VIVANTのモデル!自衛隊の「別班(べっぱん)」は実在する【考察】
TBSのドラマ「VIVANT(ビバン)」に登場する自衛隊の諜報部員「別班(べっぱん)」は実在するという考察です。
ドラマ「VIVANT」の主役・乃木憂助(堺雅人)は、商社「丸菱商事」の社員だが、その正体は自衛隊の諜報部員「別班(べっぱん)」だった。
実在する別班の正式名称は「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」と言い、2013年に、陸上幕僚長経験者らの証言により、その存在が明らかになった。
別班は、戦時中の陸軍中野学校の流れをくむ組織のようで、一部のエリートしか入れず、別班は海外に潜伏して諜報活動を行っているという。
別班の存在は国会でも問題となり、当時の防衛大臣・小野寺五典は、「そのような組織はこれまで自衛隊に存在しておりませんし、現在も存在しておりません」と別班の存在を否定した。
このため、別班は都市伝説とされてきたのだが、どうして今になってドラマ「VIVANT」で取り上げられたのか?
ドラマ「VIVANT」が別班を取り上げた事には何か意味があるのではないか?
ここで思い出すのが、UFOや宇宙人である。
その昔、宇宙人といえば、タコのような形をしていた。宇宙人の絵を描いてくださいと言えば、10人中10人がタコの絵を描いた。
しかし、1本の映画を切っ掛けに、宇宙人を描いてくださいと言えば、現在では定番となった人型のグレイタイプが描かれるようになった。
その1本の映画というのが、スティーヴン・スピルバーグ監督が1977年に手がけた映画「未知との遭遇」である。映画「未知との遭遇」によって、世界で初めてグレイタイプの宇宙人が描かれたのだ。
TV番組に出演していた、宇宙人に会ったという人の証言によると、実際の宇宙人はグレイタイプだったという。
宇宙人といえば「タコ」だった1970年代に、宇宙人に会ったことがない人間にグレイタイプの宇宙人が描けるはずがないため、スティーヴン・スピルバーグは実際に宇宙人に会って映画「未知との遭遇」を撮影したと言われている。
そして、映画「未知との遭遇」を作らせた黒幕というのがアメリカ政府で、アメリカ政府は宇宙人がいきなり地球に来たら、民衆がパニックを起こすため、民衆に宇宙人の存在を知らせるために、スティーヴン・スピルバーグに依頼して、映画「未知との遭遇」を作らせたと言われている。
スティーヴン・スピルバーグは、このときに本物の宇宙人に会ったため、映画「未知との遭遇」でグレイタイプの宇宙人が描けたのだとされている。
事実として、スティーヴン・スピルバーグは映画「未知との遭遇」の後、人間に友好的な宇宙人を描いた映画「ET」を製作した。
おそらく、自衛隊の「別班」も、この宇宙人と同じではないか?
別班の存在が報道されたことにくわえ、インターネットの急速な発展により、自衛隊は別班の存在を隠しきれなくなってきた。
そこで、自衛隊は実在する別班の存在が明るみに出る前に、ドラマ「ビバン」を通じて、別班の存在を国民に周知させ、嫌悪感を抱かないように、別班をテロを未然に防いで日本を守ってきた英雄として描いたのではないか。
ドラマ「VIVANT」を手がける福澤克雄は、ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」「ドラゴン桜」など、数々のヒット作を手がけており、和製スティーヴン・スピルバーグとして、自衛隊が福澤克雄にドラマ「ビバン」の制作を依頼したとしても不思議ではない。
なお、2023年9月に、石破茂元防衛相が報道の取材に対して、自衛隊の別班は「存在はしています」とコメントを出している。
なお、2023年9月に、一部報道が石破茂元防衛相に取材したところ、石破茂元防衛相はドラマ「VIVANT」については知らないが、自衛隊の別班は「存在はしています」とコメントを出している。
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