合い始めてから、「加瀬息吹は子供が大好きだった」という事実が判明した場合、成瀬瞳子へのダメージは大くなる。

加瀬息吹は40歳の成瀬瞳子を好きになっている時点で、子供を9人作って自分の野球チームを作りたい、というようなアグレッシブな男性ではないと考えられるが、子供嫌いでなければ、1人や2人は子供が欲しいと考えるのではないか。

第6話で、加瀬息吹が仲川有栖の子供「海」を抱くシーンがあるのだが、その様子を見る限りでは、加瀬息吹が子供嫌いという可能性は低い。

だから、子供を産めない成瀬瞳子は、加瀬息吹が子供好きだと知って身を引くのではないか。

成瀬瞳子と加瀬息吹が結婚して、仲川有栖(福原遥)の子供「海」を養子に貰うというパターンも考えられるが、可能性は低いだろう。

だから、私は、仲川有栖(福原遥)と成瀬瞳子(深田恭子)が結ばれるという結末を予想する。

最近流行しているLGBT的な要素と、最近流行している「契約結婚」の要素を取り入れ、仲川有栖と成瀬瞳子が共同生活を送れば、2人とも「子供と仕事」の夢の両方が叶うので、ハッピーエンドになるのではないだろうか。

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